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あはははは
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「なんか店長さんとは気が合いそうです」

「なんか店長さんとは気が合いそうです」 - あははははの小説 - pixiv
「なんか店長さんとは気が合いそうです」 - あははははの小説 - pixiv
6,948文字
お姉ちゃん、私とバンド組んで
「なんか店長さんとは気が合いそうです」
STARRYで話をするふたりと店長の未来妄想話
ふたりは初対面時に店長を手懐けてたから大きくなっても仲よくなれそう
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2023年3月13日 02:25

「凄い…」

私はいま、目の前の光景に圧倒されていた
ここはSTARRYにある練習室。お姉ちゃんと共にSTARRYに来た私は、結束バンドの練習を見学させてもらっている。結束バンドはここ数年知名度を上げてきて今は結構有名なバンドだ。私もファンの1人である。身内にそのメンバーがいるとはいえ、結束バンドの練習風景を見たことはほぼない。1回くらいあったっけ?私が小さい頃からやってるから覚えてないだけであるかもしれないけど、ちゃんと見るのは初めてだ

「—よし、もう1回やってみようか」

虹夏ちゃんがスティックを鳴らして再び演奏が始まる。私のことなんて全く気にせず、4人は抜群のコンビネーションでその音を紡いでいく

「やば…」

思わず声が漏れ出てしまう。この4人、やばい。なんでもっと売れてないか不思議なくらいにはやばい。バンドの世界も厳しいんだろうなぁ
私はお姉ちゃんに注目してみる。家だと、というかギターを弾いているとき以外は何歳になってもダメ人間なのに、ギターを弾いている姉は死ぬほどかっこいい。ギターヒーローという少しダサいと思っていた名前も相応しく思える。こいつ、本当に私の姉か?そう疑うくらいにはギターを持った姉は凄い。まあ普段のお姉ちゃんも好きだけどさ

「…なんだかなぁ」

他の3人も凄い。ベースとドラムはよく分からないけど、リョウさんも虹夏ちゃんもかなり上手いんだろうな。上手さだけじゃないか。何もかもが凄いのかも。喜多ちゃんはよく歌いながら弾けるよね。自分でやってみると相当大変なことが分かり、喜多ちゃんをより一層尊敬するようになってしまった。お姉ちゃんがまた拗ねちゃうなぁ

「っていうか…」

私、このやばいバンドメンバーのうち2人と一緒にバンド組むらしいよ?一時的とはいえ。私だけ場違いもいいところだよね。頼む前からずっとそれは考えていた。けど、お姉ちゃんも喜多ちゃんも引き受けてくれた。悪いけど私ももう退くつもりはない。やばいバンドのメンバーを踏み台にして私もやばいバンドを組みたい。こんなこと言ったら怒られちゃいそうだな。お姉ちゃんが悪いんだよ。ギターヒーローの妹なんだからこうなるのは自然でしょ?

「—りちゃん、ふたりちゃん」
「…え?あっはい、なんですか?」
「ふふっ、ぼっちちゃんみたいな反応するんだね。そろそろ新曲の練習しようと思うからさ、悪いけど外出ててもらえるかな?」
「あっ分かりました!妹特権は行使しませんので安心してください」
「ごめんねー。どうしても聞きたかったら後でぼっちちゃんに言ってね」
「はい。では失礼しましたー」

気づいたらそんな時間になっていたらしい。私は練習室を後にした
さて、出たはいいけどみんなの練習が終わるまで暇だな…先に帰るのもお姉ちゃん泣きそうだし

「あれ、ふたりちゃん。あいつらの見学してんじゃなかったの?」
「店長さん。これから新曲の練習するからって追い出されちゃいました」

1人でいると店長さんが話しかけてきた。この人は虹夏ちゃんと結構歳の差があるらしい。私達みたいだね

「へー、身内にも厳しいんだな」
「私の方から断ったので。妹以前にファンとして公平を保つべきだと思いますから」
「真面目だな…少しでいいからあいつらに分けてやってくれねえか?」
「えっ、お姉ちゃんやリョウさんはともかく虹夏ちゃんや喜多ちゃんは普段から真面目じゃないですか?」
「虹夏はまあそうだけど、他は全員ダメだ。あ、ぼっちちゃんは真面目かもしれんな。悪い」

姉のことを悪く言ったことを気にしたのだろうか、すぐに店長さんが謝ってきた。お姉ちゃんのことなどなんとでも言ってくれていいのに

「いえ、姉は基本ダメダメですから。でもギターを持ってる時だけは違います」
「ん、流石は妹ちゃんだ。分かってるな」
「はい。みなさんが知り合う前からずっと姉のギターを弾く姿は見てきましたから。小さい頃なのであまり覚えてないですけどね」
「それもそうか。ふたりちゃんは幸せ者だな。どうよ、ぼっちちゃんって家だといいお姉ちゃんなのか?」
「いやほんとダメですよ。昔から見栄張って嘘ばかりつくし変な行動ばかりするし。バンド始めてからは段々まともになりましたけどね」
「ははっ、ふたりちゃんは手厳しいな。でも、その分ぼっちちゃんのこと好きだろ?私には分かる」
「う…そうですね。だって、ギター弾いている姿見るだけでお釣りきますもん。ズルくないですか?普段ダメな奴がちょっといいことしただけで許される理論嫌いなのに…」
「理不尽だよなぁ。ま、私もそっち寄りだと思うけどな。得しててすまん」
「いえいえ。店長さんには姉が死ぬほどお世話になったでしょうから、文句は言えません」

