米軍・NATOがリークしたウクライナ軍の機密文書をネットで拾った(消されるかもしれない)。
まずは両軍の戦力を紹介する。
【ウクライナ軍】
機動旅団34
砲兵13
領土防衛隊27
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会話
返信先: さん
【ロシア軍】
戦闘大隊94
予備41
補助241(ワグネルやTDFなど)
内訳
東部戦線(戦闘大隊16、予備9、補助10)
中央(戦闘大隊14、予備7、補助10)
西部(戦闘大隊18、予備8、補助47)
南部(戦闘大隊46、予備5、補助174)
次の資料はウクライナ軍の配備・訓練状況(3月1日時点)である。これを見れば態勢が整うのは5月までかかることが分かるので、反攻はそれ以降になるだろう。
118th Mechanized Brigade
M113 90両
T-72 28両
M109 6両
FH-40 20両
(訓練0%、T-72、M109、AS-90配備待ち)
21st Mechanized Brigade
M113 31両
Senator 30両
Bulldog・Husky 41両
T-64 30両
SVRT 20両
AS90 10両
(訓練0%、CVRT・Husky配備待ち)
47th Mechanized Brigade
M2 99両
T-50S 28両
M-109 12両
D-30 12両
(訓練40%、122mm砲弾必須)
117th Mechanized Brigade
Viking 28両
XA185・M113 30両
Senator 10両
PT-91 31両
AS90 8両
D-30 12両
(訓練0%、XA185/M113、FH-70配備待ち、122mm砲弾必須)
37th Naval Infantry Brigade
Husky 30両
Wolf 30両
Senator 30両
AMX-10 31両
Tahkob 16両
D-30 12両
(訓練10%、戦車13両不足、Husky・Wolf・AMX-10追加配備待ち、122mm砲弾必須)
116th Mechanized Brigade
BMP-1 90両
T-64 13両
Tahkob 17両
2C1 10両
AS90 12両
(訓練60%、戦車17両不足、122mm砲弾必須)
32nd Mechanized Brigade
MaxxPro 90両
T-72 10両
Tahkob 20両
D-30 10両
(訓練0%、戦車20両不足、MaxxPro 追加配備待ち、122mm砲弾必須)
33rd Mechanized Brigade
MaxxPro 90両
Leo 2A6 14両
Leo 2A6 18両
M-119 12両
(訓練20%、Leo 2A6配備待ち)
82nd Assault Brigade
Stryker 40両
Marder 90両
Challenger2 14両
M-119 24両
(訓練0%、Stryker、Marder、Challenger2配備待ち)
引用ツイート
.大和魄
@JsVB91WrKJpbtqb
誰か、米国・NATOが詳述したウクライナ軍の反撃作戦に関する機密文書の中身を知っていますか? バイデン政権が本物が流出した(一部改変された)として対応に追われています。そこにはハイマースの使用に関する情報など、詳細に明記されているようです。
nytimes.com/2023/04/06/us/
⇒ウクライナ軍の攻勢部隊を分析しましょう。注目すべきは旅団の編成で、90 IFV/APCが90両程度、戦車は30 両程度(T-64はほぼ枯渇?)であり、4千人を超えず、実際は連隊規模だ。9個旅団で計1万5千~2万人程度の可能性(ウクライナが国内で編成する3個旅団約1万も加わる)。大砲の多くが牽引型である。
西側の支援は足りておらず、供与にも時間がかかっている。この程度の戦力でやれる作戦は限定的なものであり(バフムトで粘った理由もこのためか?)、一度どこかで攻勢して何らかの成果を出して支援をさらに引き出すことが目的であり、晴れて次の支援が到着した攻勢が本番と見ているのか?
NATOのウクライナ支援の概況
判読がしづらいが、GMLRS は9612発供与、155mm 952856発供与、パトリオット訓練は5月27日終了などと書かれている。
【ザボリージャ方面】
ロシア軍最大2万3千人
ウクライナ軍4千~8千人
【ヘルソン方面】
ロシア軍最大1万5千人
ウクライナ軍1250~2500人
【オフフロント(ベラルーシやクリミア、キエフなど)】
ロシア軍最大5850人
ウクライナ軍4250人~8500人
引用ツイート
.大和魄
@JsVB91WrKJpbtqb
とんでもない情報が書かれていた。
【アメリカとNATOの特殊作戦部隊】
アメリカ 14 unit
イギリス 50unit
フランス 15unit
ラトビア 17unit
オランダ 1unit
合計 97unit twitter.com/JsVB91WrKJpbtq…
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ここにもあるように、今回の資料の真偽は不明ですが、興味深いので一応紹介しました(誰かがするでしょうし)。
引用ツイート
Peacekeeper
@Peaceke81017283
飛びつくにはまだ早いなあ
検証と裏どりから… twitter.com/yahou5/status/…
裏取りを少しやりたい。
「戦争研究所(ISW)のカテリーナ・ステパネンコ氏は、『ウクライナの情報筋はすでに、反撃のために6〜9の新しい旅団を編成中か編成済み』」(機械翻訳)と書かれており、9個旅団とリーク文書は一致
具体的にはミリタリーランドによると、第 116 機械化旅団、第118機械化旅団、第 47 砲兵旅団、第33 機械化旅団、第21機械化旅団が、海外の訓練を受けて新しい旅団として編成中だという。部隊名は一致するが、リーク文書には47砲兵旅団の言及はない。
代わりにリーク文書には第47機械化旅団とあるが、フォーブスには、「機械化旅団は戦車1個大隊とIFV3個大隊とあり、約109両のM2の一部と28両のM-55S(T-50Sは私の表記ミス)を受領」と書かれており、これであれば文書と一致する。