7月19日(金)参議院選挙期日前投票/渋谷スクランブル交差点前広場 [政治・選挙]
7月19日(金) 晴れときどき曇り 東京 30.5度 湿度59%(15時)
9時半、起床。
朝食はマンゴーデニッシュとコーヒー。
シャワーを浴びて髪と身体を洗う。
東京経済大学「ジェンダー関係論」のレポートを読む。
4時間ほどかけて35本を読了。
採点を記帳し平常点と合計。
14時半、成績評価、完了。
その間、簡単に昼食。
残り物の麻婆豆腐と残りご飯。
化粧と身支度。
青・黒・白地の不思議柄のロングチュニック(2分袖)を黒のレギンス(3分)と合わせてミニワンピース風に、黒のサンダル、大きな籠バッグ。
16時半、家を出る。
今日は、気温もそれほど上がらず、湿度も低く気持ちが良い。
いつもと違う道を通って中原区役所へ。
途中、古い大きな家が解体されていた。
古い家の梁は立派な材木を使っているなぁ、と思い撮影。
よく見ると、2階と3階部分に巨大な樽がそれぞれ2つ、計4つ見える。
造り酒屋さんだったのだろうか?
17時、川崎市中原区役所で参議院選挙の期日前投票。
相変わらず、男女別押ボタン式の投票用紙発行機を使っている。
今回は混乱なく選挙区・比例区ともに「男」を押される。
中原郵便局に寄って、郵便(中身は学術誌)を郵送。
東急東横線で渋谷に出る。
駅構内の「しぶそば」で早めの夕食。
↑ 鶏龍田揚げ冷やし蕎麦・温玉子乗せ(480円)。
18時過ぎ、渋谷スクランブル交差点前広場へ。
鈴木寛参議院議員の演説会を聞く。
応援弁士は「楽天」の三木谷社長、ロンドンオリンピック体操団体金メダルの中野氏ら。
夕闇迫る渋谷の街で、すずかんさんが教育改革とスポーツ振興の実績を訴える。
「家庭の経済事情に関係なく、学びたい全ての子供たちが学べる社会をつくる」
けっして能弁ではないが、力強い演説だ。
12年前の初出馬の時、藤原和博さん(教育研究家)の紹介で知り合い、最終日だけ選挙運動のお手伝いした時のことを思い出す。
あの時は大学の先生なのに、なんてしゃべりが下手な人だろうと思ったが、さすがに12年の政治家生活でずいぶん上手になった。
すずかんさんのような職務に誠実で、政策立案能力に長けた政治家は、与野党を通じても少ない。
こういう人を落としたらいけない、それこそ日本の政治は真っ暗になってしまう。
そう思って応援に駆けつけたのだが、現実の選挙情勢はきわめて厳しい。
定数5の東京選挙区で現状6、7番手ではないだろうか。
演説を終えて選挙カーを降りたすずかんさんと、がっちり握手。
「なんとしても通ってください、逆転を信じてます」
ところで、すずかんさんの演説会の前、この広場で鈴木宗男代表の新党大地が演説会をしていた。
思わず笑ってしまったのが、鈴木貴子衆議院議員の襷に名前ではなく「ムネオの娘」と書いてあったこと。
世襲もここまで開き直ると、大したものだと思う。
貴子議員はまだ27歳、現職の衆議院議員では最年少だが、なかなか演説がうまい。
次の選挙は繰り上げ当選ではなく、自力で勝ち上がってくるのではないだろうか。
お父さんの宗男代表(公民権停止中)の演説は、さすがに衆議院議員8期の大ベテランだけのことはあり、迫力が違う。
自民党時代の宗男氏は典型的な土建・利権政治家だったが、「新党大地」の政策自体は、私はかなり評価している。
もし比例区に3票投票できるのなら3票目は「新党大地」に入れてもいい。
(1票目は民主党、2票目はみどりの風)
選挙演説の場所を次の候補に譲るとき、演説を終えた候補は「〇〇候補のご健闘を祈ります」と言って去るのが選挙戦のマナー。
通常は儀礼的なものだが、今日の鈴木宗男代表は「すずかんさん、あなたが落ちては駄目だ。それでは元も子もない。首都東京で民主党の意地をみせてください。あと一日、ご健闘を祈ります」と言って去って行った。
いかにも人情家の宗男さんらしいし、他党からも仕事ぶりを評価されているすずかんさんならでは。
でも、それだけすずかんさんの情勢が、厳しいということ。
なんとか、なんとか滑り込んで欲しい。
(続く)
9時半、起床。
朝食はマンゴーデニッシュとコーヒー。
