キングダムのアニメ第5シーズンの放送が、来年1月に決定されました!
第5シーズンで描かれるのは、桓騎将軍の全盛期ですので、期待で胸が膨らみますね(^^♪
そして、桓騎将軍の部下の中でも参謀として活躍した1人に摩論がいます。
気になるのは、その摩論が史実に実在した人物なのかどうかでしょう。
さらに、摩論の最期についても注目です。
摩論は、桓騎将軍の参謀として活躍して死亡するのか、または桓騎将軍を裏切り死亡するのか気になりますよね。
今回は、摩論が史実で実在した人物なのか、桓騎将軍の参謀としての活躍と、最期は裏切り死亡してしまうのかを考察してみました。
土ぼこり舞うキングダムの戦地に、足を踏み入れる覚悟で調査していきます!
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キングダムの摩論は史実に実在した参謀って本当?
キングダムのキャラクターは、史実に実在している人物が多く登場していることで有名です。
史実に実在した人物の中でも、摩論の上につく桓騎将軍は、秦国に実在した人物として史記という中国の古い歴史書に名を残していました。
そのため、桓騎将軍の部下たちも、桓騎と共に史実に実在した人物なのではないかという噂が巷では多く囁かれているのです。
特に、桓騎将軍の重要な側近でもあり、参謀の役割を務める摩論だけに、その真偽はかなり気になるところ!
いざ、摩論の人物像に迫り、その真実を探っていきました(^^)/
摩論は史実には実在していない!
残念ながら、摩論が史実に実在していた記述は見つかりませんでした。
実は、桓騎将軍の一派は、桓騎将軍以外はキングダムの作者・原泰久先生のオリジナルキャラクターであることが判明しています。
ところが、摩論も実際に実在していたかのようにリアルに描かれている上に、参謀という重要な立ち位置から、桓騎と共に実在していたようにとらわれてしまいがちですよね。
しかし、史実に摩論の実在の記録は残っていませんでした。
でも、秦国に実在した桓騎将軍が、歴史上大勢の部下たちに囲まれていたことは確かな事実です。
そうだとしたら、実在はしていなくても摩論によく似た人物が、桓騎将軍の側に実際にいた可能性もあり得ない話ではないのかもしれません。
それだけ、摩論の存在感が大きいということなのかもしれないですね♪
参謀として桓騎に一目置かれていたと考察!
摩論はとても紳士的な一面を持った男です。
その身のこなしは、言葉遣いや指の先に至るまで上品さがにじみ出ていました。
繊細そうな性格も見て取れ、口ひげや髪型にも常に気を配っている様子。
ところが、桓騎将軍の一団は、山賊出身の者や野蛮な猛者共の集まりと言われていました。
その中で、敬語を繰り出す摩論の他とは一線を画す雰囲気に、つい目を奪われてしまいがちになるのも納得ですよね。
また、摩論のもう1つの大きな魅力に、一流コック並みの腕前で料理をふるまう才能も持ち合わせています。
摩論が醸し出すその独特の雰囲気も含めて、桓騎将軍は参謀としての活躍に期待し、一目置いていたのではないでしょうか。
摩論の最期は活躍せず桓騎を裏切って死亡する?
副官の黒桜や雷士と共に、野盗時代から桓騎将軍に付き従ってきた古株の摩論。
しかし、その忠誠心が他の副官たちに比べてやや少ないと感じさせる出来事も原作では度々描かれています。
また。桓騎軍団が窮地に立たされた趙との戦いの際、摩論のそのずる賢さが垣間見えたシーンもありましたね。
摩論の行動を思い出すだけでも、桓騎将軍への忠誠心は本物なのかと疑問に感じた人もおられることでしょう。
そんな人間臭さ満載の摩論だけに、その最期についてもいろいろな噂が流れているのです。
これら一連の行動を踏まえて、摩論の最期は桓騎将軍のために活躍するのか、桓騎将軍を裏切ってしまうのかについて、鋭く考察していきましょう!
戦において摩論の活躍はないかもしれない!
何度かある戦において、摩論の活躍はほぼ描かれずに終わっています。
というのも、参謀という立場から、戦の場面では前線には参加せず、作戦を練る側に立っていました。
そのため、黒羊丘の戦い、朱海平原の戦いにおいても、桓騎将軍の側にはいたものの、軍師としての能力を存分に発揮できてはいなかったようです。
なぜかと言うと、桓騎将軍はじめ桓騎軍の戦い方の特徴として、残虐な奇襲攻撃がそのほとんどを占めていました。
そうなると、摩論が参謀として作戦を練るというよりは、奇抜なアイデア満載の桓騎将軍の思い通りに戦は動いていったのです。
さらに、桓騎将軍の戦に長けるその類まれなる発想力に対して、残念ながら摩論が参謀としてそれぞれの戦いに口をはさめるという状況になる場面は見当たりませんでした。
つまり、今のところ、数々の戦で摩論の参謀としての目立った活躍は、まだ日の目を浴びていないのが現状と言えるのではないでしょうか。
摩論の最期は桓騎を裏切り死亡すると予想!
摩論の最期は、桓騎将軍を裏切った上で逃亡を図り、逃亡先で桓騎将軍の追手もしくは敵方から殺されるのではないかと予想しました。
なぜなら今までにも、そう思わせるだけの材料が摩論にはいくつかあったからなのです。
桓騎将軍を簡単に裏切ろうとする摩論の数々の行動は、正直なところ目が余りますよね。
例えば、趙軍と桓騎将軍との戦いの際、桓騎将軍の一群はあまり芳しくない状況に陥ってしまいました。
そんな桓騎軍団がピンチの連続の中、桓騎将軍や傘下の者たちは苦戦を強いられながらも桓騎将軍のために必死で戦っています。
それなのに、摩論だけは休憩中?と思われるくらいののんきさを漂わせた表情で戦況をただ眺めるだけでした。
さらに、自分だけが助かるために逃亡を図るなど、副官にふさわしくない行動もしばしば。
桓騎将軍への忠誠心はいずこへと疑ってしまうほどの危うい動きをしていますよね。
摩論のこのような行動は、いつか本当の危険が迫る時に裏目に出ると思います。
そして、あわよくば桓騎将軍の元から逃げ去った挙げ句、最期は桓騎将軍の追手に捕まり殺されてしまうのではないでしょうか。
仁義を欠く行動は身を滅ぼすということを摩論が体現すると予想します。
まとめ
今回は、キングダムのダークヒーロー的存在である桓騎将軍の一団の摩論が史実に実在していたのか、気になるポイントをリサーチしました。
残念ながら、摩論が史実に実在していたという記録を見つけることはできず、キングダムのオリジナルキャラクターであることが判明!
また、摩論の参謀としての活躍も、今のところ目立った功績はありませんでした。
そんな摩論は、今までの不義理な行動を辿っていくと、おそらく最期は桓騎将軍を裏切り死亡するような気がします。
最期は桓騎将軍を裏切り死亡するという悲しい結末にならないためにも、今後摩論が参謀として活躍することを期待したいですね♪