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あはははは
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「私の姉で結束バンドのリードギターでギターヒーローの、後藤ひとりー!!」 - あははははの小説 - pixiv
「私の姉で結束バンドのリードギターでギターヒーローの、後藤ひとりー!!」 - あははははの小説 - pixiv
7,253文字
お姉ちゃん、私とバンド組んで
「私の姉で結束バンドのリードギターでギターヒーローの、後藤ひとりー!!」
ひとりとふたりの未来妄想話文化祭ライブ編
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2023年3月15日 13:54

「お姉ちゃんお待たせー」
「あっふたり」
「ふたりちゃん、こんにちは」
「喜多ちゃんこんにちは。今日はよろしくお願いします」
「こちらこそよろしくお願いします。頑張ろうね!」
「はい!」

お弁当を食べ終わって喜多ちゃんと話しながら待っていると、ふたりがこの部屋にやってきた。生徒もお昼休みに入ったのかな

「ふたり、昼休みになったの?」
「もう少しでね。私だけ特別に早く抜けさせてもらったんだ。お姉ちゃん達本番前にちょっとでも練習しておきたいでしょ?音楽室行くよ!」
「あっはい!」
「喜多ちゃんじゃないです」
「ごめんなさい…」

この前から「いくよ」で反応するあたり、喜多ちゃんはリョウ先輩のせいでだいぶ名前呼びに慣れたってことかな?そろそろ私も郁代ちゃんって呼びたい…親友なら名前呼びしてもいいよね?文化祭終わったら提案してみようかな
それで、音楽室に行くのか。まあ今から音出しするならそこだよね。生徒が教室に戻る前に早く移動しろってことかな、急がなきゃ

「音楽室に入ったら暫くはそこにいてね。なるべくお姉ちゃん達を見られたくないから」
「ふたりちゃん、そこまで隠されるとプレッシャーなんだけど…」
「いいじゃないですか。ファンにはサプライズを、喜多ちゃんのことを知らない人にはアピールをするチャンスですよ」
「なるほど?じゃあ仕方ないわね!みんなに喜多ちゃんを届けるわよー!」

相変わらずのポジティブさ…流石喜多ちゃんだ
ふたりに連れられて音楽室に着いた。よし、本番まで調整しよう

「ふたり、本番までどのくらいあるっけ?」
「お姉ちゃん達はトリだから…2時間くらいあるよ。でも午後はステージ発表が始まったら私達も体育館に移動するから、ここにいられるのはあと1時間くらいかな」
「分かった。それだけあれば私達は大丈夫かな。ね、喜多ちゃん」
「ええ。でもふたりちゃんは大丈夫かしら?」
「正直緊張しっぱなしで何時間あってもダメかもです…。けど、1時間でなんとかします」
「よかった。緊張するのは誰だってそうだからね。私だっていまだにライブ前は緊張するんだから。今もしてるわよ?」
「喜多ちゃんもなんですか?てっきり慣れたらしなくなるのかと…」
「そんなことないわよ。もう人間である以上無理だと思うわ。全然しない人もいるだろうけどね」
「私もだよ。毎回吐きそうになったりしてるから」
「お姉ちゃんはそうだろうなって思ってるよ」
「ぐぬぬ…」

またもや舐められてる…。でも軽口叩けるなら大丈夫そうかな。本当にダメなら喋れないだろうし

「じゃあ1回通してみようか」
「うん」
「そうね。ふたりちゃん、声はバッチリ?」
「はい。この1週間は大声出してません」
「偉いわね。あの曲だけは全部1人で歌うんだから、しっかり声出しもしておきましょう」
「はい!」



「…うん、いい感じだね。これなら本番も大丈夫なはず」
「声もOKね。本当に成長したわね、ふたりちゃん」
「ありがとうございます。でも本番はまだですから。失敗したらお姉ちゃんみたいにダイブしなくちゃいけないですかね?」
「がはっ…ふたり、それはダメ…」
「ひとりちゃん!?こんな時にトラウマ刺激されないで!あれは話を振った私も悪かったわ!」
「あ、やば」

ふたり、それだけはダメだよ…お父さんの言っていた隠し玉がそれだとしたら今のうちに説得しないと…ごへっ…

「きゃー血反吐!ふたりちゃん、治せる?」
「はい。私のせいだし本番前だから治しますね。えーと…ちょちょいのちょいっと…はいできた!」
「…あれ、健康体になった」
「ふたりちゃんほんとに凄いわね…」
「慣れれば簡単ですよ。喜多ちゃんにも今度教えますね」
「ありがとう、ひとりちゃん修復係兼喜多博士としても助かるわ」

またよく分からない名称が…でも私の命は喜多ちゃんによって維持されているところもあるからつっこむのはやめておこう。そんなことよりもう時間だ。移動しないといけないんじゃ?

