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 私はそこいらの男よりもデカイ女で、それ故にモテない時期を過ごしてきた。
 大概の男は、女の子は小さく守り甲斐がある方がいいのだろう。
 そんな時に出逢った趣味がケモノ着ぐるみだった。
 大柄だが細身のメスケモを発注して、様々なトラブルがあったが、イベントやオフに出る度に顔も知られて、そして友達も増えて行った。

 私のキャラと言えば、割と可愛い系の顔をして、胸も大きい雌鹿で、蹄が二叉に別れているだけなので、結構人権がない。
 こういうキャラクターを作りたがるのは男だろうと言う事で、イベントなどでは忌憚なくハグを要求された。私としては着ぐるみ越しのハグに抵抗がなかったから、快く応えていた。綿の詰まった胸はよく揉まれたし、セクハラもされた。それで、中身が女性と分かると謝る人がいたのは面白い現象だった。私みたいな性格じゃなかったら大事だっただろうな。

 それはそれとして、一人の男の子から告白された。
 その子は、社会人三年目の子で着ぐるみを迎えたばかりの子だ。
 かなり小柄な子だが、人間はないものを求めるのか、足を厚底にしたりして、ムキムキのトラの着ぐるみを所有していた。
 私としては「こんなデカイ女に本当に?」と言う気持ちだったが、彼は「大きければ大きいほどいい」らしく、まぁそれでいいならと"試し"で付き合い始めてみた。

 私はもう三十近いと言う事もあって、それも気にしていたが、彼は「五歳も違わないじゃないか」と安心させてくれた――そしてクリティカルなのは、この歳になっても実はまだ交際経験がないと伝えると「僕もそんなにないですから」と微笑んだ。

 彼は見た目の割に大人だった。
 細かい事に気遣いができるし、優しいし、自信がある。全生活に於いて清潔感ときっちりやれている感じに満ちている。
 街ゆく人が後ろ指を指しても「気にしないで大丈夫」と声を掛けてくれた。
 初めてのセックスもリードしてくれて、存外いい思い出になったのだ。

 ケモナー二人が付き合っているとなると、当然考えるのはケモノを着てのセックスである。
 私も彼も裏ボディを発注して、到着次第セックスを始めた。

 私の着ぐるみはおまんこのスリットの所が、"お饅頭"になっていて外からおまんこそのものが見えないのに、とてもセンシティブな姿となっていた。
 彼はネコ科のペニスの形になるペニスケースを付け、ちんちんを出すスリットから赤いペニスを覗かせる。

 こんなに体型差があると体位も制限がある。
 バックからやられるときは、私が膝を曲げてやる必要があるし、正常位も密着したところで胸に顔が埋まる形になる。騎乗位も結構お腹をさすられるばかりだ。
 とはいえ、それはそれとして楽しいので、あれこれと調べつつ、自分たちでアレンジして遊んでいた。

 役作りはお互いに頑張っていて、着ぐるみを着ると私は従順なメスジカになってたし、彼は強気なトラになっていた。
 あんなに優しい彼がオラついた感じになるのはとても面白い。
 まぁ私も女上司から「男っ気がないね」と、本人は褒めたつもりのかなりのセクハラをキメられる程度なので、それが可愛い声で喘ぎ声を上げているとは、彼女も想像つかないだろう。

 イベントでは、この凸凹コンビはよく目立った。目立つのは私の方だけど……
 それ故に、沢山の人から写真を撮られモフられ喜ばれている。
 ウラではこんな事をしているとは思いもしないだろう。

 デートはイベントやオフばかりだ。
 一般的な同年代とはちょっと違うけど、それはそれで幸せだ。    

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