■どんな世の中になっても地に足をつけて生きよう
選挙終わりましたね。投票率は高知県が過去最低を更新してぶっちぎりの全国ワースト1位に輝きました。合区だった徳島がワースト2で仲良くワンツーフィニッシュ !
選挙権のある県民の半分以上が投票行ってないし。。。
あ、前記事の誤字を指摘されました。
(誤)関東大震災→(正)東日本大震災
これは夫に言われて気がつきましたが、関東大震災って大昔ですね。。。
それと、
(誤)不在者投票→(正)期日前投票
こちらは読者の方にご指摘いただきました。 修正いたしました。ありがとうございます。m(_ _)m
選挙終わりましたね。投票率は高知県が過去最低を更新してぶっちぎりの全国ワースト1位に輝きました。合区だった徳島がワースト2で仲良くワンツーフィニッシュ !
選挙権のある県民の半分以上が投票行ってないし。。。
あ、前記事の誤字を指摘されました。
(誤)関東大震災→(正)東日本大震災
これは夫に言われて気がつきましたが、関東大震災って大昔ですね。。。
それと、
(誤)不在者投票→(正)期日前投票
こちらは読者の方にご指摘いただきました。 修正いたしました。ありがとうございます。m(_ _)m
う〜ん、選挙結果についてはですね、結果が出た以上はそれが自分の希望と違っていても受け入れますが、せめて投票率が70パーセントくらいならないもんかなーと毎度思います。
選挙に行かないのは「誰に何を決められても文句は言いません。言われた通りにします」っていう意思表示なのかしら?
ただ、今回の選挙は10代〜20代の若い世代ほど自民党に投票したようなので、例え若年層の投票率が上がっても結果は同じで与党が勝利したのでしょうね。
私は日本から引っ越す予定は無いので、この先世の中がどうなろうともしたたかに生き抜けるように備えたいと思います。
さて、今日はいろいろお世話になった知り合いの学生さんがめでたく就職決まったというので、ちょっと豪華なランチに連れて行ってお祝いをしてあげました。
将来有望な子だな〜とは前々から思っていたけど、色んな企業から内定もらって、最終的には日本中の誰もが知る一部上場企業に決めたそうです。
近頃は新卒フリーランスというのが一部の若者の間で流行っているとか聞きますが、新卒で大企業に就職することは決してつまんない生き方じゃ無いと思う。
3.11の後にもノマドワークが流行りましたが、私が大学生だった頃にも「就職って義務ですか?」とかバカ者若者が生意気言って、大学を出ても就職せずにアルバイトしながら夢を追う生き方が流行りました。20年前のことです。
だから今の就活するより新卒フリーランスで楽しく生きていこうって話、かつて見た光景というかね、ぜんっぜん新しく無いからその主張も生き方も(* ̄∇ ̄*)。
あの当時はまだ日本も今よりはずっと豊かだったので、アルバイトでも真面目に働けば月々大卒初任給以上の現金を稼ぐことは難しくなく、「フリーターの方が就職するよりお金を稼げる」なんて言われてましてね。
年に数ヶ月集中して働いてお金を貯めたら、残りの数ヶ月は海外を旅して回る人も珍しく無かったですね。あと、日本でお金を稼いで英語圏に短期留学しにいく人たちも居たなぁ。
自分探しって言葉が流行りました。
「自分探し」だって、懐かしいなぁ。鼻で笑っちゃうね、ぷぷっwww
そういう私自身もはねっかえりでして、あの頃は資格を取ったり地道に就活なんかしなくても人生どうにかなると思っていました。
若い女の子だったから男の人にはモテてまくっていたし、アルバイトは自分から探さなくても「こんな仕事してみない?」ってあちこちからお声がけいただいて、大した仕事はしていないのに高給もらっていたので、「お金を稼ぐのなんか簡単」「私はお金に困らない」って思い込んでいたのです。
本当にねー…
ぶぁかぶぁかぶぁか!人生やり直してこいやっ!(゚Д゚)ゴルァ!!←魂の叫び(/ω\)
あれから20年。今もう一度あの頃に戻って人生をやり直すとすれば、大学通いながら資格を取るか手に職つけるかして、大学を出て数年働いたらお見合いで結婚したいと思います。
私の場合実際には2回とも恋愛結婚でしたが、親戚や近所のおばちゃんという人生の先輩方が「この人だったら」と、大人の確かな目で相手を選んでくれるお見合いという制度は素晴らしい 。その証拠に私の周囲のお見合い結婚の夫婦はみんな幸せそうです。
そういう生き方をつまんねーとかフリーの方が面白いとか言う人もね、世の中に居てもいいと思うんですよ。社会に多様性は大切です。
若くて才能ある人が枠組みにとらわれず自由に活躍できる社会であることは素晴らしいです。
でもね、世の中は大多数の人たちが都会で就職して真面目に働いて社会の土台を支えてくれているからこそ、彼らが生きていける隙間もあるのだということを忘れてはいけません。
若い時には自分がいざ歳をとったときのことは想像できないと思うけれど、若さの魅力と勢いっていつか必ず無くなるんですよ。幸運もお金もいつまでも続くわけじゃない。
20代のうちには人生の差ってまだそんなに顕著じゃ無いんだけど、私くらいの歳になると同世代でも生き方によって大差がついてます。
あの頃自分には能力があると過信してサラリーマンをあざ笑い、自分の自由な生き方を誇り、新卒フリーランス(当時はフリーターと呼んだ)で旅に出ちゃったような人たちは、みんなって訳じゃ無いけど中年になった今はもう人生どうにもならなくなっていたり、小さくなって社会のすみで細々と生きていたりして、若かりし日の輝きはその名残もありません
逆に社会の主要ポストにいて、幸せな家庭を築いて、素敵な家に住んで良い暮らしをしているのは、若い頃から分をわきまえて、地に足つけて生きてきた人たちなんですよねー。
私は若い頃にはバカすぎてそれを分かってなかったけれど、分かっている若い子は賢いなと感心させられました。
選挙に行かないのは「誰に何を決められても文句は言いません。言われた通りにします」っていう意思表示なのかしら?
