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ちみだこ
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「「「ぼっちちゃん(ぼっち)(ひとりちゃん)!!!」」」 - ちみだこの小説 - pixiv
「「「ぼっちちゃん(ぼっち)(ひとりちゃん)!!!」」」 - ちみだこの小説 - pixiv
2,701文字
「「「ぼっちちゃん(ぼっち)(ひとりちゃん)!!!」」」
ぼっち総受けがめちゃくちゃいい。ヤンデレがめちゃくちゃいい。ぼっち総受け×ヤンデレ=神。誰かお願いします。もっとぼっち総受けとヤンデレ混合した作品お願いします。僕には無理でした。
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2023年1月15日 12:33

こんにちは。後藤ひとりです。
結束バンド結成から結構経ってみんなとも仲良くなりました。


でも


なんか流石に距離が近くないですか?喜多ちゃんも虹夏ちゃんもリョウさんも最近すごく距離が近いんですよね。

バイトとかしてても肩と肩の間が拳一つ分くらいしかないし。終わったらいつも最低一人が腕にくっついてるし。最初は溶けたり弾けたりしていましたけど、最近は慣れてきて顔のパーツがズレたり取れたりするぐらいには抑えることができるようになりました。えへへ。

それで流石におかしいので今日は皆さんに聞いてみたいと思います。


────────────────────────


「あ、あの!少しいいですか。」

「どうしたのぼっちちゃん?」

「あの、皆さんに聞きたいことがあって。」

「ぼっちちゃんが?珍しいねぇー。OK!ちょっと待っててリョウと喜多ちゃん呼んでくるから。」

「喜多ちゃん、リョウちょっと来てくれる?」

「伊地知先輩どうしたんですか?」

「ちょっとねー。ぼっちちゃんが話したいことがあるんだ
って。」

「え?ひとりちゃんがですか?」

「うん。私もびっくりしちゃった。」

「バイト辞めるとか言わないですかね?」

「えぇ!?流石にない、、とは言えないね。結構そういう発言してるし。うぅ嫌だなー。」

「いやないでしょ。」

「なんでそんなこと言い切れるの。」

「だって、バイトいやいやって言ってるけど結局残ってくれてるじゃん。まぁ店長が怖くて辞めるって言えないだけかもしれないけど。」

「なんか後者の方な気がする。」

「まぁここで考えても答えは出ないですって。早く行きましょう。」

「そうだね。行こっか。」

「うん。」

────────────────────────

「ぼっちちゃーん2人とも連れてきたよー。」

「あ、ありがとうございます。」

「それでどうしたのぼっち。」

「あ、はいえっと聞きたいことがあるんですけど。なんか皆さん最近距離感おかしくないですか?」

「あ、いや、その嫌っていうわけではないんですけど私今までそういう距離感で接する人とかいなかったのでちょっと戸惑ってしまってそれで理由聞いたらち、ちょっとは緊張しなくなるかなって。」

「「「、、、、はぁ」」」

「す、すみません!私なんかがおこがましいかったですよね。こr「ぼっちちゃん落ち着いて!」」

「そんなことないって。ぼっちちゃんがそう思うのも分かるから。ごめんねぇ確かに最近近かったよね。」

「私たちがため息ついたのはのはぼっちに呆れたから。」

「リョウ先輩そんなに誤解生むような発言やめてください!」

「そうだよリョウ。」

「ごめんごめん。」

「え、じゃあなんでため息なんか着いたんですか?」

「言っちゃう?」

「言ったらひとりちゃん気絶しちゃいません?」

「そんときはそんとき言っちゃおう。」

「うん。そうだねそんときはまた起こせばいいしね。」

「じゃあ言うねぼっちちゃん。」

「あ、はい」

「私たちがぼっちちゃんのことが好きだからだよ。」

「え?」

「だってあんだけアピールしてるのにまだ気づいてないなんてそりゃため息の一つくらい出るよ。」

「え?な、なんかの冗談ですかね?」

「冗談なんかじゃないわよひとりちゃん。私たち3人みんながひとりちゃんのことが好きなのよもちろんLikeじゃなくてLoveの方でね。」

「ぼっち好き。愛してる。」

「あば、あばばばば」( ˙💭˙ )

「ほらやっぱり気絶しちゃったじゃん!」

「起きるまで待っときましょう。」

────────────────────────

「はっ!」

「あ、ぼっち起きた。」

「わ、私どれくらい気絶してましたか?」

「だいたい30分くらい」

「おーい、郁代、虹夏ーぼっち起きたよー。」

「ほんとですか?もう心配したんだからね。」

「す、すみません。」

「それで返事はぼっちちゃん」

「え?」

「私たちほぼ告白みたいなことしたよねてかした。それでそれの返事は?」

「え、あ、え」

「伊地知先輩!そんなに焦らせないで下さい!」

「ご、ごめん」

「ほらひとりちゃん落ち着いて深呼吸しよ」

「すうぅ…………はぁぁー……」

「落ち着いた?」

「は、はい。落ち着きました。ありがとうございます喜多ちゃん」

「はい、どういたしまして」

「それでぼっちは誰を選ぶの?」

「焦らないでいいから今の気持ちを話して欲しい」

「え、えっと私人から好意を向けられるってことがほとんどなかったので正直嬉しさ半分動揺半分っていう感じです。」

「そっか」

「じゃあ嬉しさMAXにして私に好意を向けさせたらいいんだね」

「え?」

「ぼっち来週の週末空いてる?」

「ちょっとリョウ!抜けがけしない!ちゃんと3人で約束したじゃん。抜けがけは禁止だって」

「もうこうなったらそんなこと言ってらんないでしょ。」

「じゃあ今まで我慢してきたのはなんなの!?ねぇ喜多ちゃん!」

「いや伊地知先輩私もリョウ先輩に賛成です。」

「えぇ!喜多ちゃんまで!?」

「ひとりちゃん大好き同盟はひとりちゃんに好意がバレるまで抜けがけ禁止でしたよね?だからもうこれから隠さずアタックしていけばいいんですよ。それは伊地知先輩だって同じですよ。」

「うぅそうなんだよ、そうなんだけどさぁ」

「伊地知先輩が言ってることも分かります。もちろんリョウ先輩の言ってることも分かりますだからここはひとりちゃんに選んで貰いましょう」

「え?え?」

「何を?」

「来週、一番最初にデートする相手です。で・え・と!」

「確かにそれはいいアイディア」

「虹夏もそれなら文句ないでしょ」

「まぁぼっちちゃんが決めるなら文句ないよ」

「じゃあ」

「「「ぼっちちゃん(ぼっち)(ひとりちゃん)!!!」」」

「え、あ、はい!」

「「「誰を選ぶの!!!」」」

「え、えとそのま、また今度でぇ〜」

「リョウぼっちちゃん逃げないように押えて!」

「らにゃ!」

「もう逃げれないよひとりちゃん!」

「「「さぁ誰を選ぶの!」」」

「え、えぇ〜」

────────────────────────

近頃続き出します。
あとリョウの「らにゃ!」について気になった人はYouTubeでぼっち・ざ・ろっく らにゃ!で調べてみてくださいそしたら出てきます。可愛いです。

「「「ぼっちちゃん(ぼっち)(ひとりちゃん)!!!」」」
ぼっち総受けがめちゃくちゃいい。ヤンデレがめちゃくちゃいい。ぼっち総受け×ヤンデレ=神。誰かお願いします。もっとぼっち総受けとヤンデレ混合した作品お願いします。僕には無理でした。
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