目撃者が語る元大王製紙会長・井川意高氏の「韓国カジノ死闘20時間」 本人の「言い訳」を全公開! | FRIDAYデジタル

目撃者が語る元大王製紙会長・井川意高氏の「韓国カジノ死闘20時間」 本人の「言い訳」を全公開!

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韓国カジノの「ハイリミットゾーン」でバカラを楽しむ井川氏。このときはまだ仲間と一緒だったのだが……

「完全にファイヤーしていました。ギャンブル依存症って恐ろしいなと……」

こう語るのは、本誌3月29日発売号で報じた、大王製紙元会長・井川意高氏(58)の「韓国カジノ復帰戦」を目撃した日本人観光客である。

かつて106億円を溶かしながらまたバカラ賭博に舞い戻ってしまった井川氏は、カジノ内でどんな立ち振る舞いをしていたのか。本誌ではお伝えしきれなかった“20時間の死闘”を、直撃インタビューを交えながら再現する。

うな重を頬張りながら…

「ひと張り数千万でやってきた私にとっては、″遊び″ですよ。パチンコみたいなもの」

本誌の電話取材にこう答えていた井川氏だが、その奮闘ぶりを目の当たりにした日本人観光客のAさんは笑う。

「まったくそうは見えませんでしたね。完全に熱くなっていましたから。じゃなきゃ、部屋に戻らずに20時間以上もバカラ台にかじりつかないでしょう」

学生時代の友人らとソウル郊外のカジノを訪れていたAさんが、井川氏を目撃したのは3月18日の午後9時過ぎだった。周囲の日本人客が「大王製紙がいる!」と騒いでいるのを耳にし、半信半疑で様子を見にいくと、「ハイリミットゾーン」と呼ばれるセレブ客がプレイするエリアで、井川氏がバカラ台に座っていたのだった。

「井川さんはうな重を頬張りながら、知人たちと和気あいあいとプレイしていました。女性が2人、男性が3人ほど一緒だったので、グループで旅行に来ていたようです。私たちは伝説のギャンブラーの降臨に大興奮。仲間と一緒に『どのくらいチップを積んでいるか見に行こう』と、後ろを通りすぎるふりをして覗き込んだんです。本当は私たちのような庶民プレイヤーがうろついてはいけない場所だったのですが……」

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