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※トップページの[カズ通信]で発信された、藤原編集長からの 過去のメッセージです。(下から時系列)
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2008年9月22日
「知事特別顧問の大阪日記 3」
橋下知事に「高校もなんとかしたい!」と言われたので、成績の上の学校をもっと引っ張り上げたり、下の学校を多様化したりするのは東京都の例が参考になるから、それを真似ればいいでしょう、と答えた。ただし「一番厳しい学校、荒れた学校」を頑張って経営している校長の助っ人をやってみましょうか、と申し出たら、勝山高校と西成高校を紹介された。17日(水)に両校を訪問。
勝山高校の北川憲一郎校長はバラバラだった教員の動きを立て直し、退学する生徒を140名から70名に半減させた。廊下のすれ違いざま、挨拶を返す女子の笑顔が自然で嬉しい。自身は体操の名選手で、以前は体育祭での職員リレーで生徒席の前を側転で駆け抜け、走っている生徒より早かったという伝説が。保護者席の前ではもちろんバク転だ。府立初の土俵部屋を98万円で整備し相撲部を作った。私は、10月2日(木)、1年生に[よのなか]科の授業を行う予定。
西成高校はもっと厳しい。4世帯に1世帯が生活保護という地区(あいりん地区、いわゆる釜ヶ崎という場所は東京で言えば山谷か)を含み、就学援助まで含めると6割、家庭的に厳しい子が8割という。「働いている大人」をロールモデルとして見ることさえ厳しい。だから、この学校の教育目標には、はっきりと「格差の連鎖を断ち切る」というメッセージが謳われている。校長は前比呂子氏で、私がタッグを組んで大阪教育改革を進める野口克海先生の富田林時代の教え子。
総合学習も半端ではない。企画委員の肥下彰男教諭は「ストリートチルドレン」「ワーキングプア」「シングルマザー」「日雇い派遣」などの問題をタブーとせず、NHKの番組などを使って[よのなか]科的な授業を展開しようとしている。「西成差別」をテーマにする授業では、「どうして”西成 こわい”というイメージが全国的に広まってるの?」と切り込んで、釜ヶ崎暴動事件(1961年、交通事故にあった日雇い労働者を西成警察署が即死と判断し、歩道に放置したまま現場検証を続けたことに抗議したことから暴動に。1990年には、西成署の巡査長が暴力団からノミ行為を見逃す賄賂を受け取っていたとして再び、若者を巻き込んだ暴動に発展)を扱う。「在日韓国・朝鮮人とは」「昔の西高は荒れていたと聞きます。でも、20年前の先輩の文章を見て下さい」・・・と続く。
現在使っているワークシートは穴埋め問題方式の印象が強いが、これは間違いなく、[よのなか]科の授業ができる格好の教材だと感じた。肥下先生の努力に頭が下がる。私が和田中の1年生に[よのなか]科ジュニアの授業で5年間に渡って描かせていた「人生の浮き沈みグラフ(この山と谷はどういう理由でそうなったのかも描き入れるワーク、西成ではパワーグラフと呼んでいた)」も導入されている。
ちょっと演出してみたい、と思った。「さっき、廊下ですれ違った生徒、堂々とバナナ食べてたけど、あれ、バスケ部のリーダーだって言ってましたね。元Jリーガーもいるパラリンピックの選手と試合やってみる?」と聞くと前校長は「お願いします!」と即断。校長室から北京のパラリンピック・キャラバン中山事務局長に電話して快諾。11月22日(土)の午後、西成高校「教育フォーラム」での対戦が実現することに。こんな機会は滅多にないから、大阪府教委も元日体大、大体大バスケ部を中心に池田中の時のようにドリームチームを結成して生徒と勝負することに。私が提唱する『つなげる力』を府教委や新聞記者の面々も目撃。一回のお祭りイベントではなく西成高校をネットワークの核にして、広く関西で障害者スポーツに対する理解を深めていってもらうのが条件だ。
友人のストリート系プロバスケ選手・森下雄一郎君(尼崎出身で養護施設で育った苦労人。ハワイのストリートバスケから米国プロ選手へ。西成の近くに会社があり、子供の教育分野での貢献に熱心。刺青バリバリだが、子煩悩な愛妻家)も、応援に駆けつけてくれることになった。
さてさて、そろそろ「大人の本気」を見せつけてやろうじゃあないか。
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2008年9月10日
大阪改革の教書ともなる衝撃の話題作(笑)『つなげる力』(文芸春秋)発売!
