国産うなぎの通販・お取り寄せ

うまいもんの鰻

人気の国産うなぎの老舗・専門店の、
職人技が光る逸品をご紹介します

• 田舎庵
• 魚三
• 浜名湖食品
• うまいもんの鰻のこだわり

昭和元年（1926年）創業、北九州屈指の鰻料理の名店「田舎庵」。
三代目主人、緒方弘さんの鰻にかける情熱と、どこにも負けない焼きの技術は、グルメ雑誌dancyuで度々特集が組まれるほどです。

田舎庵は天然鰻の仕入れにも強いですが、数が安定しているわけではないので、緒方さんが納得できる業者の養殖鰻を使います。

日本全国を探しまわり、志の高い養鰻家の育てたうなぎの中から厳選し、可能な限り、貴重な天然鰻に準ずると言えるような品質の養殖鰻を使います。

緒方さんが選ぶのは“ひね”と呼ばれる、生簀に入れてから1年半ほど育ったうなぎ。しかも「加温せず、過密飼育せず、過度に餌をやらずに時間をかけて育てたうなぎ」が条件です。
じっくり育てたうなぎの方が、当然、旨みもしっかりしています。

本物の鰻と、計算された鰻職人の技の集大成

うなぎは頭を付けたまま腹からさばき、香りに深みを出すために、うなぎの血は洗い流さず、冷蔵庫で白身を熟成させます。（うなぎの血には微毒がありますが、加熱すれば消えます）

こだわりの仕込みと焼きで極上の蒲焼に仕立てる

田舎庵のうなぎ蒲焼きには、緒方さん独自の技が詰まっています。
西日本の直焼きと、蒸しを効かせる江戸前のいいとこ取りです。
熟成させた鰻に串をしっかり打ち、焼きの間は職人が付きっきりで、うなぎに徹底的に火を食べさせます。皮目の仕上がりで味が決まるからです

緒方さんオリジナルの焼き方で、うなぎを折り曲げたり、振動を与えたりするうちに、２層の皮目に切れ目が入り、ここからにじみ出るうなぎの脂を自在に操りながら、徹底的に地焼きします。

うなぎが一番旨くなる、ギリギリの瞬間を見極め、皮目の生臭さを切り、うなぎの血の濃厚さを活かすことで、旨味を最大限に引き出していきます。
さらに、焼きの途中で水をかけて蒸しを効かせることで、皮目はパリッと香ばしく、中の身はふっくらと仕上げていきます。

うなぎの味を引き立てるタレにもこだわる

蒲焼きのタレに使用するのは、最高品質の超特選国産丸大豆の醤油。
そして、純米本みりん。ごまかしの効かない調味料だけです。

仕上げの段階になるとこのタレを柄杓でかけます。炭に落ちたうなぎの脂が、タレが落ちて立ち上る煙と一緒に再度うなぎを包みこみ、煙までもが、一層美味しく仕上げるための要素となります。

江戸前の鰻はせっかちな江戸っ子が、飲むように食べられるようにと、柔らかく蒸して仕上げますが、緒方さんの鰻はふかふかさとは無縁のしっかりとした歯ごたえ。
ガツンとくる濃厚な味わいは、柔な鰻を食べている人には違和感があるかもしれませんが、実に美味！各界の著名人も愛する最高の一品です。

うまいもん萩原の「田舎庵の鰻」実食ブログはこちらです

オーブントースターで炙るだけで
名店のうなぎの味が蘇る！

田舎庵で出荷当日に焼いたうなぎ蒲焼きを冷蔵便で直送します。
温めはオーブントースターで表面の脂がじりじりとなるまで焼いてください。
炊きたてのご飯の上に蒲焼きを載せたら、名店の至福の味を楽しめます。

田舎庵自慢の「辛子明太子」「天然鰻 鰻茶漬け」とも同梱できます。

うまいもんドットコムの
うなぎのこだわり

鰻には色々な切り口がある

背開きで蒸しが入る江戸焼き、腹開きで蒸さない地焼き
東京、名古屋、京都、大阪など、各地で異なる鰻裂き包丁
包丁が違えば鰻の姿も違う

食べ方だって、酒肴の白焼き、ご飯の蒲焼き、蒸籠蒸し、串焼き…

天然鰻か養殖鰻か、はたまた輸入か国産か
国産にしても、養殖地は鹿児島か愛知か宮崎か静岡か…

大きい鰻か小さい鰻か、柔らかい身質の鰻かしっかりした鰻か

日常食の鰻、ご馳走の鰻
腹を膨らませる鰻、精力をつける強壮の鰻
男を元気にする鰻、女を美しくする鰻

鰻と一言で言っても、千差万別、古今東西　鰻は様々な顔を持つ

うまいもんドットコムの鰻は
年中食べる滋味豊かな日常食だ！

値段が高くなったとはいえ、鰻は法外に高いわけでもない
だから、毎月のようにEPAとDHAたっぷりの鰻は食べたい！
アミノ酸スコアも満点に近く、良質な脂と相性の良いビタミンＡ・Ｄ・Ｅ、さらにビタミンＢ群や亜鉛、鉄、カルシウムも豊富
ヌルヌルの皮もいい！
そして何と言っても、鰻は日本人の疲れた身体を、気から元気にしてくれる
最近は滅多に食べられないが、天然鰻は養殖鰻よりもうまい！
養殖でも大きく育った鰻がうまい！
鰻の稚魚（しらすうなぎ）が１尾で600円もする時代
大きく育てなければ、しらす原価比率が高いわけで
小さい鰻の味が物足りなくなるのは理屈でわかる
だから、養鰻池で大きく育った強い鰻、すなわち大きい鰻が一押しだ！