シャワーを浴びて髪と身体を洗う。
東京経済大学「ジェンダー関係論」のレポートを読む。
4時間ほどかけて35本を読了。
採点を記帳し平常点と合計。
14時半、成績評価、完了。
その間、簡単に昼食。
残り物の麻婆豆腐と残りご飯。
化粧と身支度。
青・黒・白地の不思議柄のロングチュニック(2分袖)を黒のレギンス(3分)と合わせてミニワンピース風に、黒のサンダル、大きな籠バッグ。
16時半、家を出る。
今日は、気温もそれほど上がらず、湿度も低く気持ちが良い。
いつもと違う道を通って中原区役所へ。
途中、古い大きな家が解体されていた。
古い家の梁は立派な材木を使っているなぁ、と思い撮影。
よく見ると、2階と3階部分に巨大な樽がそれぞれ2つ、計4つ見える。
造り酒屋さんだったのだろうか?
17時、川崎市中原区役所で参議院選挙の期日前投票。
相変わらず、男女別押ボタン式の投票用紙発行機を使っている。
今回は混乱なく選挙区・比例区ともに「男」を押される。
中原郵便局に寄って、郵便(中身は学術誌)を郵送。
東急東横線で渋谷に出る。
駅構内の「しぶそば」で早めの夕食。
↑ 鶏龍田揚げ冷やし蕎麦・温玉子乗せ(480円)。
18時過ぎ、渋谷スクランブル交差点前広場へ。
鈴木寛参議院議員の演説会を聞く。
応援弁士は「楽天」の三木谷社長、ロンドンオリンピック体操団体金メダルの中野氏ら。
夕闇迫る渋谷の街で、すずかんさんが教育改革とスポーツ振興の実績を訴える。
「家庭の経済事情に関係なく、学びたい全ての子供たちが学べる社会をつくる」
けっして能弁ではないが、力強い演説だ。
12年前の初出馬の時、藤原和博さん(教育研究家)の紹介で知り合い、最終日だけ選挙運動のお手伝いした時のことを思い出す。
あの時は大学の先生なのに、なんてしゃべりが下手な人だろうと思ったが、さすがに12年の政治家生活でずいぶん上手になった。
すずかんさんのような職務に誠実で、政策立案能力に長けた政治家は、与野党を通じても少ない。
こういう人を落としたらいけない、それこそ日本の政治は真っ暗になってしまう。
そう思って応援に駆けつけたのだが、現実の選挙情勢はきわめて厳しい。
定数5の東京選挙区で現状6、7番手ではないだろうか。
演説を終えて選挙カーを降りたすずかんさんと、がっちり握手。
「なんとしても通ってください、逆転を信じてます」
ところで、すずかんさんの演説会の前、この広場で鈴木宗男代表の新党大地が演説会をしていた。
思わず笑ってしまったのが、鈴木貴子衆議院議員の襷に名前ではなく「ムネオの娘」と書いてあったこと。
世襲もここまで開き直ると、大したものだと思う。
貴子議員はまだ27歳、現職の衆議院議員では最年少だが、なかなか演説がうまい。
次の選挙は繰り上げ当選ではなく、自力で勝ち上がってくるのではないだろうか。
お父さんの宗男代表(公民権停止中)の演説は、さすがに衆議院議員8期の大ベテランだけのことはあり、迫力が違う。
自民党時代の宗男氏は典型的な土建・利権政治家だったが、「新党大地」の政策自体は、私はかなり評価している。
もし比例区に3票投票できるのなら3票目は「新党大地」に入れてもいい。
(1票目は民主党、2票目はみどりの風)
選挙演説の場所を次の候補に譲るとき、演説を終えた候補は「〇〇候補のご健闘を祈ります」と言って去るのが選挙戦のマナー。
通常は儀礼的なものだが、今日の鈴木宗男代表は「すずかんさん、あなたが落ちては駄目だ。それでは元も子もない。首都東京で民主党の意地をみせてください。あと一日、ご健闘を祈ります」と言って去って行った。
いかにも人情家の宗男さんらしいし、他党からも仕事ぶりを評価されているすずかんさんならでは。
でも、それだけすずかんさんの情勢が、厳しいということ。
なんとか、なんとか滑り込んで欲しい。
(続く)
2013-07-20 01:54
nice!(0)
コメント(4)
トラックバック(0)
男女別押ボタン式の投票用紙発行機
選挙区は「女」を押されましたが、比例区は最初「女」を押したあと
宣誓書を見直して「男」を押されました。
男女で投票用紙が違うのですかね?
