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桃○みかんこと河○水希というか、い○ご100%はネット上で画像うっかり見ただけでクソ無理ってレベルじゃなかったし、いくらまず売れるためだったとしても正直アレの作者というだけで根本的には信用しきれないと思ってるけど、群青にサ○レン自体はホモ隠しヒロインもミソジニー女体エロも一切ない→
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会話
→今のところは女性作家にしか描けないであろう傑作ホモだったと思う。少なくともあそこまで一切ホモ隠しの女を入れないミソジニーヘイトもなしでは男性作家が少年誌で男として描くのは無理だと思う。打ち切りは不当だし読者として残念ではある。
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返信先: さん
→これは男の方には自他の内面化したホモフォビアという本物の男であるがゆえのハンデがあるせいもあるんだけど。コナン君とかそれこそ作者のホモの情念は本物だと思うし、それを検証するのは女の作者の作品ではありえない楽しみではあるけど→
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→「男同士の関係性がテーマのホモエロティックな表現」として純粋に評価するなら夾雑物が多すぎて全然駄目だし、正直そういう原作の男作者だからこその駄目な部分を女性読者にBL二次創作で補完させることで成り立ってる少年漫画や少年向けアニメの文化は歪んでると思う。
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から○りサーカスもホモフォビアゆえに本当の問題であるホモ願望を直接描けなくて女キャラへのミソジニー攻撃で代替してた「情念は本物だけどホモ表現としては失格」案件だった。ホモフォビア描写しつつホモ隠しヒロインに暴力振るって男の認めたくないホモ情念を女キャラのものとして描いて否定。
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男の読者にとってはホモ隠しに安心するか単に邪魔で済む描写も女にとっては否応なく自分の属する性別の尊厳を削られる精神的ダメージだから邪魔で済む話じゃないんだよね。そういう描写が(連載された限りの部分ではだけど)一切なしで男同士の魅力を楽しめる漫画は貴重だったから非常に残念。
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それはそうと群青にサ○レンは元は一応少女漫画内のBL枠で出てたらしい空の成分って中篇の焼き直しで空の名前もそこから取られてるけど、主人公を好きな空に相当する男ヒロインが可愛い反面、はっきり同性愛としてその子を好きな脇役は否定的に描かれてホモ＝悪で主人公は違うオチなのが嫌な感じだった
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おそらく最初からホモをホモとして肯定的に描いてただの腐女子扱いされることに耐えてまで本当に描きたいものを描く度胸のない人だったのがわかるし、後のおにゃのこ可愛い路線で女体エロ描いて名誉男性化するフラグを感じずにはいられないから女には女のありがちな限界があるのもわかってしまうけど。
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名誉男性売れっ子として地位を得た後の群青にサ○レンでは違う描き方になってくれればよかったと思うけど、女性誌の連載のままなら可能性あったと思うけど少年誌に移籍した時点で明示的なホモとして肯定される可能性はなかったと思うしホモ隠し要素が増えて劣化した可能性も高いからやっぱり微妙。
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まあそれでも打ち切りで心から残念に思える状態で終わったことを喜ぶべきなんだろうけど。開き直ってはっきりBLジャンルでオリジナルを描いてくれるなら絶対買うんだけど、根が臆病な名誉男性じゃ望み薄だろうな。それでも読みたいとは思うけどね。
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