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武田社ワクチン(ノババックス)について

本ページは、武田社ワクチン(ノババックス)に関する基本情報を載せています。

武田社ワクチン(ノババックス)の概要

  • 国内で承認された4例目のワクチン
  • 武田薬品工業株式会社が米国ノババックス社から技術移管を受け、国内で生産
  • このワクチンは、「組換えたんぱくワクチン」という種類で、これまでにもB型肝炎ワクチン等で用いられ、広く接種が行われています。

他のワクチンとの違い

  • ファイザー社やモデルナ社の「mRNAワクチン」とは異なり、本ワクチンは、「組換えたんぱくワクチン」という種類になります。
  • この技術を使ったワクチンは、すでにB型肝炎などで実用化されていて、広く接種が行われています。

⇒これまで他のワクチンでは、医師が医学的知見から、接種を受けることが困難であると判断した場合等、
 何らかの理由で接種が困難であった方は、本ワクチンで接種できる可能性があります。
 かかりつけ医にご相談するなどをして、接種のご検討をお願いします。

  • 本ワクチンの詳しい情報については、厚生労働省ホームページをご覧ください。
  • 都の大規模接種会場では、本ワクチンの予約を受け付けております。詳しくは、こちらをご覧ください。

接種対象者

  • 初回接種(1・2回目接種):12歳以上の方
  • 追加接種(3回目以降の接種):12歳以上の方

接種回数と接種間隔

初回接種

  • 1回目の接種後、通常、3週間の間隔で2回目の接種を受けてください。
  • 接種後3週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目の接種を受けてください。
  • 1回目に本ワクチンを接種した場合は、原則として、2回目も本ワクチンの接種を受けてください。

追加(3回目以降の)接種

  • 前回の接種完了から6か月後から、接種可能です。
  • 前回の接種に用いたワクチンの種類に関わらず、令和4年秋開始接種として本ワクチンの接種が可能です。
  • ただし、令和4年11月8日以降に、武田社(ノババックス)ワクチンで3回目以降の接種をした方は、令和4年秋開始接種済となります。
  • 12歳以上を対象とした令和4年秋開始接種は、5月7日で終了します。希望する方は、5月7日までに必ず接種してください。

用法・用量

1回当たり0.5ミリリットルを筋肉注射という方法で接種します。

ワクチンの有効性・安全性

有効性

<1・2回目接種>

  • オミクロン株が流行する前のデータではあるものの、臨床試験を通じて、約90パーセントの発症予防効果が確認されています。
  • また、オミクロン株に対しても、接種により中和抗体価(ウイルスの感染力又は毒素の活性を中和できる抗体の値)が上昇したとの報告があります。

<追加接種>

  • 武田社ワクチン(ノババックス)を初回接種(1回目・2回目)した18歳以上の健康成人を対象に実施された臨床試験では、初回接種後に上昇した中和抗体価はその後経時的に低下するものの、本剤の追加接種(3回目接種や4回目接種)により、2回接種後に比べて高い中和抗体価(3回目接種後は3.5倍、4回目接種後は3.7倍)が得られることが確認されていることから一定の有効性が期待できるとされています。

安全性

主な副反応は、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。

<接種後7日間に現れた症状>

⇒接種後すぐにアナフィラキシーや血管迷走神経反射が起こる可能性もあります。

接種後の症状が気になる方へ-副反応かもしれないと思ったらー

現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
                                                                                                                                               東京都新型コロナウイルスワクチン相談センター
接種後に副反応の症状が見られる場合、看護師、保健師等に相談のできるコールセンターを設けています。
(TEL:03-6258-5802)
詳しくは、こちらをご覧ください。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度

予防接種は感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの、健康被害をなくすことはできないため、救済制度が設けられています。
詳しくは、こちらをご参照ください。

ワクチンに関するリーフレット

ワクチン接種について理解を深めていただくため、リーフレットを掲載しております。
                                                                                                                                            新型コロナワクチン接種のお知らせ(PDF:5,491KB)      

ワクチン接種の予約

都の大規模接種会場では、本ワクチンの予約を受け付けております。  
1・2回目接種は こちらを、3回目接種は こちらをご覧ください。                                                                

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お問い合わせ

このページの担当は 東京都福祉保健局感染症対策部防疫・情報管理課(電話03-5320-7574) です。

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東京都新型コロナウイルスワクチン接種ポータルサイト

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