■Facebookのお「友達」
モノを売るにはプロモーションが大切
という理屈はものすごくよく分かる。そして、その理屈は正しい。
ハンドメイドセミナーには賛否両論あるけども、私個人は受けてよかったと心から思っている。
春花祭りで友人から仕入れたガラスアクセサリーを売り切ることができたのも、ひとえに受けた教えを愚直に守ってFacebookとブログに注力してきたからだ。
なら、どうしてセミナー招致をもうしないのか?
モノを売るにはプロモーションが大切
という理屈はものすごくよく分かる。そして、その理屈は正しい。
ハンドメイドセミナーには賛否両論あるけども、私個人は受けてよかったと心から思っている。
春花祭りで友人から仕入れたガラスアクセサリーを売り切ることができたのも、ひとえに受けた教えを愚直に守ってFacebookとブログに注力してきたからだ。
なら、どうしてセミナー招致をもうしないのか?
それは、ハンドメイド界のセミナービジネスが急成長&成熟してきたからか、急速に複雑化&高額化していることによる。さらに、これが美味しい市場だと認知されたせいなのか、ハンドメイドとは何の関係もない自称起業コンサルの方々も続々と参入してきた。
たった3時間センセイとお話しするだけで10万近くもするコンサルだの、授業料は1時間あたり1万円以上もするハンドメイド起業のための塾だの、私にはもうついていけない。
需要があるから供給があるのだろうけど、総額にしてセンセイ方のご高説に何十万と費やすハンドメイドサッカさんは一体何を考えているのだろう?と思ってしまう。
それともこれはもはや教祖様を頂点とした新しい宗教なのだろうか?
プロクリエイターとして高単価の作品を作って販売しているのならまだしも、ごく一般的なハンドメイド作家さんは、ひとつの商品を販売して数百円〜数千円の利益を地味にコツコツ積み重ねるしかない、とても慎ましい商売なのだ。そもそもちゃんと利益が出ていればいい方だ。
そんな作家さん方から何十万とお金を吸い上げるビジネスに加担はできない。
注意*良心的な価格でまっとうな仕事をするコンサルさんもちゃんと居ます。だからコンサルやセミナーを全否定するものではありません。
特に主婦作家さんの場合は、元々は何のためにハンドメイドを仕事にしたかったのだろう?
家族のためや家族との生活のためじゃないのかな。私はそう思っていたのだけど。
その家族のために使えたはずのお金を、教団へのお布施(ふせ)に変えてしまっていいのだろうか。。。
「お金を払う覚悟がなければ、お金は入ってこない」
という教義は、あらゆるところでよく耳にする。とくにマルチ商法や自己啓発の世界で昔から語られる常套句で、真っ当なビジネスで成功した人や代々のお金持ちに接したことのない人たちが、「そういうものか」と信じて騙される。
あぁ、そういえば私が嫌いな子宮教団でもこの教義は使われているようです。
さて、いつものことながら前置きが長くなりましたが、Facebookって誰とでも繋がって何でもかんでも目に入るようになると疲れるので、定期的に「友達」を整理(削除や知り合いに降格)しています。
だって、お互いがお互いに「認知を広げるため」として繋がってる友達って、実際には繋がってないのと同じ。それぞれが自分の商品やサービスを売るためのブログの動線にしか考えてないから、そりゃ絡まないですよねw

まあ、そもそも共通の友達がいるからといって相手のことがわからないのに繋がるって時点で何かイロイロ間違ってました。
いえね、これでも一応はよく選んで繋がっていたつもりでいたのですが、昨日改めて自分の「友達」を見てみると、「この人誰だっけ?なんで繋がってるんだっけ?」という人たちをポツポツ発見。
確認してみたらすでに閉鎖されてるアカウントだったり、高知県外のハンドメイド作家さんなんだけど何故か「〜〜っていうビジネスで1000万稼ぎました。その秘密は〇〇さんのコンサルを受けたことです」とか、「家でできる〇〇という仕事で収支はプラス500万。コンサルに18万かかったけれど初期投資はすぐに回収しました!」とかの詐欺商法の情報にばかりにタグ付け投稿されていたり。
この人は本当にハンドメイド作家なのか?
それとも骨の髄までしゃぶられる運命の星の元に生まれた人なのか?