ただ、今回の選挙は10代〜20代の若い世代ほど自民党に投票したようなので、例え若年層の投票率が上がっても結果は同じで与党が勝利したのでしょうね。
私は日本から引っ越す予定は無いので、この先世の中がどうなろうともしたたかに生き抜けるように備えたいと思います。
さて、今日はいろいろお世話になった知り合いの学生さんがめでたく就職決まったというので、ちょっと豪華なランチに連れて行ってお祝いをしてあげました。
将来有望な子だな〜とは前々から思っていたけど、色んな企業から内定もらって、最終的には日本中の誰もが知る一部上場企業に決めたそうです。
近頃は新卒フリーランスというのが一部の若者の間で流行っているとか聞きますが、新卒で大企業に就職することは決してつまんない生き方じゃ無いと思う。
3.11の後にもノマドワークが流行りましたが、私が大学生だった頃にも「就職って義務ですか?」とか
だから今の就活するより新卒フリーランスで楽しく生きていこうって話、かつて見た光景というかね、ぜんっぜん新しく無いからその主張も生き方も(* ̄∇ ̄*)。
あの当時はまだ日本も今よりはずっと豊かだったので、アルバイトでも真面目に働けば月々大卒初任給以上の現金を稼ぐことは難しくなく、「フリーターの方が就職するよりお金を稼げる」なんて言われてましてね。
年に数ヶ月集中して働いてお金を貯めたら、残りの数ヶ月は海外を旅して回る人も珍しく無かったですね。あと、日本でお金を稼いで英語圏に短期留学しにいく人たちも居たなぁ。
自分探しって言葉が流行りました。
「自分探し」だって、懐かしいなぁ。鼻で笑っちゃうね、ぷぷっwww
そういう私自身もはねっかえりでして、あの頃は資格を取ったり地道に就活なんかしなくても人生どうにかなると思っていました。
若い女の子だったから男の人にはモテてまくっていたし、アルバイトは自分から探さなくても「こんな仕事してみない?」ってあちこちからお声がけいただいて、大した仕事はしていないのに高給もらっていたので、「お金を稼ぐのなんか簡単」「私はお金に困らない」って思い込んでいたのです。
本当にねー…
ぶぁかぶぁかぶぁか!人生やり直してこいやっ!(゚Д゚)ゴルァ!!←魂の叫び(/ω\)
あれから20年。今もう一度あの頃に戻って人生をやり直すとすれば、大学通いながら資格を取るか手に職つけるかして、大学を出て数年働いたらお見合いで結婚したいと思います。
私の場合実際には2回とも恋愛結婚でしたが、親戚や近所のおばちゃんという人生の先輩方が「この人だったら」と、大人の確かな目で相手を選んでくれるお見合いという制度は素晴らしい 。その証拠に私の周囲のお見合い結婚の夫婦はみんな幸せそうです。
そういう生き方をつまんねーとかフリーの方が面白いとか言う人もね、世の中に居てもいいと思うんですよ。社会に多様性は大切です。
若くて才能ある人が枠組みにとらわれず自由に活躍できる社会であることは素晴らしいです。
でもね、世の中は大多数の人たちが都会で就職して真面目に働いて社会の土台を支えてくれているからこそ、彼らが生きていける隙間もあるのだということを忘れてはいけません。
若い時には自分がいざ歳をとったときのことは想像できないと思うけれど、若さの魅力と勢いっていつか必ず無くなるんですよ。幸運もお金もいつまでも続くわけじゃない。
20代のうちには人生の差ってまだそんなに顕著じゃ無いんだけど、私くらいの歳になると同世代でも生き方によって大差がついてます。
あの頃自分には能力があると過信してサラリーマンをあざ笑い、自分の自由な生き方を誇り、新卒フリーランス(当時はフリーターと呼んだ)で旅に出ちゃったような人たちは、みんなって訳じゃ無いけど中年になった今はもう人生どうにもならなくなっていたり、小さくなって社会のすみで細々と生きていたりして、若かりし日の輝きはその名残もありません
逆に社会の主要ポストにいて、幸せな家庭を築いて、素敵な家に住んで良い暮らしをしているのは、若い頃から分をわきまえて、地に足つけて生きてきた人たちなんですよねー。
私は若い頃にはバカすぎてそれを分かってなかったけれど、分かっている若い子は賢いなと感心させられました。