「夜スペ」の裏話もすべてバラしてしまいました。「つなげる力」=情報編集力が高まると、リーダーシップが高まり、人生の運も開けていくのは何故か、その謎が明かされます。
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2008年9月8日
京都大学経済研究所(西村和雄先生)で集中講義@京都大学法経第6教室(定員200名)を行います。私自身の講義は、9月24日(水)の夜6時から9時と9月26日(金)の夜6時から9時、1時間半×4コマ。
生番組に出演したい参加者(とくに関西の先生方)は、edseminar@kier.kyoto-u.ac.jp に申し込んで下さい。
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2008年9月4日
「知事特別顧問の大阪日記 2」
8月29、30日、大阪府池田市立池田中学校の多目的室で、池田中の先生方を中心に、渋谷中、北豊島中、石橋中、細河中の各校長ほか約50名が参集して、「地域の人材を巻き込み、どのように生徒達の学力向上を図るか」のテーマで研修会が行われた。池田市教委の田渕教育部長の段取り力を高く評価したい。
私は、初日に地域本部と[よのなか]科を中心とした和田中での取組みを解説。さらに、池田市と大阪府に既に提案してきた12項目のアクションプラン(うち市教委と学校現場に関わるものは以下の7点)についてプレゼン。在阪各局の報道機関のカメラが並び、初めて公開で行われた研修会で、活発な質疑が行われた。
1)[よのなか]科を体系的に実施できる教師を組織的に育てること(PISA対策)
2)土曜や放課後学習に学生や元教員だけでなく地元の塾講師なども導入すること
3)「英検」「漢検」に組織的に取り組むことで短期的成果をもあげること
4)「DS」を使った算数の補習に組織的に取り組み落ちこぼれを防ぐこと
5)45分7コマ授業に取り組むこと(学校全体のリズムとテンポUpとコマ確保)
6)土曜日に「ドテラ」のほか、「英語アドベンチャーコース」を設けること
7)朝10分間の朝読書と和田中方式の作文への取組みで、さらにPISA型学力Up
さらに、大阪府教委角野参事から、京都、大阪、兵庫の3県、24大学が、ドテラや放課後学習のサポートを継続的に行う学生への単位認定を可としていることが報告された。大教大の野口先生(元大阪府教委次長)の影響力甚大だ。
最後に、各校の取り組みに対する決意表明がなされ、池田中の横山タイスケ校長より、[よのなか]科の教師は若手社会科教員を半年で育てる、放課後学習は小中連携策として算数分野に注力して実施、9月中に人材を集める(池田中ではすでにMTP:マイタウンプロジェクトという地域人材の組織化を模索している)、DSは自分で納得するために今使ってみている、「英検」「漢検」への取組みも検討したい、45分授業は教職員と煮詰めなければならないが個人的には試してみたい(2学期中に結論)、ドテラはやりたいがシンドイ部分がある(先生達に土曜日も働いてくれとは言えない、ましてや大阪府の改革で給料カットされている)がまずは数学の90分授業からやってみる、朝読書は国語科に和田中よりもっと良い方法を考えてもらう・・・という積極的な宣言がなされた。アタマの柔らかい先生だ。
ひょっとすると、3年後には和田中を超えるかも!