誰でもよいのだけれど、そもそもSNSで札束の写真や諭吉のアップを投稿する人というのは一体どういう美意識なのだろうと疑問です。
一代で財をなした成金的美意識でさえもう少しマシな気がするんですが…。
何にせよ繋がっていた私が悪いです。反省しました。
Let's 削除!ヾ(=^▽^=)ノ
しかし、同じ諭吉を並べた写真でもこういうのだとセンスに唸っちゃうんだけどな〜w

参照元:【東京五輪】TIMEの物凄く風刺が効いた表紙が出回っていてこれにはあっぱれ
たった3時間センセイとお話しするだけで10万近くもするコンサルだの、授業料は1時間あたり1万円以上もするハンドメイド起業のための塾だの、私にはもうついていけない。
需要があるから供給があるのだろうけど、総額にしてセンセイ方のご高説に何十万と費やすハンドメイドサッカさんは一体何を考えているのだろう?と思ってしまう。
それともこれはもはや教祖様を頂点とした新しい宗教なのだろうか?
プロクリエイターとして高単価の作品を作って販売しているのならまだしも、ごく一般的なハンドメイド作家さんは、ひとつの商品を販売して数百円〜数千円の利益を地味にコツコツ積み重ねるしかない、とても慎ましい商売なのだ。そもそもちゃんと利益が出ていればいい方だ。
そんな作家さん方から何十万とお金を吸い上げるビジネスに加担はできない。
注意*良心的な価格でまっとうな仕事をするコンサルさんもちゃんと居ます。だからコンサルやセミナーを全否定するものではありません。
特に主婦作家さんの場合は、元々は何のためにハンドメイドを仕事にしたかったのだろう?
家族のためや家族との生活のためじゃないのかな。私はそう思っていたのだけど。
その家族のために使えたはずのお金を、教団へのお布施(ふせ)に変えてしまっていいのだろうか。。。
「お金を払う覚悟がなければ、お金は入ってこない」
という教義は、あらゆるところでよく耳にする。とくにマルチ商法や自己啓発の世界で昔から語られる常套句で、真っ当なビジネスで成功した人や代々のお金持ちに接したことのない人たちが、「そういうものか」と信じて騙される。
あぁ、そういえば私が嫌いな子宮教団でもこの教義は使われているようです。
さて、いつものことながら前置きが長くなりましたが、Facebookって誰とでも繋がって何でもかんでも目に入るようになると疲れるので、定期的に「友達」を整理(削除や知り合いに降格)しています。
だって、お互いがお互いに「認知を広げるため」として繋がってる友達って、実際には繋がってないのと同じ。それぞれが自分の商品やサービスを売るためのブログの動線にしか考えてないから、そりゃ絡まないですよねw
まあ、そもそも共通の友達がいるからといって相手のことがわからないのに繋がるって時点で何かイロイロ間違ってました。
いえね、これでも一応はよく選んで繋がっていたつもりでいたのですが、昨日改めて自分の「友達」を見てみると、「この人誰だっけ?なんで繋がってるんだっけ?」という人たちをポツポツ発見。
確認してみたらすでに閉鎖されてるアカウントだったり、高知県外のハンドメイド作家さんなんだけど何故か「〜〜っていうビジネスで1000万稼ぎました。その秘密は〇〇さんのコンサルを受けたことです」とか、「家でできる〇〇という仕事で収支はプラス500万。コンサルに18万かかったけれど初期投資はすぐに回収しました!」とかの詐欺商法の情報にばかりにタグ付け投稿されていたり。
この人は本当にハンドメイド作家なのか?
それとも骨の髄までしゃぶられる運命の星の元に生まれた人なのか?
誰でもよいのだけれど、そもそもSNSで札束の写真や諭吉のアップを投稿する人というのは一体どういう美意識なのだろうと疑問です。
一代で財をなした成金的美意識でさえもう少しマシな気がするんですが…。
何にせよ繋がっていた私が悪いです。反省しました。
Let's 削除!ヾ(=^▽^=)ノ
しかし、同じ諭吉を並べた写真でもこういうのだとセンスに唸っちゃうんだけどな〜w
参照元:【東京五輪】TIMEの物凄く風刺が効いた表紙が出回っていてこれにはあっぱれ