■子育てはいつか終わる

今日は子供の用事で潰れた1日でした。

うちの子たちはもう大きいので、手がかかって大変だった時期はとっくに過ぎてしまいましたが、それでもまだ何やかやと子供中心の生活をしています。


今日は小学校で懇談会もあり、そこで息子さんのトラブルに頭を悩ませているママの話を聞いて、「懐かしいなぁ。うちの息子(現在は高校生)にも世話が焼けて、おかげで右往左往してくたびれた時期があったなぁ」などと考えていました。


親は大変ですね。


けれど、子育てって必ず終わるんですよ。終わりはまだ見えなくても、一段落つくんですよね。
私はもう一段落ついてます。


だから、まだ子供が小さくて「しんどい。大変だ」「自分の時間がない」「自分のやりたいことができない」「このまま歳をとりたくない」などと思っているお母さん達には、 「大丈夫。心配しなくてもあと10年もすれば親が子供にかまってもらえなくなるから。あなたの人生はそれからでもちっとも手遅れじゃない。」と言ってあげたいです。

だから子供が小さいうちはたっぷりかまってあげて欲しいな。


ママ達にオススメの児童書です。
私が書店員として児童書を担当していた時に、特にお気に入りだった本達です。読み聞かせてあげてください。





おはなをどうぞ
三浦 太郎
のら書店
2009-09





こちらは大人が読んでも深い、大人の絵本と児童書↓

おおきな木
シェル・シルヴァスタイン
あすなろ書房
2010-09-02


365日のベッドタイム・ストーリー
クリスティーヌ アリソン
飛鳥新社
2005-11-22



抱っこをせがまれていた頃に、肩が痛いとか腰が痛いとか言わずにもっといっぱい抱っこしとけばよかったなぁ。