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AWS ソリューション構成例 - ハイブリッド環境でのドメインネームシステム名前解決
目的・用途:
オンプレミスから VPC 向けゾーンやインターネット向けゾーンの名前解決をしたい
この構成での料金試算例:
364 ドル(月額)
関連カテゴリー
オンプレミスネットワークとAWS Virtual Private Cloud (VPC) 環境とのプライベート接続を確立するには、これらの環境にまたがった ドメインネームシステム (DNS) 名前解決の必要性がより重要になってきます。これらの課題を解決するために、この構成では Route 53 Resolver の機能である Amazon Route 53 Resolver for Hybrid Clouds を利用します。
「Outbound Endpoint」「Inbound Endpoint」「リゾルバールール」で構成されるコンポーネントを活用して、オンプレミスから VPC 向け、オンプレミスからインターネット向け、VPC からオンプレミス向けのゾーンへの名前解決をマネージドサービスで一元管理を実現します。また、VPC との間で回線のトラブルなどがあった場合に備え、オンプレミス環境側にフォワーダーを設置、キャッシュを利用することで可用性が向上します。
この構成での選択サービス
オンプレミス環境と VPC 環境の名前解決 | Amazon Route 53 Resolver |
この構成での料金試算例
サービス |
項目 | 数量 | 単価 | 料金 (USD) |
Amazon Route 53 Resolver | ENI 毎の時間料金 | 4 * 24時間 * 30 日(*1) | 0.125 USD/時間 | 360.00 |
オンプレミスリソースからの DNS クエリ料金 | 40 万クエリ * 30 日 (*2) | 0.40 USD/100 万クエリ | 4.80 |
月額合計料金:364.80(USD)
※ 2020 年 5 月 13 日時点での試算です
- 東京リージョンのご利用を想定しています。
- Route 53 Resolver のエンドポイントには、複数の IP アドレスが含まれています。各 IP アドレスは、1 つの Elastic Network Interface (ENI) に対応します。ENI ごとに時間料金が発生します。
- VPC 内に AD を配置し Route 53 Resolver を参照することで AD ドメインに参加しているサーバーからも同様の名前解決が可能です。
(*1) Multi-AZ を考慮し、Inbound Endpoint / Outbound Endpoint それぞれ 2 つの ENI、合計 4 つの ENI を想定
(*2) 1 日 40 万クエリを想定
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