単にボタンを押した回数をカウントしているだけ?
by ぽん2 (2013-07-20 07:11)
ぽん2さん、いらっしゃいま~せ。
単に男女別の投票率を正確に算出するために投票数をカウントしているだけです。
投票価値に男女差はないわけで、男女の投票用紙に差はありません。
投票者の男女別は、投票所の入場券(期日前投票の場合は宣誓書で)確認しているわけで、いちいち投票用紙の発行時に男女別でカウントする必要はないのです。
にもかかわらず「必要」ということで続けているやり方です。
あるフェミニストに言わせると、男女別の正確な(%で少数点2桁以下)投票率は女性の政治参加度を示す指標として「絶対に必要」なものなのだそうです。
トランスジェンダーに投票の度に不快な感情を覚えさせ、投票行動をためらわせる要素であることを無視するほど、「必要なもの」とは私には思えないのですけどね。
by 三橋順子 (2013-07-20 09:56)
これまでの経験だと、宣誓書なんか見ないで(見る前に)「女」ボタン押されたことが多いですね。
係の人が、それほど男女別の投票率について意識が無いのか、見た目と住民票の性別が異なる人の存在を想定していないのか。
そういえば、投票所の受付の列が男女別になってたのを経験してから、期日前投票しか行かなくなりました。
男女別の投票率を小数点2桁以下の投票率まで算出するとなると、何万人かに一人、見た目と住民票の性別が異なる人がいれば、数値が違ってきますね。
あ、そもそも宣誓書(入場券)と押しボタンの数字が違うのか。
間違って「女」ボタンで出てきた投票用紙はどうなったのかな?
次に女の人が来たときに渡したのかな?
by ぽん2 (2013-07-20 19:03)
ぽん2 さん、いらっしゃいま~せ。
>見た目と住民票の性別が異なる人の存在を想定していないのか
以前は想定していませんでした。
そういう人がけっこういる、ということが、ある程度、周知されたのは2000年代に入ってからでしょう。
2003年頃に、知人の参議院議員にトランスジェンダーの投票のし難さをお話したときに、「まったく知らなかった。それはまずい。改善する必要がありますね」という返事でした。
問題として認識されていなかったと思います。
>期日前投票しか行かなくなりました。
私の場合も、うちが投票所が近いので、近所の人がいる前で、かなりの大声で名前を確認されてから、行かなくなりました。
>宣誓書(入場券)と押しボタンの数字が違うのか
一度で済む仕事を二度にするのがお役所クオリティです。
ともかく誤差が無いようにということでしょう。
>間違って「女」ボタンで出てきた投票用紙はどうなったのかな?
私が以前、まちがってピンクボタンを押されたときは、紙にメモしてました。
後で、修正処理するのでしょう。
by 三橋順子 (2013-07-21 10:55)