縛られること。
何が気持ちいいのか、正直私には分かりません。
非日常な「縄」というものを身にまとい、
女性の体の際立たせるボディラインが羞恥心を引き立てるのでしょうか。
目の前にいるのは、出会って数時間しか経っていない私。
私はただ彼女を見ているだけ。
彼女は恥ずかしさのあまり、立っていることも難しいほど足が震えています。
恥ずかしい?
彼女は何も言えず、首を立てに振ることしか出来ません。
いとおしくて私の胸が締め付けられます。
羞恥心とは慣れてしまうものなのでしょうか。
野外で見知らぬ人に見られれば、もっと恥ずかしいでしょう。
排出も然り。
エスカレートには際限がないようにも思います。
ただ願うことは、その無垢で純粋な羞恥心はずっと持ち続けていてほしい。
私の前だけでも。
彼女はとてもきれいな胸をしていました。
こんなきれいな胸だからか、真っ赤になるほどスパンキングをしてあげたくなります。
そして私はまた訊きます。
恥ずかしい?