【ポケモンSV】ランクマ使用率ランキングと環境考察｜シングル【スカーレットバイオレット】

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)における、ランクマ使用率ランキングと環境考察です。

ランクマ使用率ランキング

使用率ランキングTOP10

※ポケモンホームの使用率ランキングを参照し、週1で更新しています

順位	ポケモン	順位変動
1	ハバタクカミ ▶︎育成論を見る	-
2	カイリュー ▶︎育成論を見る	-
3	セグレイブ ▶︎育成論を見る	-
4	サーフゴー ▶︎育成論を見る	-
5	テツノドクガ ▶︎育成論を見る	-
6	テツノツツミ ▶︎育成論を見る	↑
7	ドドゲザン ▶︎育成論を見る	↓
8	ヘイラッシャ ▶︎育成論を見る	-
9	コノヨザル ▶︎育成論を見る	-
10	マスカーニャ ▶︎育成論を見る	↑

11位〜150位までの使用率ランキングを見る

順位	ポケモン	順位変動
11	ウォッシュロトム ▶︎育成論を見る	↓
12	キョジオーン ▶︎育成論を見る	↓
13	ハッサム ▶︎育成論を見る	-
14	ジバコイル ▶︎育成論を見る	↓
15	アーマーガア ▶︎育成論を見る	-
16	ガブリアス ▶︎育成論を見る	-
17	ミミッキュ ▶︎育成論を見る	-
18	ドラパルト ▶︎育成論を見る	-
19	クエスパトラ ▶︎育成論を見る	↑
20	カバルドン ▶︎育成論を見る	↑
21	ラウドボーン ▶︎育成論を見る	↓
22	イルカマン ▶︎育成論を見る	↓
23	テツノブジン ▶︎育成論を見る	-
24	トドロクツキ ▶︎育成論を見る	-
25	キラフロル ▶︎育成論を見る	-
26	ドオー ▶︎育成論を見る	↑
27	サザンドラ ▶︎育成論を見る	↓
28	イダイナキバ ▶︎育成論を見る	↑
29	ウルガモス ▶︎育成論を見る	↑
30	テツノカイナ ▶︎育成論を見る	↓
31	キノガッサ ▶︎育成論を見る	↓
32	ニンフィア ▶︎育成論を見る	↑
33	マリルリ ▶︎育成論を見る	↓
34	ブラッキー ▶︎育成論を見る	-
35	デカヌチャン ▶︎育成論を見る	-
36	アラブルタケ ▶︎育成論を見る	-
37	ソウブレイズ ▶︎育成論を見る	-
38	オーロンゲ ▶︎育成論を見る	↑
39	ハラバリー ▶︎育成論を見る	-
40	ロトム	↑
41	モロバレル ▶︎育成論を見る	↑
42	グレンアルマ ▶︎育成論を見る	↓
43	ミミズズ	-
44	パーモット ▶︎育成論を見る	↓
45	バンギラス ▶︎育成論を見る	-
46	ギャラドス ▶︎育成論を見る	-
47	ボーマンダ ▶︎育成論を見る	-
48	ドヒドイデ ▶︎育成論を見る	↑
49	スナノケガワ ▶︎育成論を見る	↓
50	コータス	-
51	ゲンガー ▶︎育成論を見る	↑
52	サケブシッポ ▶︎育成論を見る	↓
53	ハピナス ▶︎育成論を見る	↑
54	バンバドロ	-
55	ルカリオ ▶︎育成論を見る	↑
56	ヌメルゴン	↑
57	オリーヴァ ▶︎育成論を見る	↓
58	エーフィ ▶︎育成論を見る	↓
59	ウインディ	↓
60	ウェーニバル ▶︎育成論を見る	↓
61	エルレイド ▶︎育成論を見る	↓
62	チヲハウハネ ▶︎育成論を見る	↑
63	テツノワダチ ▶︎育成論を見る	↑
64	ペリッパー	↑
65	サーナイト	↑
66	クレベース	↑
67	オノノクス	↓
68	パルシェン ▶︎育成論を見る	↓
69	ブリムオン	↑
70	ドータクン	-
71	ユキノオー	↑
72	トリトドン	↑
73	シャワーズ ▶︎育成論を見る	↑
74	イッカネズミ ▶︎育成論を見る	↑
75	フワライド	↑
76	ゾロアーク	↑
77	ハリテヤマ	↑
78	ドンファン	↓
79	黄昏ルガルガン	↑
80	ゴチルゼル	↑
81	ケンタロス(ウォーター種)	↑
82	ポットデス	↑
83	ノココッチ ▶︎育成論を見る	↑
84	ケンタロス(ブレイズ種)	-
85	リククラゲ ▶︎育成論を見る	↓
86	モスノウ	↑
87	ファイアロー	-
88	タギングル	↑
89	テツノコウベ ▶︎育成論を見る	↓
90	サンダース ▶︎育成論を見る	↑
91	ヤミラミ	↑
92	ハカドッグ ▶︎育成論を見る	-
93	フォレトス	-
94	ベトベトン	↑
95	アマージョ	↑
96	カットロトム	↓
97	エクスレッグ ▶︎育成論を見る	↑
98	ムクホーク	↓
99	ヤドキング	↓
100	グレイシア ▶︎育成論を見る	↑
101	リキキリン	↓
102	クレッフィ	↑
103	ラッキー	↑
104	ブロロローム	↑
105	イエッサン(メスのすがた)	↓
106	ブロスター	↓
107	シビルドン	↑
108	ルチャブル	↑
109	タイカイデン	↑
110	リーフィア ▶︎育成論を見る	↑
111	フラージェス	↓
112	リングマ	↓
113	ハルクジラ	↓
114	テツノイバラ ▶︎育成論を見る	-
115	フローゼル	↑
116	タルップル	↑
117	メタモン	↑
118	ワタッコ	↑
119	ママンボウ	↓
120	ヘルガー	↓
121	モトトカゲ	↑
122	ヤドラン	↑
123	ストリンダー(ハイなすがた)	↑
124	エンニュート	↑
125	ドラミドロ	↑
126	カラミンゴ	↑
127	オニゴーリ	↓
128	イエッサン(オスのすがた)	↓
129	オンバーン	↓
130	スコヴィラン	↓
131	ワルビアル	↑
132	レントラー	↓
133	アメモース	-
134	ヘラクロス	↑
135	マニューラ	↓
136	チルタリス	↑
137	ストリンダー(ローなすがた)	↓
138	シャリタツ	↓
139	キリキザン	↓
140	ブースター ▶︎育成論を見る	-
141	ドクロッグ	-
142	ミカルゲ	-
143	ドンカラス	↑
144	ムウマージ	↓
145	ビビヨン	↑
146	ワナイダー	↑
147	ユキメノコ	↓
148	チャーレム	↓
149	オトシドリ	↑
150	ドレディア	↓

