最終更新日:2023/3/1

(株)山善

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 商社(インテリア・住宅関連)
  • 商社(文具・OA関連・日用品)
  • 商社(電子・電気機器)

基本情報

本社
東京都、大阪府

特集記事

仕事・働き方を知る特集 「挑戦する仕事」

「個」の力を昇華させ、力強い組織力で、企業の価値を高める!
ビジネス

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専門商社である山善が、より力強い組織力を発揮するために。

生産財と消費財を扱う専門商社である山善は、社員の「個」を大切にする風土を育んでいる。業界シェアナンバーワンを目指す同社にとって人材とはどのような存在なのか? 人事担当者の伊藤さんが語ってくれた。

伊藤 貴則
人事部 人事課 課長 
1998入社

人事部で10年以上の経験を積み、その後中国・深センにある現地法人へ管理責任者として赴任。2019年10月から人事部課長に。「突き詰めるけど固執しない」がモットーだ。

どんなハードルもチャンスと捉え、自ら突破し成長していく

専門商社として生産財と消費財を取り扱う山善。多種多彩な商品群は、お客様の幅広いニーズへの対応を可能とする。選択肢の多さは独自の提案力にもつながっている。

さまざまなモノやサービスを自ら発掘して世の中に広め、新しい価値を生み出していきたいという思いで、商社に絞って就職活動をスタートさせました。数あるなかで山善を選んだのは日本のモノづくりを支える「生産材」と、人々の快適な暮らしを支える「消費財」の2本柱で事業を展開し、多種多様な商材を扱えることに魅力を感じたから。また、社員一人ひとりの「個」を大切にする風土が根付き、失敗を恐れず果敢に挑戦していける環境があることも大きな決め手になりました。
入社してまず感じたのは、目標にできる先輩が周りにたくさんいるということでした。物事の本質を捉える力、課題に粘り強く取り組む力、複数の視点で考える力など、さまざまな力に秀でた先輩たちがいて、私自身もある先輩から、物事をとことん突き詰めた上で、いったんそこから離れて広い視野で見つめ直すことの大切さを学びました。
人事課に配属されて約10年間経験を積んだ後、中国の現地法人に赴任。そして2019年10月から再び人事課で働いていますが、仕事を通じた成長の機会が豊富に用意されていることも山善の魅力。海外赴任が決まったときも中国語はまったく出来ませんでしたが、とにかくやってみようと決心し、ローカルスタッフの管理業務を通じてマネジメント力を身につけることができました。
山善の2020年の経営スローガンは、『「新しい」に挑戦しよう』。この言葉通り、社員みんなが「個」を発揮し、創業以来受け継がれる「切り拓く精神」を原動力に先端ビジネスにチャレンジしています。

シェアナンバーワンを目指してお客様のニーズに細かく応えていく

山善の営業スタイルは基本的に「自由」。自分でシナリオを組み立て、個々のお客様に応じたアプローチをおこなっていく。能動的であればあるほどやりがいも大きくなる。

話は前後しますが、ここで山善という会社について簡単にお伝えしておきましょう。山善は、工作機械・産業機器・機械工具などを扱う「生産財」分野と、住設建材や家庭機器などを扱う「消費財」分野を事業の柱としている専門商社です。この両分野において業界シェアナンバーワンを目指しています。
シェアナンバーワンになるということは、どういうことか。単にお客様のご要望通りに商品を仕入れて売る、というだけではシェアナンバーワンを実現することは不可能です。お客様のニーズをしっかり踏まえた上で、期待を超える提案をしていくことによって、それは可能となっていきます。つまり、社員一人ひとりが高い専門性を備え、レベルの高い提案力を発揮することが欠かせません。

お客様のニーズの細かい部分まで対応するとなると、フェイス・トゥ・フェイスの営業スタイルが欠かせません。そこには臨機応変な対応が不可欠なので、必然的に「個」の力を活かすことになるのです。自分で考え、自分で動く。そういうことが苦手だという人にとっては、山善は厳しい風土かもしれません。こういう言い方をすると、なかには臆してしまう人もいるかも知れませんので、少しフォローをしたいと思います
ここで思い出していただきたいのが、山善には“お手本” となる方がたくさんいるということです。新人のうちは右も左も分からないので「個」を活かすにもどうすればいいのか、と戸惑うこともあるはず。そういうときにはまわりを見渡してください。上司や先輩、お手本となる方は必ずいるはずです。悩みを直接ぶつけても、スタイルを参考にしても構いません。待ちの姿勢ではなく、積極的にぶつかっていく姿勢があれば戸惑いは解消されます。

「個」の力をチームとして活かしながら相乗効果を!

海外にも拠点を展開し、グローバルにビジネスをおこなっている山善。世界を相手にしながら活躍している社員も数多い。存在感を発揮しやすい風土は大きな魅力である。

上司や先輩のスタイルをお手本にし、自身の成長にする。それが仕事における情報・スキルの共有となり、継承にもつながります。
山善は「個」を発揮しやすい風土がありますが、それは一面で属人性に頼りがちという課題もあります。その課題を解決するには、情報・スキルの共有が必要で、山善では今その取り組みを進めているところです。社員一人ひとりがマネジメントスキルを意識することで、自ら蓄積してきた情報やスキル、経験値に基づいたさまざまなものを組織全体へと還元していく。そういう取り組みです。これまでと同じく「個」を抑制することはせず、「個」を活かしながら組織としての一体感を形成する。それによって相乗効果を生み出すということになると思います。

「個」としても強く、組織としても強くなれば、お客様に多くのメリットをご提供できると思います。一人の社員の成功事例を国内外のお客様に水平展開していけば、より多くの優れた提案をしていくことが可能となります。それが商社としての存在価値を高めることになるのは言うまでもありません。また、業界シェアナンバーワンへのアプローチも加速することになります。
山善においては社員一人ひとりの存在感が大きいわけですが、そうした「個」の力をチームとして、これまで以上に活かせるようにすることで、さらに活気のある会社になると私は考えています。

学生の方へメッセージ

「挑戦し、考動する人財の育成」。これが2020年から新たに掲げた山善の人事理念です。変化対応型企業として常に新しいことに挑みながら社会の発展に貢献するべく、私たちはこの理念に基づいた人材育成に力を注いでいきます。キャリアパスをより明確にし、新人や若手に多彩な教育研修を実施しながら一人ひとりの成長を会社をあげてバックアップ。社員みんなが主役として輝いていける会社づくりを目指します。
これから活動をスタートさせる皆さんには、その会社の商品やサービスを自分ならどんな風に世の中に広めてきたいか、働く姿をイメージしながら企業研究を進めていってほしいと思います。そのためには会社説明会や面接で積極的に質問することが大切。人生においてこれだけさまざまな会社を知る機会はないので、仕事内容や社風についてじっくり話を聞き、自分の持ち味を存分に発揮できる会社との出会いにつなげていってください。
自ら考え行動し、新しい価値を世の中に届けるという私たちの使命に共感して、共にチャレンジしていただける皆さんとの出会いを楽しみにしています。

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「山善が目指すのは “全員活躍”。新人も若手もベテランも、みんなが存分に個性を発揮できる会社づくりを通じて、広く社会に貢献していきます」と語る伊藤さん。
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