土曜朝、私は村田教育長(日体大バスケ部出身)、三宅首席(大体大バスケ)を誘って池田中女子バスケ部と対戦。10分間だったので辛うじて勝利した(笑)。
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2008年9月8日
京都大学経済研究所(西村和雄先生)で集中講義@京都大学法経第6教室(定員200名)を行います。私自身の講義は、9月24日(水)の夜6時から9時と9月26日(金)の夜6時から9時、1時間半×4コマ。
生番組に出演したい参加者(とくに関西の先生方)は、edseminar@kier.kyoto-u.ac.jp に申し込んで下さい。
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2008年9月4日
「知事特別顧問の大阪日記 2」
8月29、30日、大阪府池田市立池田中学校の多目的室で、池田中の先生方を中心に、渋谷中、北豊島中、石橋中、細河中の各校長ほか約50名が参集して、「地域の人材を巻き込み、どのように生徒達の学力向上を図るか」のテーマで研修会が行われた。池田市教委の田渕教育部長の段取り力を高く評価したい。
私は、初日に地域本部と[よのなか]科を中心とした和田中での取組みを解説。さらに、池田市と大阪府に既に提案してきた12項目のアクションプラン(うち市教委と学校現場に関わるものは以下の7点)についてプレゼン。在阪各局の報道機関のカメラが並び、初めて公開で行われた研修会で、活発な質疑が行われた。
1)[よのなか]科を体系的に実施できる教師を組織的に育てること(PISA対策)
2)土曜や放課後学習に学生や元教員だけでなく地元の塾講師なども導入すること
3)「英検」「漢検」に組織的に取り組むことで短期的成果をもあげること
4)「DS」を使った算数の補習に組織的に取り組み落ちこぼれを防ぐこと
5)45分7コマ授業に取り組むこと(学校全体のリズムとテンポUpとコマ確保)
6)土曜日に「ドテラ」のほか、「英語アドベンチャーコース」を設けること
7)朝10分間の朝読書と和田中方式の作文への取組みで、さらにPISA型学力Up
さらに、大阪府教委角野参事から、京都、大阪、兵庫の3県、24大学が、ドテラや放課後学習のサポートを継続的に行う学生への単位認定を可としていることが報告された。大教大の野口先生(元大阪府教委次長)の影響力甚大だ。
最後に、各校の取り組みに対する決意表明がなされ、池田中の横山タイスケ校長より、[よのなか]科の教師は若手社会科教員を半年で育てる、放課後学習は小中連携策として算数分野に注力して実施、9月中に人材を集める(池田中ではすでにMTP:マイタウンプロジェクトという地域人材の組織化を模索している)、DSは自分で納得するために今使ってみている、「英検」「漢検」への取組みも検討したい、45分授業は教職員と煮詰めなければならないが個人的には試してみたい(2学期中に結論)、ドテラはやりたいがシンドイ部分がある(先生達に土曜日も働いてくれとは言えない、ましてや大阪府の改革で給料カットされている)がまずは数学の90分授業からやってみる、朝読書は国語科に和田中よりもっと良い方法を考えてもらう・・・という積極的な宣言がなされた。アタマの柔らかい先生だ。
ひょっとすると、3年後には和田中を超えるかも!
土曜朝、私は村田教育長(日体大バスケ部出身)、三宅首席(大体大バスケ)を誘って池田中女子バスケ部と対戦。10分間だったので辛うじて勝利した(笑)。
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2008年8月31日
「知事特別顧問の大阪日記 1」
8月25日、大阪で「学校支援地域本部」の普及を図る文科省主催の「地域教育フォーラム」が開かれ、その基調講演を担当。
そのあと、橋下知事の秘書室の方々と打ち合わせ。
さらにセミナーに来られた今回私がタッグを組む野口克海さん(富田林の名物先生から、O157で大混乱だった堺市をおさめるための教育長をされ、大阪府の教育委員会次長、大阪府の理事、そして現在は大阪教育大学の監事を歴任)とともに、池田市の田渕教育部長、今川指導課長と、29、30日の一泊二日で行われる合宿の中身の詰めを行った。
野口さんは全国[よのなか]科ネットワーク事務局長をしてくださっているキャリアリンク社の若江社長の紹介なのだが、これ以上ない方と組めたので、大阪での改革は実際に動く可能性が出てきた。
橋下知事は、私に「大阪で思いっきり暴れて欲しい」と語ったが、外人部隊が落下傘で大阪の義務教育界に一人降り立ったとしても、何も起こらなかったに違いない。なぜなら、目の前の子どもをどう教育するかという「教育課程の編成権」は各校の校長(現場)が握っており、私が何を言おうと、各校長は無視して「やらないで済ませる権力」を持っているからだ。
