■産業素材である段ボール原紙の製造
■「エルモア」の製造
ティシューペーパー・トイレットロール・キッチンタオル・紙おむつ原紙を製造しております。
当社は、梱包に使用される段ボールや「エルモア」ブランドのティッシュペーパー、トイレットペーパーなど、日常生活に密着したさまざまな紙製品の製造・開発を行っています。特に主力製品である段ボールにおいては、さまざまな品種を製造していることが特徴です。高性能なマシンにより、お客様一社一社の注文に合わせて、最適な製品をつくることができるのです。お客様第一の精神により、多くの要望を実現することで高い満足度につなげています。例えばその日の朝に注文があった製品を、翌日にはご要望通りに製造し納品することも可能。柔軟な対応力とスピード感は、当社ならではの強みと言えます。
業務を効率的に遂行するため、当社では多くのマシンを導入しており、大手企業にひけをとらない職場環境に強みを持っています。具体的には家庭用薄葉紙製造マシン6台、段ボール原紙製造マシン2台の計8台。当社は株式上場していないため、利益を設備投資や従業員に還元できるのです。充実した設備が、お客様に喜ばれる柔軟でスピーディーな対応力を実現しています。さらに当社では、月額5,000円で入居できる独身寮も管理しており、社員の快適な暮らしを実現することができます。職場環境から住環境まで自慢の設備が充実しており、さらに基本的には転勤もありませんので、腰を据えてじっくりスペシャリストとして成長できます。
当社の社風として、上司や先輩社員との距離が近く、「仲間」として一緒に仕事をしていく雰囲気があります。入社したばかりの頃は不安も多いものですが、上司が丁寧にフォローしてくれるため、積極的に吸収し成長していくことができます。当社の製造部門は「生産管理課」「技術部」「工務部」「動力部」「製造部」の5つ。それぞれに独立した部署であるものの、製品に不具合が見つかった場合には、部署の垣根を越えて互いにかかわり合い解決に向けて取り組みます。部署を超えたコミュニケーションも活発なため、多くの人と助け合いながら業務に励むことができます。新入社員の皆さんも、多くの出会いの中でスキルや知識を深めてください。
事業内容 | 板紙・洋紙・家庭用薄葉紙・パルプ製造加工並びに販売 |
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設立 | 1953年6月6日 |
資本金 | 3,500万円 |
従業員数 | 224名 |
売上高 | 269億円(2021年) |
代表者 | 取締役社長 井川 和寛(いかわ かずひろ) |
事業所 | 本社・工場
〒799-0401 愛媛県四国中央市村松町370番地 |
主要関係会社 | ~カミグループ~
カミ商事株式会社 株式会社丸和 日本興運株式会社 カミ鉄工株式会社 三洋製紙株式会社 広島段ボール株式会社 エルモア株式会社 エルモア関東株式会社 九州ケース株式会社 オークラ製紙株式会社 |
沿革 | 1953年 銅山川製紙株式会社として設立
包装紙製造を開始 1959年 中芯原紙製造を開始 1961年 愛媛製紙株式会社に社名変更 1969年 1号長網多筒式抄紙機を新設 1973年 1、2次活性汚泥処理設備を新設 2号長網多筒式抄紙機を新設 1974年 ロータリーキルン式焼却設備を新設 1978年 家庭用薄葉紙製造を開始 5号ベストフォーマー抄紙機新設 1982年 原料処理設備を新設 3次活性汚泥処理設備を増設 1983年 新社屋完成 6号ベストフォーマー抄紙機を新設 1985年 ライナー原紙製造を開始 1986年 自家発電設備(火力発電所)を新設 1987年 7号ベストフォーマー抄紙機を新設 1988年 ディーゼル発電設備を新設 1991年 8号ベストフォーマー抄紙機を新設 高圧ガス製造設備を新設 1997年 10号クレセントフォーマー抄紙機を新設 焼却炉廃熱ボイラーを更新 2001年 自家発電設備(火力発電所)を増設 2003年 板紙自動倉庫を新設 11号クレセントフォーマー抄紙機を新設 2004年 2号抄紙機シュープレス設備を導入 2005年 11号抄紙機高圧ガス設備を導入 2006年 ISO14001取得 2009年 焼却炉廃熱ボイラーを更新 2013年 8号ベストフォーマー抄紙機を クレセントフォーマー抄紙機へ更新 2021年 バイオマスボイラ自家発電設備を稼働 |
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