過去シーズンの上位者使用率ランキング

シーズン1	シーズン2
シーズン3	-

ポケモン攻略部では掲載許諾を頂いている上位構築から集計した使用率ランキングも掲載しています。上位プレイヤーが多く使用しているポケモンを知りたいという方はぜひご覧ください。

ランクマ使用率ランキングの見方

アプリのポケモンホームで確認できる

ランクマの使用率ランキングはアプリのポケモンホームで確認できます。アプリでは持ち物やテラスタイプなどの使用率も見ることができるので、ランクマをプレイする方は是非インストールしておきましょう。

▶︎ポケモンホームの機能と連携方法を見る

S4の環境考察(第3週目)

一撃技が飛び交う環境 マスカーニャの性能が見直される 固定化されつつあるカイリューの構成

一撃技が飛び交う環境

ドドゲザン

ヘイラッシャ

前期の上位環境の影響も受け、ドドゲザンやヘイラッシャの一撃技の使用率は無視できないレベルまで来ています。耐久ポケモンによる安直な受けはほどんど安定せず、サイクル構築の数が減って対面寄りの環境になっていくことが予想されます。

マスカーニャの性能が見直される

マスカーニャ	今週の順位	10位(↑)
	先週の順位	14位

第2週目と比べてマスカーニャの使用率が明確に伸びており、性能が見直されていることが伺えます。流行のどくびし展開のパーツになれることはもちろんですが、「へんげんじざい」＋「けたぐり」の採用でセグレイブ＋ヘイラッシャに対して一貫する貴重な高速アタッカーです。

固定化されつつあるカイリューの構成

セグレイブを凌いで使用率2位を奪還したカイリューですが、その一方で技の使用率にかなり偏りが出てきているのがポイントです。「じしん/しんそく/はねやすめ/りゅうのまい」の4種すべてが約50%以上を占めており、一斉を風靡した「テラバースト」の使用率が20%を切って6位まで落ちているのがとても印象的です。

S4の環境考察(第2週目)

