■品は良くても古いまんまじゃ使えない
さて、昨日の記事の続きです。
iyotaさんにお願いしてあったのは祖母のお下がりでもらったパールの1連ネックレスのアレンジです。
このまんま↓じゃ葬式用。

ふっ、不吉!Σ(´д`;)
さて、昨日の記事の続きです。
iyotaさんにお願いしてあったのは祖母のお下がりでもらったパールの1連ネックレスのアレンジです。
このまんま↓じゃ葬式用。
ふっ、不吉!Σ(´д`;)
真珠は本物で良い品なのでしょうがこれだと出番なしです。冠婚葬祭用の数珠みたいなパールネックレスはすでに一つ持ってるんですよ。私が高校を卒業した時に祖母が作ってくれたので。
葬式って白いパールでもいいんですよね?
っていうか葬式にはそもそも何もつけなくていいみたいだし、おきまりの真珠のネックレスも必要ないといえばないんです。
というわけでアレンジしていただきました。
どうかしら?↓

ポイントになっているパーツはヴィンテージ素材だそうです。

いかにもおばあちゃんのお古といった感が否めなかった辛気臭いネックレスが、遊び心のあるコスチュームジュエリーに変身しました。
真珠が本物とはいえチェーンなどの素材はチープなので気張らず普段着に使えます。
少し前までは色や模様が派手な服を好んで着ていたためアクセサリー類は全くつけないか、つけても主張が少ない華奢なものを選んでいましたが、最近は黒や白の無地のワンピースを着ていることが多いのでアクセサリーで華やぎをプラスしたいと考え、大ぶりのコスチュームジュエリーも好きになりました。
服がシンプルなときは個性のあるアクセサリーを合わせるとバランスがいいですね。
そして、お次はピアスです。↓

この淡水パールも元は母にもらったじゃらじゃらっとしたネックレスだったのですが、そのままでは使いそうもなかったので自分でほどきました。
自分もハンドメイド作家としてアクセサリー作りをしていた頃に材料として使っていましたが、うまく使いこなせず無駄にするばかりでもったいなかったので、フェイクパール(コットンパールや樹脂パール)の作品が多いiyotaさんに「上手に使える人に使って欲しいので、作品作りに役立ててください」と申し出て差し上げたのです。
そしたら他のパールやつららのようなクリスタルと合わせて、ひんやりと涼しげでありながら金色が華やかな素敵な作品になりましたよ。
よかった。これも古めかしいネックレスのままじゃ絶対使わなかったけど、iyotaさんのおかげでよみがえりました。
これと同じ作品を愛宕にあるiyotaさんのギャラリーで買うことができます。もし私とお揃いの同ピアスが欲しい方は問い合わせてみてください。下の写真はiyotaさんのFBページからお借りしました。

私は直接肌に触れるフックの部分だけをK18に素材変更していただいてます。チェーンなどはゴールドフィルド(要するにメッキ)です。全部K18にしてもらうととんでもない金額になるのでね。
そして最後は祖母がコレクションした小物類の中にあった銀の香水瓶です。瓶は茶色く汚れ銀は真っ黒に変色して汚かったのですが根気強く洗って磨き上げました。
すっかり綺麗になったのでペンダントトップに。

iyotaさんのギャラリーにあったヴィンテージビーズのネックレスを合わせました。金具部分はロジウムメッキからシルバーへ素材変更していただいてます。
写真ではよくわかりませんが、ビーズは光が反射してキラキラするので綺麗なんですよ。
瓶の中にはSalon de Ritzオーナー生原 佳志美さんが調香してくれた香水を入れてます。瓶からは甘すぎないフローラルの香りが控えめに漏れて、身につけているとほどよく芳(かぐわ)しいです。

