| 業種 |
商社(食料品)
商社(化学製品)/その他商社/化学/食品 |
|---|---|
| 本社 |
大阪、東京
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化学的に合成した軽質炭酸カルシウムのパイオニアである白石工業(株)を親会社とする白石グループは炭酸カルシウムをコアとして多角的な事業を展開しています。主要会社である白石カルシウム(株)では、自動車部品で使用される化学品や食品分野で使用される化学品を販売しています。今年度募集をしている食品アグリ分野では栄養強化を目的として使用される炭酸カルシウムや、乳牛のカルシウム補給のための飼料などを販売しています。
白石グループは、軽質炭酸カルシウム製造を中心とする「白石工業株式会社」をはじめ、化学品専門商社の「白石カルシウム株式会社」、研究開発を行う「株式会社白石中央研究所」、そして海外拠点を含むグループ会社22社が一丸となり、多角的な事業展開を行っています。創業の原点は白色の炭酸カルシウム。歯磨き粉やチョークにはじまり、ゴム・プラスチック・農材・食品など、100年の歴史の中、変化する人々の暮らしとともに、さまざまなシーンで活用されてきました。炭酸カルシウムからはじまった私たちの歩みは、多くの素材を用いてグローバルに多様化する社会のニーズに応えるべく、大きく広がっています。
白石グループが取り扱う炭酸カルシウムは皆さんの身近にあるあらゆるものに使われている原料・素材になります。ゴム、プラスチック、塗料、紙、シーラント、農材そして食品分野まで、目にすることはなくとも広く社会に貢献し、皆さんの暮らしを支えています。また、近年の健康志向の高まりから栄養機能補助を目的とした食品分野の強化や、今後は生体材料や医療分野への進出など将来的にも多様なフィールドが広がっています。社会で信頼される製品を提供し続けるためには高度な製造技術が必要ですが、白石グループは100年にわたって技術開発と知識の深耕を行い、開拓者としての役割を担い、信頼される企業であり続けられるよう努めています。
白石グループは2019年11月に設立100周年の節目を迎え、UNITED ONEという合言葉を元に、国内・海外を含めた白石グループ22社で働く社員が一体となるよう事業を進めてきました。そして、転機を迎えた今、ここから始まる新たな100年を0から積上げ、次の100年を目指し、そして白色の炭酸カルシウムが持つ無限の可能性によって、世界にいろどりを与えるべく、新たなスローガンを元に活動を開始します。グローバルに展開しながら、顧客の課題を解決し、社会のニーズに応えられるよう突き進む当社にて、これからの100年を共に歩む仲間として、皆さんが加わっていただける日を楽しみにしています!
| 募集会社/事業内容 | ■白石カルシウム株式会社
白石工業の貿易部門から独立して誕生した化学品の専門商社。現在は炭酸カルシウムにとどまらず、食品、畜産、医薬品、化粧品から工業製品まで幅広い分野での商品を取扱い、付加価値の高い商品開発・企画提案を行っています。販売先も国内外を問わず、高い行動力とグローバルな視点でお客様とお客様を結ぶコーディネーターとして高い評価を得ています。 |
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| 設立 | 1937年11月30日
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| 資本金 | 2億3100万円
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| 従業員数 | 157名(2022年3月期)
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| 売上高 | 553億600万円(2022年3月期)
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| 代表者 | 代表取締役社長執行役員 白石恒裕
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| 事業所 | 大阪本社 / 大阪府大阪市北区中之島2丁目2番7号 中之島セントラルタワー9階
東京本社 / 東京都中央区京橋1丁目11番1号 関電不動産八重洲ビル5階 名古屋支社 / 名古屋市西区那古野1丁目37番23号 札幌営業所 / 札幌市白石区平和通11丁目北7-23 仙台営業所 / 仙台市宮城野区榴岡1丁目6番37号 TM仙台ビル903号室 静岡営業所 / 静岡市駿河区南町6番16号 パレ・ルネッサンス202-4 広島営業所 / 広島市中区羽衣町7番23号 熊本営業所 / 熊本市中央区水前寺1丁目21-30 メイフェア水前寺 5F 《海外》マニラ出張所、ホーチミン出張所、メキシコシティ出張所 |
| グループ中枢会社 | 白石工業株式会社(製造)、白石カルシウム株式会社(販売)、株式会社白石中央研究所(研究開発)を中心として、グループ会社22社の中で、それぞれの役割を担いながら、グローバルに展開する事業を共に進めていただきます!
■白石工業株式会社 炭酸カルシウムのパイオニアとして、炭酸カルシウム製品の開発、製造、供給を実施。無機粉体の専門集団として、素材の開発と用途の開拓を目指した事業展開を行っています。1919年の設立以来、炭酸カルシウムの開発と用途の開拓に積極的に取り組み続けています。その存在を直接感じることはなくても、当社が手掛けた炭酸カルシウム製品は身のまわりのさまざまな場面で活用されています。 ■白石中央研究所 白石工業の研究部門が独立し、研究開発業務の効率化と地域社会への積極的な貢献をめざして設立された研究所です。基本理念は「粉体を科学する」であり、これまでに培ってきた粉体に関する豊富な知識と新しい発想のもと、”ナノレベル”の粒子サイズ制御技術と表面修飾技術を駆使し、無機から有機分野までの幅広い領域で、高機能を有する新たな材料・製品づくりに挑戦していきます。 |
| 関連会社 | ■白石グループ国内関連会社
・東洋ファインケミカル(株) ・サンランド(株) ・京葉カマロ(株) ・スターコンピューターサービス(株) ・アグロケミテック(株) ・白雲石工業(株) ■白石グループ海外関連会社 ・白石カルシウムシンガポール(株) ・白石カルシウムマレーシア(株) ・白石カルシウムインドネシア(株) ・韓石インターナショナル(株) ・白石カルシウムタイランド(株) ・白石インターナショナル(台湾)有限公司 ・白石カルシウム(上海)国際貿易有限公司 ・上海東武橡膠中心有限公司 ・白石カルシウム(香港)有限公司 ・白石カルシウム(インディア)(株) ・白石オートプロファイルズ(タイランド)(株) ・Shiraishi-Omya GmbH(合弁会社) ・SHIRAISHI AMERICA INCORPORATED(アメリカ) |
| グループ沿革 | 1909年 創業者 白石恒二
白石式軽微性炭酸カルシウムの製造法を完成 白石兄弟商会を設立 1919年 白石工業株式会社 設立 1937年 白石商事株式会社 設立 (白石カルシウムの前身) 1950年 白石工業本社研究所 設立 (白石中央研究所の前身) 1959年 白石カルシウム株式会社 設立 1972年 白石中央研究所 設立 2016年 白石工業・白石カルシウム 本社ビル移転 大阪中之島へ 2017年 白石カルシウム80周年 2019年 白石グループ設立100周年 2022年 白石工業株式会社東京営業所、白石カルシウム株式会社東京支社移転 (東京都中央区)及び名称変更(東京本社) |
| 炭酸カルシウムって? | 炭酸カルシウム(CaCO3)は、天然には石灰石、大理石、白亜などとして産出されます。
石灰石はおもに有孔虫類、サンゴ類、石灰藻類などの殻や骨格、あるいは海の中で無機的にカルシウムイオンと二酸化炭素が結合したものが海底に堆積し、やがて硬い岩石となり地上に隆起したものです。 これらの石灰石を粉砕したり、化学反応によって作られた炭酸カルシウムは、化学工業、農業、畜産、食品などの人々の暮らしに密着した幅広い分野で活用されています。 |
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