毒菱展開の中でもキラフロル+カイリューが流行中 セグカミラッシャに強いイルカ&ジバコが増加傾向 シーズン序盤からいる並びは引き続き対策を徹底

毒菱展開の中でもキラフロル+カイリューが流行中

前期最終10位くろこ様使用軸
キラフロル	カイリュー

シーズン序盤から数を増やしていた毒菱展開ですが、その中でも前期くろこ様が結果を残し、動画でも紹介されたキラフロル+カイリューが流行中です。

キラフロル+カイリューはキラフロルの「ステルスロック」と、特性「どくげしょう」で「どくびし」を撒いてきた後に、カイリューの「みがわり」+「ドラゴンテール」で相手を削り切る構築となっています。

対策①：毒菱が効かないタイプの選出を心がける

毒菱対策に有効なポケモン
カイリュー	サーフゴー	テツノドクガ

毒菱展開を相手にする場合は、毒菱を回収できる毒タイプか、毒菱の効果を受けない飛行または鋼タイプのポケモンを選出するよう心がけましょう。

対策②：特殊アタッカーのフェアリーテラス

フェアリーテラスを強く使えるポケモン
ハバタクカミ	ウルガモス	ウォッシュロトム

カイリューで詰める展開を取る際に、相手のポケモンがフェアリーテラスをすると「ドラゴンテール」を透かされる1ターンが生まれてしまうため、対応が難しくなります。特にカイリューは防御を厚くしているため、特殊打点で押し切られる展開も多く、カイリュー視点では苦手なポケモンとなっています。

セグカミラッシャに強いイルカ&ジバコが増加傾向

イルカマン

ジバコイル

アーマーガア

環境に一定数いるセグカミラッシャに強く出れるイルカマン+ジバコイルの並びが増加傾向にあります。

イルカマンの高火力を活かせるアーマーガアとジバコイルは対面操作を行えるだけでなく、イルカマンが苦手なセグレイブに対してはアーマーガアを、初手ハバタクカミに対して一度ジバコイルに引く動きが可能です。

イルカマンが苦手なヘイラッシャに対してもジバコイルで一方的にゲームを作ることが可能です。

裏の受け回しに注意

毒菱対策に有効なポケモン
キョジオーン	ドオー	アーマーガア

イルカマンは初手出しから苦手な相手に対して引けるように、裏のポケモンは相手の攻撃を受けられるように組むことが多いです。イルカマンの対策を考える場合は裏の受け構築まで考える必要があります。

対策①：初手の弱いイルカマンを起点にする

初手の積み技や「みがわり」が有効なポケモン
セグレイブ	テツノツツミ	ウォッシュロトム

イルカマンは特性「マイティチェンジ」によって初手に出さなければ行けないケースが多いため、初手イルカマンに合わせてアドバンテージを取りましょう。

「ジェットパンチ」で縛られないポケモンで「つるぎのまい」や「わるだくみ」などを使用したり、「みがわり」で裏のポケモンまで強く出ることができます。

シーズン序盤からいる並びは引き続き対策を徹底

バトンパ
クエスパトラ			アーマーガア
トドロクツキサイクル
カバルドン		トドロクツキ		サーフゴー

シーズン序盤からいるバトンパやトドロクツキサイクルは、シーズン中盤の環境でも一定数存在するため対策しておきましょう。対策は、第1週目環境考察で書いてあるためこちらを参考にしてください。

S4の環境考察(第1週目)

前期結果を残したレンタルパや似た形の構築が流行 毒菱撒き＋回復技を持つポケモンの並びが増加 結果を残したカバルドン＋トドロクツキの並びも警戒

前期結果を残したレンタルパや似た形の構築が流行

▲S3最終1位のミルク様の構築

新たなシーズンの序盤の週は、前期結果を残した構築のレンタルパや似た形の構築が流行りがちです。中には、知らないと一瞬で詰んでしまう構築も存在するため、少なくとも上位50位以内の構築には目を通しておくのがおすすめです。

▶︎シーズン3上位構築まとめを見る

知らないと詰んでしまう構築例

バトン役	バトン先
クエスパトラ	アーマーガア

クエスパトラの「めいそう」や「かそく」の能力上昇を「バトンタッチ」でアーマーガアに繋ぎ、能力上昇の数に応じて威力が上がる「つけあがる」と「ビルドアップ」で全抜き及び詰ませを狙う構築です。

