「松本ロケ地ＭＡＰ」がリニューアル １４日公開の映画「サイド バイ サイド 隣にいる人」のロケ地も紹介
松本観光コンベンション協会が、松本市内で撮影された映画やドラマのロケ地を紹介する新たな「松本ロケ地ＭＡＰ（マップ）」を作った。同市や安曇野市で撮影された１４日公開の映画「サイド バイ サイド 隣にいる人」のロケ地も紹介。担当者は「観光客だけでなく市民にも手に取ってもらい、まちを歩いて新たな松本の魅力を発見してほしい」としている。
観光振興に貢献する映画として市が「松本シネマ」に認定した７作品に加え、２０１８～２３年に公開された２０作品を紹介。中心市街地と市全域の２種類の地図上に、撮影に使われた施設の特徴や作品のシーンの説明を重ねた。
坂口健太郎さん主演の「サイド バイ サイド 隣にいる人」は、特殊な能力を持つ青年が自身の過去と向き合う作品で、上高地などで撮影されたことを紹介している。
７千部作製し、市観光情報センターと松本駅改札口近くの市観光案内所で配布している。
