昭和自動車(株)

私は福岡出身で唐津どころか佐賀県とはほぼ縁がありませんでした。大学に進学した際、大学周辺で走っていたのが昭和バス。キャンパス移転完了にあわせて学生や職員輸送のために力を入れているのを利用者として感じてきました。しかし、学生からは不満の声をきくことがあり、この温度差をどうにかして縮められないかという思いから昭和自動車に入社しました。現在は、九州大学線をはじめとする福岡地区全路線と高速バスのダイヤ改正や情報発信に関する業務に携わっています。コロナ前から観光地として注目されている糸島半島は路線バスをすべて昭和バスが担当していることもあり、私としては路線やダイヤをわかりやすく、そして実際にバスを利用して観光地を巡る際のモデルコースなどを情報発信することにより糸島半島をより盛り上げていきたいと思っています。私たちと一緒に糸島、そして唐津や佐賀の魅力を「乗合バス」を通して発信していきませんか。
■藤田太郎（入社4年目/乗合事業部/九州大学理学部出身）

入社前は就職することに不安がありましたが、1週間の社内研修と昭和グループの新入社員が集まった合同研修が設けてあったので安心して社会人生活をスタートすることができました。現在は保険事業部に所属しており、自動車保険や火災保険といった損害保険を中心に業務に携わっています。保険事業部への配属が決まった時、自分が保険の仕事をする事になるとは思ってもおらず、自分の中での保険というものが難しいイメージしかなかったので不安でした。目の前の仕事をこなすことに精一杯で周りを見る余裕もありませんでしたが、仕事をしていくうちに営業の方々やお客様の会話に耳を傾けることが増えていき、自分の視野が広がっていくのを実感しました。私は入社してから4年目になりますが、周りからのサポートを受けている部分があるので、今後は自分自身が成長していく事、周りから頼られる存在になる事がこれからの目標です。
■佐藤ゆかり（入社5年目/保険事業部/和歌山大学経済学部出身）