鰻を食べて元気になる！それこそが鰻の魅力

明治38年（1905年）の創業以来、琵琶湖の天然素材を扱う直売専門店として、伝統の味を守り続けてきた魚三は、関西風の“地焼きうなぎ”にこだわります。

滋賀県長浜周辺では、琵琶湖の大きな鰻を食してきた伝統か、大きな鰻が好まれます。魚三では、天然ものは琵琶湖産、養殖ものは上質な国産鰻（主に愛知県産）を使います。

仕入れた鰻は、伊吹山系の良質の伏流水（地下水）で２〜３日活かし、時間をかけて鰻のストレスを解消し、体内を浄化することで、うなぎの味と香りに影響を与える餌の癖を抜きます。

関西風手仕上げの蒲焼きを冷蔵便で直送します

魚三は、関西風に大ぶりの鰻を腹開きにして、蒸さずに頭をつけたままで焼く“地焼き”にこだわります。

職人が１尾１尾を手開きにし、うなぎの性質を見ながら、串を刺していきます。
炭火の直火での手焼きにこだわり、皮側も身側もふっくらと地焼きで仕上げています。

創業以来、百有余年、
受け継がれてきた秘伝のタレ

秘伝の鰻のたれは、シンプルに醤油と味醂とざらめを使い、創業以来百有余年、ずっと引き継いできた味です。もちろん、化学調味料や保存料を一切使用していません。

発送当日に焼き上げたうなぎを冷蔵便でお送りしますので、焼きたての蒲焼きの香ばしさをお楽しみ頂けます。

日本酒との相性ぴったりで栄養豊富な「鰻の白焼き」「うなぎの肝焼き」、贈り物に最適な「鰻の山椒しぐれ煮」もご用意しています。

うなぎの白焼きも絶品！

開いた大きな鰻を炭火で焼き、上質な塩をふるだけで頂く、白焼きの鰻は究極の美味です。 皮目はパリッと香ばしく、身側は脂を少し絞るくらいにじっくりと焼くのがポイントです。
上質で大きな鰻は鰻自身の脂で、勝手に焼き上がるようなイメージです。

山葵をのせるだけでも美味ですが、ほんの少しの醤油をたらして頂くのも最高です。

うまいもん萩原の「魚三の鰻」実食ブログはこちらです

ご自身で料理をされる方には、うなぎの開き（肝付き）がおすすめです。軽く塩をふり、シンプルな味付けでうなぎの美味しさを堪能してください。肝をお付けしてお届けいたします。

静岡県の浜松市、舞阪町は、うなぎ養殖発祥の地として有名です。
良質で豊富な地下水と、年間平均15度前後の気候を兼ね揃えた舞阪の地で、100年以上かけて日本の鰻養殖のノウハウが培われてきました。

浜名湖のうなぎは、鹿児島・愛知・宮崎などの他産地と比べれば生産量は少なく、養殖業者も小規模ではあるものの、それを逆手にとって、小ロットのうなぎを最高級に仕上げることで差別化を図ってきました。

昭和9年（1934年）創業の浜名湖食品は、隣接する漁協から、活の国産うなぎを仕入れて加工しています。

選別された鰻は、清らかな水でストレスをほぐし、泥を吐き、良い状態に整えられます。

最低限の機械と、巧みな職人技が
美味しいうなぎを作る

浜名湖食品では、うなぎの選別を丁寧に細かくすることで、一度に加工するうなぎの数を少なくし、それにより、うなぎ一尾一尾と職人が向き合うことを可能としています。

一般的に、うなぎの大きさにサイズ差がある加工場では、大きいうなぎに工程を合わせるので、小さいうなぎは加熱しすぎ・蒸しすぎの傾向になりがちです。

一方、浜名湖食品の工場では、熟練の職人が気温や湿度を考慮し、機械を微調整しているので、焼きが甘いうなぎは再度ラインに戻され、一番良い焼き具合に調整されます。

江戸焼きでも、地焼きでもない「硬めの江戸焼きに、地焼きの濃厚さを加えたような蒲焼」はオートメーションとは程遠い、古い機具と熟練の職人技で作られています。

浜名湖食品のうなぎ蒲焼きは冷凍解凍しても、身がしっかりしていて、盛り上がっています。これは焼きすぎ、蒸しすぎではない証です。

浜名湖食品のうなぎ蒲焼きは、蒸しは最低限で、
しっかりとした食感！

おすすめは、一般的な蒲焼のおよそ2尾分となる「浜名湖食品の極大うなぎ蒲焼」。
うまいもんドットコムでは、数量限定で販売中です。
原料の魚体が300g超えてこそ、本来のうなぎの脂ののりと風味が増すというのが、浜名湖食品の職人たちの説です。

養鰻池での熾烈な競争に勝ち残った、運動量も豊富で大きく育ったうなぎは、実に味が濃厚です。

程よい歯ごたえと、ふっくらとした身質。上質なうなぎの脂が唇や上顎にまとわりつく程の、こってりとした味わい。
うなぎ好きにはたまらない存在感です！ご馳走感を存分に堪能できる一品です。

うまいもん萩原の「浜名湖食品の鰻」実食ブログはこちらです

若いながらも成長が早く、身質が良く、脂が絶妙なうなぎだけを選び、丁寧に焼き上げています。
伝統のたれは同社で創業以来、継ぎ足し継ぎ足しで受け継がれてきた自家製です。
ぜひこの機会にご賞味ください。