「ねえふたり、そろそろ移動したほうがよくない?」
「あっほんとだ。では体育館に行きましょう。袖口に入りますよ」
「体育館の袖口ってわくわくしない?私中学の時あそこ好きだったなぁ」
「えっ私行ったことない…」

袖口ってあれだよね、ステージに立つ人が待ってる場所だよね。高校では文化祭ライブの時に行ったことあるけど、中学ではあるわけない…。陽キャの喜多ちゃんは毎日行ってたのかなぁ

「では、急ぎつつこっそり行きましょう」
「分かったわ」

そういうのは得意だから大丈夫だ。面が割れている今でも気配が薄いから外を歩いていても全然気づかれないし。少し悔しい…

「あっふたりちゃん!」
「お、ふたり」
「「!!」」
「あ、やっほー。どうしたの?」
「駄弁ってたら遅れちゃった!ステージ発表頑張ってねー」
「期待してるよ」
「うん、任せて!ほら早く体育館行かないと。私は準備あるからクラスの席には行けないんだ」
「あーそっか。じゃあね〜」
「さらば」
「うん、後でね〜」

「…2人とも、もう大丈夫だよ。っていうかどこに隠れてるの」
「い、いやだって驚いたから…」
「だからってゴミ箱に入らないでよ…」
「ふたりちゃん、今のはお友達?」
「はい。クラスの友達です」
「あ、前に言ってた気の合う子があの2人のどっちかなの?」

前にそんな子がいるって言ってたな。その人とバンド組めばって提案したっけ

「ううん、それはまた別の子だよ。でもあの2人とも結構仲いいんだ」
「じゃあバンドメンバー候補ね。もう1人気の合う子がいるならその子もいれて4人でバンドやればいいんじゃない?」
「そんな上手くいくかは分からないですけど、そうなったら嬉しいですね。後で誘ってみます!」
「うん、頑張ってね。…青春ねぇ」
「そうだね…」
「あれ、青春コンプレックスは?」
「もうそこまで弱くはありません。多少は和解しましたから」
「へー。今度私の中学の卒業アルバム見せてあげるわね」
「そっそれは死にそう…」
「ダメじゃん…」

青春コンプレックスと和解しつつあるのは高校でそれなりに青春したからであって、中学時代から青春を謳歌していたであろう喜多ちゃんの卒業アルバムなんて見たらまだ死ぬに決まってる!やめて!!

「って、雑談してる場合じゃないわね。急ぎましょ!」
「あっはい」
「…お姉ちゃん足音全然しないね」
「忍者みたいね…」



「じゃあここで待ってましょう。そこの窓から体育館の様子見られますよ」
「どれどれ…結構人いるのねー。保護者とか大人もかなり多いし」
「えっ…ほんとだ。ふたり、これ私達が来るのバレてない?」
「正直そうかもしれないとは思ってる…」
「まあいいじゃない。ところで、他の生徒はいないのね?」
「他の人達は反対側の袖口にいます。こっちは私達だけです」
「トップシークレットすぎる」

中学の文化祭なのに思ったより人いる…。ま、まあ最近はもっと人が多い場所で沢山ライブしてるし大丈夫!ツアーもやったし今の私に怖いものはない!嘘です中学生とか怖すぎます、多感な時期の子どもにウケるか死ぬほど不安です。と、とにかくふたりに迷惑かけるのだけはよそう


『吹奏楽部のみなさんでしたー。次は合唱部です』

「あ、合唱部の次が私達です」
「いよいよね。ひとりちゃん大丈夫?」
「あっはい。なんか母校だから自信出てきました」

そうだよ、ここは私の母校。よく知ってる場所なんだよ!記憶あまりないけど…。だから怖いものなんてあまりない!よーしお姉ちゃん頑張るぞー!

「お姉ちゃん大丈夫かな…」
「まあいつもこんな感じだから…ライブ中は心配要らないし」
「喜多ちゃんが言うなら信じますね」
「うん。そうだ、みんなで手を合わせておーってやるやつやらない?気合い入るわよ」
「い、いいですね」
「分かりました!」
「じゃあ…そういえばバンド名知らないんだけど…」
「あっ私も…」