杉並区の校長でも、和田中がやって成功したからといって、経営者として真似しなくても、減給も、降格も、解雇もない。だから、やりすごして定年まで守りに徹することができるシステムなのである。
この壁を破るには、現場を知り抜いていて、大阪の教育長や校長、指導主事にファンの多い(カリスマ性があり、指導力がある)人物と組む必要がある。
このパートナーシップができたから、私は大阪プロジェクトをスタートさせることにした。
これから2~3ヶ月かけて、緊縮財政でついつい暗くなりがちな大阪の子ども達の未来を拓くために結集する、プロのチーム編成を行いたいと考えている。
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2008年7月9日
みなさま、お待たせいたしました。トップページ、上から3番目の「すていしょん」を開いて下さい。http://www.yononaka.net/watch_p/index.html
世界中のブランド時計会社が恐怖する腕時計の生誕です!『ブランドを超えた「japan」という名の腕時計』
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2008年7月1日
藤原が次に挑む「世直しプロジェクト」は、日本人のための新しい腕時計の開発。
いよいよデザイン画があがり、各パーツの試作がスタートしました。もうすぐこのホームページで開発物語が刻々と進化するのがご覧いただけます。
パートナーは時計企画室コスタンテの清水社長。
http://costante.mn.shopserve.jp/hpgen/HPB/categories/11180.html
もともと、スイスの高級ブランド時計のムーブメント(一番大事な駆動部分でクルマのエンジンに当たるパーツ)の工場出荷価格が4000円程度(したがって200万円のブランド時計の実質原価は2万円程度と見られる)という事実に怒りを憶え、日本の職人技術を結集すれば、同等以上のクオリティの腕時計を20?30万円程度で供給できるはずだという発見からスタートしたプロジェクト。
デザイナーはジュネーブで賞をとった元セイコーの岡谷さん。機械式、手巻き機能付き自動巻のムーブメントは、門外不出と言われていたものを清水社長の長年の縁でオリエントが供給します。文字盤は、長野五輪のメダルを加工した漆職人が世界で初めてジャパンブルーに挑戦(夜光もブルーを使用予定)。「JAPAN」でなく、小文字の「japan」には「漆塗り」の意味があります。3時の位置にテンプが見える穴を開け、時計の左胸の心臓が鼓動しているのを感じられるようにします(したがって、左リュウズ)。ベルトはエルメスと同じ革を使っている国産馬具メーカー、ソメス・サドルがオリジナルで作ります。
12月には先行して限定数を発売予定。
ご期待下さい!
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2008年6月4日
今週発売の小学館の雑誌『DIME』(ダイム)12号(6月17日号)に、61ページから4ページに渡って、私のインタビュー記事が載りました。これは、かなりまとまっていて、本を一冊も呼んでいない方々への導入としても、いい感じの資料になるでしょう。民間校長といっても、ビジネスマンである必要はなく、60歳以上(したがって、教員出身の校長が退職後に公募に応じることも想定できる)で兼務(たとえば神社の宮司や住職)でもいいのだという主張もしっかり入っています。
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2008年4月27日
「夜スペ」「ドテラ」[よのなか]科だけではない和田中「裏」物語。
「ナナメの関係」は子どもたちにどんな影響を与えるのか?
オジさん(第三者)が「地域本部」に加わることの意味とは。
難しい思春期、揺れる14歳、つかめない乙女心・・・その葛藤をテニス部コーチになっちゃったミュージシャンの著者が実名で描くドキュメント・・・女子テニス部の950日。
深田悦之著『オレがコーチかよ?』(毎日新聞社)いよいよ発売です。
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『公立校の逆襲』が、ちくま文庫にて発売されました。
和田中改革の最初の1年が丁寧に描かれています。真似をするなら、この本が入門編といえるでしょう。
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2008年4月9日
お待たせしました!
