Javascriptを有効にしてください。 神戸新聞NEXTではコンテンツの表示・ログイン機能などにJavaScriptを使用しています。 問題なくご利用いただくため、設定をご確認いただき、JavaScriptを有効にしてください。
2023 . 4 . 13 ( 木 )
会員登録していただくと紙面や過去記事がご覧いただけます!
福島県郡山市の市道交差点で1月、乗用車を軽乗用車に衝突させ、市内の一家4人を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)罪に問われた福島市の会社員高橋俊被告(25)に福島地裁郡山支部は10日、禁錮3年(求刑禁錮3年6月)の判決を言い渡した。
小野寺健太裁判官は判決理由で「一家4人が死亡した結果は重大。前方左右を注視し、安全確認する基本的な義務を怠った」と指摘。「一時停止標識がないなど交差点を見落としやすい状況だったことは否定できないが、過失の程度は小さくない」とした。
04/13~04/13