クエスパトラに1〜2ターンの行動を許してしまうと取り返しのつかない状況になってしまうため、この2体に一貫するこだわりメガネ持ちの高火力特殊ポケモンか、バトン先にも効果を受け継がせる「ほろびのうた」で対策をしましょう。

毒菱撒き＋回復技を持つポケモンの並びが増加

毒菱を撒く主なポケモン
マスカーニャ	テツノドクガ	キラフロル
回復技を持つ主なポケモン
カイリュー	キョジオーン	アーマーガア

前期に一定数結果を残した毒菱展開の構築が増加しています。毒菱展開は、毒ダメージを稼げる高耐久+回復技持ちのポケモンと組んでいることが多い傾向にあり、特に「ドラゴンテール」で対面のポケモンを流して「どくびし」を踏ませることができるカイリューは相性が良いので、これらが一緒に組まれている場合は、毒菱展開を警戒しましょう。

対策：毒菱が効かないタイプの選出を心がける

毒菱対策に有効なポケモン
カイリュー	サーフゴー	テツノドクガ

毒菱展開を相手にする場合は、毒菱を回収できる毒タイプか、毒菱の効果を受けない飛行または鋼タイプのポケモンを選出するよう心がけましょう。特にカイリューは、毒菱を展開してくるマスカーニャやテツノドクガに強めなので、対策としておすすめです。

結果を残したカバルドン＋トドロクツキの並びも警戒

カバルドン

トドロクツキ

サーフゴー

前期評価が安定しなかったトドロクツキですが、カバルドン+トドロクツキの並びで結果を残したプレイヤーが多い影響を受けて、今後増えることが予想されます。

対策：高火力ポケモンでカバルドンから崩す

こだわりアイテム+高火力で崩せるポケモン例
テツノツツミ	イルカマン（マイティフォルム）	テツノドクガ

この並びはカバルドンの「ステルスロック」+「あくび」から裏のトドロクツキや他のエースを動かしてくることが多いので、高火力アタッカーまたはラムのみ持ちで起点作成役のカバルドンから崩していくのがおすすめです。

レギュレーションC(準伝説あり)の環境予想

準伝説(四災)が使用可能に

4月1日から使用可能になるポケモン
パオジアン	ディンルー	チオンジェン	イーユイ

4月1日からランクマッチのルールはレギュレーションBからCに変更され、パルデア地方で捕まえることができる4体の準伝説ポケモンが使用可能になります。どれも強力なステータスと特性を備えており、使用率上位に食い込んでくることが予想されます。

▶︎準伝説厳選のおすすめのやり方はこちら

準伝説の簡易解説

パオジアン	タイプ： 種族値：80-120-120-90-65-135 ・特性で相手の防御を3/4デバフ 　└珠セグレイブ並の火力を持つ ・新たな汎用タスキ枠 ・ハバタクカミと同速
ディンルー	タイプ： 種族値：155-110-110-55-80-45 ・特性で相手の特攻を3/4デバフ 　└ハバカミやツツミの超火力も耐える ・超耐久からステロを撒ける ・ふきとばしで起点回避も可能
イーユイ	タイプ： 種族値：55-80-80-135-120-100 ・特性で相手の特防を3/4デバフ 　└ブースト後のテツノドクガ並の火力 ・崩し性能の高さはダントツ ・低耐久と素早さ100族がややネック 　└スカーフやチョッキ運用が予想される
チオンジェン	タイプ： 種族値：85-85-85-95-135-70 ・特性で相手の攻撃を3/4デバフ 　└セグレイブのつらら5発を確定耐え ・叩き/やどりぎなどで負荷をかける ・タイプが弱く、対面性能は低め ・低速サイクルの崩しがメインとなる

ゴースト・エスパーは向かい風か

サーフゴー

クエスパトラ

ドラパルト

四災は全員が悪タイプを持っているため、これまでの環境で猛威を奮っていた一部のゴーストやエスパーポケモンはやや動きづらくなるでしょう。特に「ルミナコリジョン/アシストパワー」が強さの大部分を担っていたクエスパトラはエースとして運用するのがかなり厳しくなります。

格闘タイプの立ち位置が大幅改善

格闘技を先制で打てるポケモン
キノガッサ	パーモット	ルカリオ

強力な悪タイプの増加とそれに伴うゴースト・エスパーの減少により、一部の格闘タイプポケモンが動きやすくなる可能性が非常に高いです。先制技の「マッハパンチ」や「しんくうは」を覚えたポケモンはパオジアンやイーユイを縛りやすく、自然に選出に組み込むことができるでしょう。

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