『公立校の逆襲』が、ちくま文庫にて発売されます。
和田中改革の最初の1年が丁寧に描かれています。真似をするなら、この本が入門編といえるでしょう。
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2008年3月23日
和田中学校長としての最後の講演は3月25日(火)1時半@有明
全国[よのなか]科ネットワーク主催の「学校支援地域本部」全国展開に向けての講演会を有明パナソニックセンター東京ホール(りんかい線「国際展示場駅」2分)で行います。私の講演は3月25日(火)13:30~14:50です。 話題になった「夜スペ」の裏話、本日大きく報道されている「PTA組織の再編と地域本部への統合」についてのホンネの話、民間校長のさらなる採用についての内緒話など、和田中学校が示す「公教育の未来」の明かされていない真実を語ります。底に流れるテーマは「つなげるチカラ」について。無料ですので、どうぞ! 詳しくは、http://www.yononaka-net.com/
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2008年3月8日
3月15日(日)、衝撃の話題作『バカ親、バカ教師にもほどがある』(PHP新書)が発売されます。コミュニケーションできない大人の増殖。子ども化する大人たち。バカ親の実体、バカ教師の事情を赤裸々に描ききります。ただし、和田中での具体的なケースは、さすがに扱っていませんが・・・。
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2008年3月4日
3月8日(土)夜7時半から10時半までNHK「日本のこれから」に生出演します。
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2008年2月14日
つぎの[よのなか]科ジュニア(和田中藤原版最後の授業)は、1年生向けが3月11日(火)1、3、5、6時間目に45分1クラスずつ@図書室「メディアリテラシー~テレビ報道の裏表」です。参加したい方は、必ず『新しい道徳』を読んでからお越し下さい。
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2008年2月6日
つぎの[よのなか]科は、2年生向けが2月13日(水)5、6時間目に45分2クラスずつ@視聴覚室「校長先生に質問コーナー」です。参加したい方は、必ず『新しい道徳』を読んでからお越し下さい。
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2008年2月3日
「教育にかかるお金」の問題を「よのなかフォーラム(掲示板)」にまとめておきました。和田中地域本部主催「夜スペ」に批判的な方々は、是非ご覧ください。
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2008年1月16日
つぎの[よのなか]科は、2年生向けが2月6日(水)5、6時間目に45分2クラスずつ@視聴覚室「面接の極意」です。参加したい方は、必ず『新しい道徳』や『自分プレゼン術』(どちらも筑摩書房)を読んでからお越し下さい。 その次は、2月12日(火)1年生向け[よのなか]科ジュニア。テーマは「ネットリテラシー」~あなたがウエッブマスターだったら、です。
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2008年1月1日
新年 明けまして おめでとう ございます!
『新しい道徳』(ちくまプリマー新書)発売。いじめ自殺、学力、テレビとケータイに関する本当のことを書きました。是非、読んでみて下さい!
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2007年12月21日
つぎの[よのなか]科は、1年生向け[よのなか]科ジュニアが1月15日(火)1、3、5、6時間目に45分1クラスずつ@図書室「いじめと自殺の問題」を中野富士見中の鹿川君のケースと大河内君の遺書を使って行います。参加したい方は、必ず『新しい道徳』の126ページ以降を読んでからお越し下さい。 3年生向け2コマ連続授業の最終回は1月16日(水)の2、3時間目(9時半には視聴覚室にどうぞ)、[よのなか]科卒業検定試験と面接に勝つための面接官ロールプレイです。参加する方は残らず、同じ試験を受けていただきますので覚悟してお出で下さい。
みなさん、できれば、本か全国[よのなか]科ネットワークのWEBで[よのなか]科について予習してからお出で下さい。広い意味での教育関係者に限られます。ただの見学や参観は認めません。参加して生徒たちとともに激しく学んで下さい!
