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米国の貨物脱線、日本の145倍 経営優先で整備後回し

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米国で貨物列車の脱線事故が相次いでいる。中西部オハイオ州では2月、環境に有害な化学物質を積んだ列車が大破する事故が起きた。脱線事故の件数は日本の145倍にあたる1日平均2.3件にのぼる。長さ8キロメートルにもわたって老朽化した車両を連結し、大量の荷物を運ぼうとする鉄道会社に対し、規制が追い付いていない現状が浮かぶ。

2月3日、オハイオ州イーストパレスティンで米貨物鉄道大手ノーフォーク・サザンの貨...

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