KCJ GROUP(株)（キッザニア）

「キッザニア」は、3歳～15歳までのこどもたちが憧れの仕事にチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる屋内型の職業・社会体験施設です。
コンセプトは、エデュケーション（学び）とエンターテインメント（楽しさ）を組み合わせた造語「エデュテインメント」。楽しさの中に「学び」や「気づき」があるものと捉え、こどもたちにまずは楽しく遊んでもらうこと、そして体験・経験の中から何か学びを得て「生きる力」を育んでもらいたいと考え、私たちは「キッザニア」を企画・運営しています。

現実社会の約3分の2のこどもサイズに作られた「キッザニア」の街には、実在する企業がスポンサーとなった約60のパビリオンが立ち並び、本格的な職業・社会体験を約100種類提供しています。こどもたちは大人のように仕事をすることで、専用通貨のキッゾを手に入れ、施設内での買い物やサービスの体験、さらに銀行への預金やATMでの引き出しなどの経済活動を通して、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができます。

• 2004年9月
  • KCJ GROUP(株)設立
    KCJ GROUP株式会社の前身である株式会社キッズシティージャパン設立。ここから日本のキッザニアの歴史がスタートしました。
• 2006年10月
  • 「キッザニア東京」開業
    江東区豊洲の「ららぽーと豊洲」に日本初のキッザニアが誕生
    キッザニア発祥国「メキシコ」外にできた初めてのキッザニアでもあります。オープン当初から現在まで世界トップの来場者数を誇っています。
• 2008年2月
  • 「E@K」本格導入
    挨拶や自己紹介を英語で行う「E@K(English@KidZania)」をスタート。
    現在では、体験をすべて英語で行う「E@K Activity」や英語が堪能な専属スタッフと一緒に体験ができる有料プログラム「EAP」「EAP eKspress」など複数のプログラムを提供しています。
• 2009年3月
  • 「キッザニア甲子園」開業
    多くの方の声に応え、兵庫県西宮市の「ららぽーと甲子園」内に、日本で2番目となるキッザニアがオープンしました。
    当時、世界でも甲子園にしかないパビリオンが複数あり、話題になりました。
• 2011年4月
  • 「学校団体向けプログラム」開始
    学校での事前・事後学習とキッザニア体験を組み合わせたプログラム「キャリア教育実践プログラム」を開発。現在では、「KidZaniaSDGsプログラムwith School」や「My English Program」なども提供しています。
• 2011年11月
  • KCJ GROUP株式会社に社名変更
• 2018年10月
  • KDDI株式会社と資本業務提携を発表
    2018年10月10日に、KDDI株式会社と包括的なパートナーシップを構築し、KDDIグループになりました。
• 2022年7月
  • 「キッザニア福岡」開業
    福岡市博多区に、「夢をみつける街」をテーマに開業した、国内で一番新しい「キッザニア」です。
    福岡市が推奨する「スタートアップ」「グローバル」「先端技術」などに焦点を当て、地域の皆様との共創により今までにないコンテンツを提供しています。
• 2022年11月
  • 「キッザニアオンラインカレッジ」開校
    デジタル・ネイティブたるこどもたちに、キッザニアとして新しい形でのエデュテインメントを提供したいという思いで、「キッザニア オンラインカレッジ」を開校いたしました。プログラムも順次増加予定です。