「HISAKOさんもしかして泣いてたの？」ご心配おかけしてごめんなさい！

悲しいことがあったとき、
嬉しいことがあったとき、
感動したとき、
怒ったとき、

この歳になっても、わたしはよく泣きます。
週に１回以上は余裕で泣いてるんじゃないかな。
（頻度高っ！）

以下、YouTubeのコメント。

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この動画のひさこさん‥‥どうしたの？？
泣いてしまった後かな。
空元気な気がしてしまいました。
違っていたらごめんなさい
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ひさこさん今日お顔が赤いですね！
日焼けですか？(^^)
それとも、ねねちゃんにひっかかれましたか？
わたしも最近は傷だらけです。笑笑
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なんか無理やり元気出して、
勢いで話してる感じがする…のは
気のせい…か…？！？！
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あらまぁ〜〜〜(^◇^;）

視聴者に心配かけちゃってるじゃないですか！
申し訳ありません！

泣くことは、
弱さの象徴にように思われがちです。

泣くのは恥ずかしいこと？
泣くのはネガティブ？
泣くのはメンタルが不安定？

感情を表に出さないことがよしとされる節が
この社会にはありますが

自分の弱い部分を見せることは
わたしは恥ずかしいことだとは思っていません。

わたしのところには毎日たくさんの女性からの
ご相談が舞い込みます。

思わず相手の気持ちに入り込みすぎて
まるで自分のことのように
怒ったり、喜んだり、落ち込んだり、感動したり
します。

的確なアドバイスができないことも多いし、
自分の無力っぷりにがっかりすることも
多々あります。

仕事に関しても。
プライベートに関しても。

伝えきれなかった想いが
自分の中で悔しさ、不甲斐なさ、
負の感情となって、飽和状態になり
涙となって溢れ出てしまうこともあれば

嬉しすぎたり感動したり、
正の感情が飽和状態になったときにも
同じように涙腺が緩んでしまいます。

ストレスっていうのは、
悲しみや苦しみといった
負の感情の延長上にだけあるものだと思いきや、

実は、嬉しい楽しい大興奮！という
正の感情も、溜まるとストレスになるんです。

わたしたちはさまざまな角度から
断続的なストレスに見舞われながら
生きているんですよね。

昔、競泳と陸上競技をしていたとき
とことん結果を追求、さらなる高みを目指すレベルで
取り組んでいました。

ハイクオリティーを求める日々は
自分のミスを許すことができず
練習の過程にしても、大会の結果にしても
常に自分と戦い、自分に敗北し、悔しさでよく泣いてました。

負の感情からくる涙のときは
少しの時間、立ち止まってしまうことも
もちろんありますが、

少なくともわたしは
泣くことで生産性を下げたり
生活が回らなくなるなんてことはありません。
涙をバネにどんどん強くなっていくのを感じます。

大人になっても、気持ちを切り替え
子育て、仕事に挑んでいくことにつながる
ポジティブな涙は積極的に流すべきだと思っています。

涙を流すこと、感情に正直であることで
自分の中にあるあらゆる感情を洗い出すと
不安や落ち込んだ気持ちも緩和され
結果的に健康になれます。

自分の感情から逃げ出さず、
心の活力を涙で活性化させることができる
「泣く」という行為は

神経科学的にも
ストレスを軽減するもっとも自然な方法だと
言われています。

泣くからって
『自分の感情をコントロールする力がない』
わけでは決してないからね〜。

逃げ出すことなく
向かってくる不満にも対処する力。
どんなことが起ころうとも
地に足をつけてその瞬間に立ち向かう勇気。

それって、
感情的なバランスがしっかり取れているからこその
高度なスキルなんだと
スポーツや、大人になってからの
波乱万丈の人生を通して学びました。

47歳になったわたしは、
人前でしょっちゅう泣くことに
罪悪感も恥じらいもありません！

とはいえ、
YouTubeチャンネルを楽しみにしてくださっている
みなさんの心をザワザワさせてしまうような
表情で動画に出ちゃったことは
本当に申し訳なかったです。

観てくれてる人たちを
不快にしてたんじゃ、本末転倒ですね。

弁解しまくりましたが(⌒-⌒; )・・・

YouTubeは休むことなく
毎日2本ずつ新規公開しています。

わたしも人間なので
当然いつも同じモチベーション、
体調であるわけもなく。

HISAKOという人間をしっかりと
あなたに理解していただくという意味でも

ときには、悲しい、辛い、、苦しい・・・

それでも、
気持ち切り替えてカラ元気で
無理矢理でも笑っていくよー！！

という、魂胆がみえみえの動画の日も
これからもあるだろうと思います。

「HISAKOがどうやら泣いたあとらしい？」

鋭く見破ったとき

・・・それはつまり、

「HISAKOがさらに向上心を持って
飛躍する前兆だ！」

と、とらえて
温かく見守っていただけたら
と思います！