以上3点でした。
ネックレスのアレンジは今回1万円ほどでしたが、アクセサリーのアレンジは使う素材やかかる手間によって価格が変わりますので直接作家さんにお問い合わせください。→iyota
ピアスは素材変更を頼まなければ1万5千円ほどです。
ビーズのネックレスも金具の素材変更を頼まなければ3千円ほどです。ご参考までに。
本物のパールのネックレスをほどいて安い素材と合わせ、コスチュームジュエリーに変えてしまうなんてもったいないと思う方もいらっしゃるでしょうが、わたくしの考えでは
使わないものは無いのと同じ
ジュエリーは使ってこそ花
です。
なのでアレンジしようの無いものは買い取ってもらい、アレンジできるものは生まれ変わらせて使います。
ではまた明日。ごきげんよー。
葬式って白いパールでもいいんですよね?
っていうか葬式にはそもそも何もつけなくていいみたいだし、おきまりの真珠のネックレスも必要ないといえばないんです。
というわけでアレンジしていただきました。
どうかしら?↓
ポイントになっているパーツはヴィンテージ素材だそうです。
いかにもおばあちゃんのお古といった感が否めなかった辛気臭いネックレスが、遊び心のあるコスチュームジュエリーに変身しました。
真珠が本物とはいえチェーンなどの素材はチープなので気張らず普段着に使えます。
少し前までは色や模様が派手な服を好んで着ていたためアクセサリー類は全くつけないか、つけても主張が少ない華奢なものを選んでいましたが、最近は黒や白の無地のワンピースを着ていることが多いのでアクセサリーで華やぎをプラスしたいと考え、大ぶりのコスチュームジュエリーも好きになりました。
服がシンプルなときは個性のあるアクセサリーを合わせるとバランスがいいですね。
そして、お次はピアスです。↓
この淡水パールも元は母にもらったじゃらじゃらっとしたネックレスだったのですが、そのままでは使いそうもなかったので自分でほどきました。
自分もハンドメイド作家としてアクセサリー作りをしていた頃に材料として使っていましたが、うまく使いこなせず無駄にするばかりでもったいなかったので、フェイクパール(コットンパールや樹脂パール)の作品が多いiyotaさんに「上手に使える人に使って欲しいので、作品作りに役立ててください」と申し出て差し上げたのです。
そしたら他のパールやつららのようなクリスタルと合わせて、ひんやりと涼しげでありながら金色が華やかな素敵な作品になりましたよ。
よかった。これも古めかしいネックレスのままじゃ絶対使わなかったけど、iyotaさんのおかげでよみがえりました。
これと同じ作品を愛宕にあるiyotaさんのギャラリーで買うことができます。もし私とお揃いの同ピアスが欲しい方は問い合わせてみてください。下の写真はiyotaさんのFBページからお借りしました。
私は直接肌に触れるフックの部分だけをK18に素材変更していただいてます。チェーンなどはゴールドフィルド(要するにメッキ)です。全部K18にしてもらうととんでもない金額になるのでね。
そして最後は祖母がコレクションした小物類の中にあった銀の香水瓶です。瓶は茶色く汚れ銀は真っ黒に変色して汚かったのですが根気強く洗って磨き上げました。
すっかり綺麗になったのでペンダントトップに。
iyotaさんのギャラリーにあったヴィンテージビーズのネックレスを合わせました。金具部分はロジウムメッキからシルバーへ素材変更していただいてます。
写真ではよくわかりませんが、ビーズは光が反射してキラキラするので綺麗なんですよ。
瓶の中にはSalon de Ritzオーナー生原 佳志美さんが調香してくれた香水を入れてます。瓶からは甘すぎないフローラルの香りが控えめに漏れて、身につけているとほどよく芳(かぐわ)しいです。
以上3点でした。
ネックレスのアレンジは今回1万円ほどでしたが、アクセサリーのアレンジは使う素材やかかる手間によって価格が変わりますので直接作家さんにお問い合わせください。→iyota
ピアスは素材変更を頼まなければ1万5千円ほどです。
ビーズのネックレスも金具の素材変更を頼まなければ3千円ほどです。ご参考までに。
本物のパールのネックレスをほどいて安い素材と合わせ、コスチュームジュエリーに変えてしまうなんてもったいないと思う方もいらっしゃるでしょうが、わたくしの考えでは
使わないものは無いのと同じ
ジュエリーは使ってこそ花
です。
なのでアレンジしようの無いものは買い取ってもらい、アレンジできるものは生まれ変わらせて使います。
ではまた明日。ごきげんよー。