メディアの報道の仕方 | 下関市議会議員 吉田真次のブログ

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昨日は真友会10月例会。

9月議会で行った一般質問や可決された議案について報告し、意見交換を行いました。

 

若い皆さんからいろいろとご意見を頂くことができるので、とてもありがたい機会です。

 

終わったあとは地元のお店で懇親会。

 

ここでもいろんな話で盛り上がりました。

 

さて、本日の新聞やネットでは、閣僚2人が靖國神社に参拝したと報道されていました。

 

なぜかいつも「中韓両国の反発が予想される」との一文が。

 

この報道の仕方は何なんだ。

 

先日の市立大学の件でもありましたが、そんな「配慮」は一切必要ない。

 

家族を守る、ふるさとを守る、日本を守るために散っていかれた英霊の御霊に、今の日本があるのは皆様のおかげですと、感謝と尊崇の念を表することの何が問題なのか。

 

それを第三国から言われるなどもってのほか。

 

そもそも中国も韓国もA級戦犯が問題だと言いながら、それが何か、そして現在の日本にはそのような戦犯は存在しないということを理解していません。

 

その証拠に、1979年にいわゆるA級戦犯が合祀されてから、大平総理、鈴木総理、中曽根総理とそれぞれ何度も靖國神社に参拝していますが、彼らは一切騒いでいません。

 

それが1985年に朝日新聞などによって反靖國のキャンペーンが実行され、中国に「日本を非難するネタがありますよ」と、まるで「ぜひこれで騒ぎを大きくして下さい」と言わんばかりの報道により、ここまで大きな問題となったのです。

 

朝日新聞などの「反発が予想される」は「反発して下さい」と言っているに等しい。

 

再度述べますが、日本人が靖國神社に参拝して外国から文句を言われる筋合いはない。

 

また、沖縄で大阪府警察の機動隊員が差別発言をしたとメディアに大きく取り上げられました。

 

そもそも、なぜ沖縄に大阪の警察が応援に派遣されているのか。

 

それはデモや反対運動のレベルを超えた違法行為を繰り返し、暴力によって自身の主張を正当化し、公の秩序を乱す「市民」がいて、沖縄の警察だけでは対処できないからでしょう。

 

それ以前に沖縄の警察がしっかり職務を果たしているのかどうかもわかりませんが。


しかし、公務員は暴力を振るわれても、表現できないような極めて下品な罵声を浴びせられても、顔を晒して写真を撮れと言われながら手を出されても、一切何もせず、じっと黙って耐えなければならないのです。

 

反対派のこのような言動はテレビでは報道されません。

 

大阪府の松井知事が、発言は不適切だったと前置きしているにも関わらず、そのような状況で命令に従い職務を遂行していた大阪府警の警察官に対し「出張ご苦労様」とツイートしただけで「発言を擁護した!」とか「上に立つ者として責任が感じられない!」などと言われる。

 

そして違法行為をはたらいている側が正しいというような報道によって、その影響を受けている国民がかなり多くなっています。

 

こういう状況を最も喜んでいるのはどこの誰か。

 

もちろん想像に難くありません。

 

ただ、そこまで考えが至らない人やわかっていても目を向けようとしない人が多いですが。

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