そういえばそうだった。ふたりにバンド組んでって言われた日に決めといてって言ったんだっけ?まだ聞いてないんだけど…。もう本番だよ

「バンド名はですね、考えたんですけど全然思いつきませんでした。そもそも今回限りの限定バンドだからなくてもいいかなって」
「そ、そうだけど名前欲しくない?」
「じゃあ…喜多とぼっちとピンクの無名で」
「ふたりちゃん、ネーミングセンスはお姉ちゃんに似てしまったのね…」
「「えっ」」
「何か他にはないかしら?」
「うーん…あっ、ヒーローズとかどうですか?お姉ちゃんも喜多ちゃんもヒーローみたいにここ数ヶ月の間私のこと助けてくれましたし」
「あっかっこいい…!」
「姉妹揃ってヒーローが好きなのね…。もうそれでいいわ、アルファベットにすれば少しは見た目がいいし。じゃあ私達は"HEROES"ってことで。もちろんふたりちゃんもヒーローに含まれてるのよね?」
「今はまだないです。でも、いつかお姉ちゃんみたいなギターヒーローになれたらいいなって思ってます」
「そうなのね。じゃあ2代目ギターヒーローはふたりちゃんに決まりね。楽しみだわー」
「えっふたり、お姉ちゃんを倒すつもり?まだ勝てるわけないでしょ」
「分かってるよ。でもいつか倒せるくらいになるから見ててよね。今日はその第一歩!」

ふたりに遂に反抗期が…!いや違うか。ちょっと照れくさいけど、私を目標にしてくれてるってことかな。うん、ちゃんと見ているから安心して。ふたりにはまだまだ無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ


『合唱部のみなさんでしたー。最後は有志によるバンドのステージです』

「あの、後藤さんと…結束バンド!?あ、すみませんそろそろステージの方にお願いします…やば…」
「あっすぐ行きます!でもちょっとだけ待ってください!」
「あっはい!お願いします!」

今のは実行委員の人かな。私達を見て驚いたってことはつまり委員の人も知らなかったのか…むしろ知ってる人を知りたい

「お姉ちゃん、喜多ちゃん、改めてさっきのやりましょう」
「分かった。じゃあ手を出してね」
「あっはい」
「よし、ふたりちゃんお願い!」
「はい。2人とも今日までありがとうございました!HEROES、行くぞー!」
「「おー!」」

「じゃあ行こうか」
「あ、お姉ちゃん達はまだ待ってて」
「「えっ?」」



『最後は有志によるバンドステージです。よろしくお願いします』

アナウンスが終わったけど私達はまだ袖口にいる。ステージに立っているのはふたりだけ。えーと…?喜多ちゃんと顔を見合わせるけど、答えは分からない

「こんにちは。1年○組の後藤ふたりです。今から私のバンドでライブをします。その前にメンバー紹介です!今日のためにとんでもないゲストが来てくれました!まずはこの人!結束バンドのギターボーカル、喜多郁代ー!!」

「えっ!?」

突然名前を呼ばれた喜多ちゃんが驚きの声を上げる。あの、ふたりさん?そんな大々的に紹介していいんですか?言っちゃ悪いけどふたりが霞んじゃうよ?

「ひとりちゃん、これ出ていっていいのよね?」
「あっそうですね、呼ばれてるからいいんじゃないですか…?」
「そっそうよね、行ってきまーす…」

「ど、どうもー!」

「えっ本物!?」
「喜多ちゃんだ!!」
「誰?でもかわいい!」
「喜多ちゃーーーん!!!」
「やばい!結束バンドじゃん!!」

「凄い歓迎ムード…みんなこんにちはー!今日は楽しんでいってねー!!」

わーーーーーーーー!!

喜多ちゃん流石だ!もう場の雰囲気に馴染んでる!っていうか人気凄いな…結束バンドは中学生にも売れてるってことだよね!うへへ…

「そしてもう1人特別ゲストが来ています!私の姉で結束バンドのリードギターでギターヒーローの、後藤ひとりー!!」

「へへ…えっ!?」

あ、呼ばれたよね?行かないと…。遂に妄想で1000回以上はした中学での文化祭ライブが現実に…!よし、やってやる!レッツ後藤ー!

「あっどっどうも…」

わーーーーーーーーーーーっ!!

「えっギターヒーローも本物じゃん!」
「すごーい!!」
「ふたりちゃんのお姉さんってほんとに後藤ひとりだったんだ…」
「ギターヒーロー!!!」
「ぼっちちゃーーーん!!」

中学生の熱量やばい!圧倒される…!でも悪い気はしない…へへ…ってあれ?なんか聞き慣れた声がしたような…あ

後ろの方を見ると、虹夏ちゃんとリョウ先輩、店長、それに1号さんと2号さんの姿もあった。あとお父さんとお母さんも。視力はいいから遠くても見つけられます。へへ…。みんな来てくれたんだ。嬉しいね、ふたり。あと虹夏ちゃん声でかすぎ…周りの人が虹夏ちゃんとリョウ先輩に気づいちゃってるじゃん…

ふとふたりの方に目をやると、しゃがみこんでいた。え、何してるの…誰かと話してる?観客の目は私達に向いているからふたりがしゃがんでいても気づかれていないかもしれないけど、大丈夫かな?具合悪いのかな…あ、立った。何か置いた?よく見えないや。まあ元気そうだしいいか。笑ってるし


