株式会社タウ

大量生産・大量消費が当たり前だった時代に、私たちはいち早くリユース・リサイクルの価値に注目し、時代に先駆けてグルーバル市場を相手に損害車の買い取り・販売事業を開始しました。まだ使えるクルマを必要なところへ送ることで、寿命を伸ばすだけでなく、事故や風・水害に遭われた方への経済的な負担の軽減、CO2の削減など非常に社会貢献性の高いビジネスです。日本ではまだその本当の価値が知られていませんが、私たちは広くグローバル社会を視野に、多様な需要に応えるべく事業を進めています。当社は総合リサイクル商社として持続性のある社会の発展に貢献するという使命を担い、その実現を目指しています。

当社には、失敗を責め、責任転嫁する社員はいません。なぜなら、当社は失敗から学び成長を遂げる人材の宝庫であるからです。仲間を思いやることのできる先輩社員と、チームワークを重んじる社風の中、全員が成長を実感することを目標としています。皆さんも『成長』という言葉を多く耳にすると思いますが、成長実感の過程において、失敗はつきものです。失敗から多くを学び、ビジネスマンとしても人としても成長できる。それこそが、「タウ・スピリット」と呼ばれる当社の組織風土です。必要な知識やノウハウなどは、会社が全力でサポートします。多くの挑戦を重ね、世界から必要とされる人材へと成長してください。

損害車のリユース・リサイクルを事業として展開してきた当社では、培ったノウハウやネットワークを活かし、世界が抱える社会問題の解決についても積極的に取り組んでいます。新興国に対する、学用品や子ども服・おもちゃなどの寄付をはじめとする支援活動は、そんな取り組みの中の一つ。その他、国内においては、ターミナルケアを受けている方を対象に、その方が望む場所へ無料でお連れするCSRプロジェクト「願いのくるま」をスタート。まだ前例のない取り組みですが、終末期医療のQOL向上を目指しています。このような社会に広く貢献できる様々な取り組みを通じて、働く社員たちがやりがいや満足が得られる職場であることを目標としています。