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2007年12月12日
つぎの[よのなか]科は3年生向け2コマ連続授業が12月19日(水)の2、3時間目(9時半には視聴覚室にどうぞ)、テーマは「ホームレス問題ついて考える」です。続いて午後は1時と2時から2年生向けの授業があります。年内最終であるとともに、[よのなか]科の通常カリキュラムはこれにて終了です。来年は特別バージョンが若干あるのみですのでご注意下さい。
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2007年12月6日
ベストセラー『処生術』から10年。いよいよ『新しい道徳』(ちくまプリマー新書)発売です。日本人の思考停止状態に引導を渡します!
つぎの[よのなか]科は3年生向け2コマ連続授業が12月12日(水)の2、3時間目(9時半には視聴覚室にどうぞ)、テーマは「宗教と私自身の関係について考える~(その1)教祖ロールプレイ(その2)人間にとって宗教とは何か」です。続いて午後は1時と2時から2年生向けの授業「人間にとって宗教とは何か」があります。
できれば、本か全国[よのなか]科ネットワークのWEBで[よのなか]科について予習してからお出で下さい。広い意味での教育関係者に限られます。ただの見学や参観は認めません。参加して生徒たちとともに学んで下さい。
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2007年11月28日
次回の[よのなか]科の授業は12月5日(水)2年生向け第17回「宗教とは何か?の本質に迫る~(その1)教祖ロールプレイ」3、4時間目@視聴覚室です。10時半までに視聴覚室にどうぞ!
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2007年11月14日
次回の[よのなか]科の授業は11月28日(水)3年生向け第20回「自殺抑止ロールプレイ」と「自殺は是か非かのディベート」2、3時間目@視聴覚室です。札幌市P協、愛知県大口町、足柄市などから参加予定が入っています。9時半までに視聴覚室にどうぞ!
続いて午後から2年生向け第16回「自殺や安楽死は是か非かのディベート」です。午後1時からと2時からの2回繰り返します。午後一の回は、さいたま市の教務主任30名前後が参加予定。
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2007年11月7日
次回の[よのなか]科の授業は11月14日(水)2年生向け第15回「自殺抑止ロールプレイ」3、4時間目@視聴覚室です。10時半までに視聴覚室にどうぞ!いつもと時間が違います。なお、3年生向けの授業はありません。
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2007年10月31日
次回の[よのなか]科の授業は11月7日(水)3年生向け第19回「少子化の原因対策と結婚・離婚を考える」2、3時間目@視聴覚室です。9時半までに視聴覚室にどうぞ!離婚して再婚した友人がゲストです。 続いて午後1時と2時より、2年生向け第14回[よのなか]科にて同じテーマを45分で行います。
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2007年10月24日
次回の[よのなか]科の授業は10月31日(水)3年生向け第18回「DNA操作とクローン技術を考える」2、3時間目@視聴覚室です。9時半までに視聴覚室にどうぞ!生化学分野の研究者がゲストです。 続いて午後1時と2時より、2年生向け第13回[よのなか]科にて同じテーマを45分で行います。
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2007年10月17日
次回の[よのなか]科の授業は10月24日(水)3年生向け第17回「差異と差別を考える~イジメはどうして生まれるか?」2、3時間目@視聴覚室です。9時半までに視聴覚室にどうぞ!女装家の三橋順子氏がゲストです。 続いて午後1時と2時より、2年生向け第12回[よのなか]科にて同じテーマを45分で行います。
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2007年10月10日
次回の[よのなか]科の授業は10月17日(水)3年生向け第16回「弁護士や検察官ロールプレイ~模擬法廷をやってみる」2、3時間目@視聴覚室です。9時半までに視聴覚室にどうぞ!新高円寺を本拠とする劇団「夢現舎」とプロの弁護士がゲストです。 続いて午後1時と2時より、2年生向け第11回[よのなか]科にて同じテーマを45分で行います。
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2007年10月3日
次回の[よのなか]科の授業は10月10日(水)3年生向け第15回「バルガー事件から法の裁き方を学ぶ(少年法も学びます)」2、3時間目@視聴覚室です。9時半までに視聴覚室にどうぞ! 続いて午後1時と2時より、2年生向け第10回[よのなか]科にて同じテーマを45分で行います。
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