熱々の石から蒸気 野尻湖畔で楽しむ「フィンランド式」【経済つくるゲンバ特別編・信州の冬を暖かく。】「アウトドアサウナ」編(上)
2022年から23年への移り変わりに合わせてお届けしている「経済つくるゲンバ特別編・信州の冬を暖かく。」シリーズの第3弾は、信州ならではの森林資源であるまき、それを燃料としたまきストーブを活用した「アウトドア(屋外)サウナ」に行ってみたい。ゲストハウス「LAMP(ランプ)野尻湖」(信濃町)のフィンランド式のサウナは、関東圏の若者ら年間延べ約2万人が訪れる人気スポットだ。前編では野尻湖畔でのサウナを企画した、「野田クラクションベベー」こと野田雄一さん(28)に案内してもらいながら、フィンランド式の特長や、まきストーブ、燃料の魅力についてたっぷり語っていただく。
(伊吹あすか)
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経済つくるゲンバ特別編・「アウトドアサウナ」編(上)。ここからの内容は…
■肌寒さも吹き飛ばすサウナ
■屋外サウナは「アクティビティー」
■「フィンランド式」とは
■暑いけれど呼吸はしやすい工夫
■一般家庭用をサウナ用に
■サウナが地域に根付くように…
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