「ではお待たせしました。今から私達のバンド、"HEROES"によるライブを始めます!1曲目は結束バンドの曲で—」

ギター3人による特別ライブが始まった。1曲目と2曲目は結束バンドの曲を演奏する。ボーカルはふたりと喜多ちゃんで、リードギターは私だ。ふたりのことはちょっと心配だけど、そこは私達がカバーすれば大丈夫。ふたりがあんなに派手に紹介してくれた以上遠慮はしない。ふたりの意図は分からないけど、こっちは全力でやるだけだ


「…ぼっちちゃんと喜多ちゃん本気出しすぎじゃない?ふたりちゃん完全に負けてるよ」
「そうだね。でもふたりも楽しそうにやってる。心配ないよ」
「…そうかも。あの2人に本気を出させたうえで自分もやってやろうってことかな。侮れないねぇ」
「ふたりには将来ベーシストになってもらうから、今ギターがあれだけできるなら安心だ」
「ちょっと、ふたりちゃんはドラマーにもなってもらうんだからね。見込みアリなんだよー?」
「お前らな…。ちゃんとステージ見てやれよ」
「「分かってる」!」

「ふたりちゃん凄いねー」
「うん。あの2人が強すぎるってだけで、相当上手いのはこの前も見たもんね」
「だね。頑張れー!」

「ふたり…あんなに成長して…」
「姉妹でステージに立ってるなんて本当に夢みたいね…」
「うん。やっぱり音楽って最高だなぁ」

「…で」
「はい?」
「何でお前がいるんだよ」
「えへへー、まあそれは秘密ってことでー。あ、今日は飲んでませんから」
「当たり前だ!中学に酔っ払いが来るとかありえねえだろ」
「だとしても廣井さんよく入れましたね…。というか何でいるの?」
「……そういうこともある」
「…リョウ、何か知ってそうだね」
「いや別に?」
「怪しい…」


「—ありがとうございました!えー、次がラストの曲です。その前に喜多ちゃん、何かありますか?」
「私?じゃあちょっとだけ話そうかな。みんな盛り上がってるー?」

わーーーーーーーーーーーーー!!!

「いい返事ね。今日私とひとりちゃんが来たのは、ふたりちゃんのためなの。詳しくは省くけど、ふたりちゃんはバンドを組みたいとのことだから、今日のライブを見て彼女に興味を持った人は是非声をかけてあげてね!ただし、ひとりちゃんや私のファンってだけで近づくのは禁止よ。ふたりちゃんはふたりちゃんなんだからね。喜多ちゃんとの約束よ、分かった?」

はーいっ!!

「よろしい。今日は本当にありがとう!結束バンドのライブもよかったら見に来てねー!じゃあはい、ひとりちゃんも何か喋って!」
「うえっ!?」

喜多ちゃん!?私がふたり関連で言いたいことは全部言ってくれたし私から言うことはもうないよ?っていうか喜多ちゃん覚えてるよね?高1の文化祭で同じことになった私がその後何をしたかを。いや今日はダイブしないけど!えーっとどうしよう…とりあえず何か言わないと…

「あっあの、盛り上がってるかーい…!」

わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!

あ、やった!喜多ちゃんと同じこと言っちゃったけど喜多ちゃんの時より歓声が大きい!それで、この後何言えばいいんだろう…何年経ってもMCは苦手すぎる!!

「あっあの、今日はありがとうございます。後藤ふたりの姉の後藤ひとりです。今日のライブはふたりがバンド組んでって言ってきたことから始まりました。そこから一緒に沢山練習して、妹と話す機会も増えました。今までも仲はよかったと思うんですけど、今回のことをきっかけにもっと仲良くなれたと思ってます」
「お姉ちゃん…」
「あっそれで、実は私って中学の時に文化祭でライブするのが夢だったんですけど、結局できませんでした。でも妹のおかげで、大人にはなってしまいましたけどその夢がかないました。だから妹には凄く感謝しているんです。あと、今日ライブを見てくれているみなさんにも。あっすみません長々と。と、とにかく残り1曲も楽しんでください!せんきゅー!」

わーーーーーーーーーーーっ!!

なんとか白けずに済んでよかった…。でも私の話なんて興味ないよね。さっさとマイクを返そう…

「はい、喜多ちゃんと後藤ひとりさんありがとうございました」

なんで私だけフルネーム!?長く話しすぎたから怒ったかな…

「では最後の曲にいきます!姉と結束バンドの山田リョウさんが作った新曲です。聞いてください、『無名』」



「私の姉で結束バンドのリードギターでギターヒーローの、後藤ひとりー!!」
ひとりとふたりの未来妄想話文化祭ライブ編
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2023年3月15日 13:54
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