当社は世界三大漁場のひとつ、三陸金華山沖の近海魚類を中心に、
世界各地の魚を扱う、魚類総合取扱い会社として昭和52年12月に設立しました。
【商事部門】【加工部門】【冷蔵保管部門】の3部門で事業を行っており、
新鮮な食材の提供・流通を通して多くの人々の『食』を支えています。
当社は昭和52年12月に宮城県石巻市にて魚類総合取り扱い企業として設立。世界三大漁場の一つと言われる三陸金華山沖の近海魚類を中心に、国内のみならず世界中の魚を取り扱っています。東洋一の規模を誇る『金華ブランド』の石巻魚市場と、大型国際船が出入りする石巻工業港の背後地に立地し、水産加工品、輸出入水産物を取扱い、8,750トン収容の冷蔵保管事業(F級・保税蔵置認可)を主軸に運営しています。地域に根ざした事業でありつつも国内外との継続的な取引を行っており安定経営・安定成長を続けています。
当社の事業は【商事部門】【加工部門】【冷蔵保管部門】の3本の柱によって成り立っており、主力商品の水産加工品は『安全・安心な商品と感動を皆様に』を目指してお客様に信頼されることを心掛けて事業を展開。多くの人の豊かな『食』を支えるためにも安心・安全な製品づくりを行っており、衛生管理や加工技術の向上に努めています。世界的な経済競争の中、時代の変化と共に変化し多様化し続ける市場ニーズを先取りすべく、日本人の食生活や健康に必要不可欠な魚食文化推進に取り組んできました。私たちは今後も『鮮度』『旨さ』『安心安全』もモットーに、食卓に美味しさと感動をお届けし、『食』を通して社会に貢献し続けていきます。
当社は東日本大震災により社屋・冷蔵倉庫・加工場・新加工場が全壊する事態に見舞われましたが、その翌月には仮事務所にて営業を再開し、協力工場にて製造を再開。その後多くの方の協力を経て新たな社屋・加工場・冷蔵庫を設立するに至り、従業員の増員や新設備の導入を経て現在の状態にまで復旧する事ができました。これは当社の45年の歴史の中でも最も大きな困難であると同時に、企業としてのあり方や目指すビジョン、地域との関わり方や協力会社との関係性などを見直す機会にもなりました。私たちはこれからも関わる全ての人に対する感謝の気持ちを持ち続け、初心を忘れず常に謙虚に研鑽を重ねて成長を続けていきたいと思っています。
| 事業内容 | 1) 冷凍冷蔵保管事業
2) 生鮮魚介類・冷凍魚介類・塩干魚介類・水産加工品 3) 冷凍魚介類・水産加工品の製造 4) 製氷 5) 輸出入水産物等の取扱い (保税蔵置所昭和59年8月認可) 蔵置所コード21W37 |
|---|---|
| 設立 | 昭和52年12月7日 |
| 資本金 | 一億円 |
| 従業員数 | 62名 |
| 売上高 | 49億2千5百万円 (令和2年度実績) |
| 代表者 | 代表取締役社長 氏家 辰哉 |
| 事業所 | 〒986-0022
宮城県石巻市魚町一丁目6番地の1 |
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