あれ、店長さん結構話しやすいな。お姉ちゃんの話を聞く限り怖い人だと思ってたんだけど。確かに目つきとかはちょっと怖いかな。でも、いい人じゃん

「ふたりちゃんは随分しっかりしてるな。虹夏みたいだよ」
「伊地知姉妹も妹の方がしっかりしてるんですか?」
「まあな。ここだけの話にしてくれよ?あいつが知ったら浮かれるから」
「はい。なんか店長さんとは気が合いそうです。結束バンドメンバーを家族に持つ者同士」
「私もそう思うよ。よかったらたまにはうちに来てくれ。本当はバイトしてもらいたいくらいだけど、まだ中学生だろ?」
「はい。お姉ちゃんもバイトしてたんですよね」
「ああ、今はそんな暇なさそうだけどな。ぼっちちゃんも虹夏も成長したな…」

そう言って目頭を抑える店長さん。泣いてるの?からかったら怒られそうだからやめておくけど。妹思いのいい人じゃん

「ところで店長さん」
「何だ?」
「お姉ちゃんがそちらの妹さんと付き合った件についてお話伺ってもいいですか?」
「あー…まあ、とりあえずおめでとうかな」
「怒ってないですか?」
「怒る要素はないさ。ふたりちゃんは私が怒ると思ったのか?」
「はい。大事な妹さんがあんなよわよわ人間に取られてお怒りかなあって」
「よわよわ…ふたりちゃん厳しいな」
「えへへ…」

厳しいというか事実を言ってるだけなんだけど…。何度も言うがギター以外はよわよわ人間だ

「ふたりちゃんこそどうなんだよ。噂じゃお前が唆したって聞いたぞ」
「喜多ちゃんですよね?残念ですけど、私が唆した時には告白した後でした。あの姉が自分から言ったみたいです」
「へえ、ぼっちちゃんやるじゃん。ま、虹夏の彼氏ならそのくらいしてもらわないとな」

店長さんもしかしなくてもシスコンだよね?かわいく見えてきたなあ。私もシスコンって言われたら否定できないんだろうけど

「虹夏ちゃんがお姉ちゃんのところに行っちゃうの寂しいですか?私は寂しいです」
「先手打たれたな…他の奴には言うなよ、そりゃ寂しいさ。けど、まだ別居するわけでもないしな…そっちも同じだろ?」
「そうですね。でもそのうちそうなりそうじゃないですか?」
「そうだな…そうなったら寂しい者同士飲もうぜ」
「私まだまだ未成年ですよ」
「大丈夫。あいつらへたれだから同居するまでも時間かかるはず。待ってるうちにふたりちゃんは二十歳になってるよ」
「確かに。店長さんはずっともどかしかったんじゃないですか?」

私はそんなに外でのお姉ちゃんを見てたわけじゃないし、虹夏ちゃんともたまに会うくらいだからそこまでじゃなかったけど。しょっちゅうお姉ちゃんと会ってる店長さんや喜多ちゃん、リョウさんはきっと…

「そうだな。本人たち以外全員両思いだって気づいてたよ。リョウなんかたまに泣きついてきてたわ。妹をなんとかしろって。無理だっつーの…」
「あはは…リョウさんって結構友達思いなんですかね?」
「そうかもしれんけど、あれはキレてただけな気もするよ」

リョウさんがキレることってあるのかな?感情が表に出にくい人だからよく分かんないや

「そういやぼっちちゃんと喜多ちゃんとバンド組むんだって?」
「はい。今年の文化祭に出ようと思ってて」
「へー。いいんじゃねーの?」
「適当に言ってますよね?」
「中学の記憶なんてねえからな。でも、ふたりちゃんがやる気ならやっとけばいいと思うぞ。最近調子に乗ってるあいつらを使い潰してやれ」
「そこまではしないですよ…少しは恐れ多いって思ってるんですから」

店長さんこそ身内に厳しいじゃん。使い潰すって…踏み台にしようと考えてる私も同じか

「でも、私にとっては初めてのバンドで初めてのステージになる予定なんです。人気バンドのメンバーを思いっきり利用するつもりですよ」
「そっちこそ酷い言い方するじゃん。バンドは期間限定なんだってな?」
「はい。文化祭が終わったら解散です。姉達をずっと拘束することはできませんから。その後は自分でバンドメンバー探します。元々それが出来なくて姉に泣きついたんですけどね」
「そっか。私でよければ誰か紹介できるかもしれないけど…若い奴は難しいかも」
「本当にダメな時は頼らせてもらうかもしれません。ありがとうございます」

文化祭が終わったら改めてメンバーを探すつもりだ。とりあえず学校内で。ただのギターヒーローのファンはお断りだけど、ライブ見て興味持ってくれる人とかいたらいいなぁ

「っていうか店長さん、私に随分優しいですね?」
「そうか?若くて有望なギタリストだって聞いてるからかな。ぼっちちゃんの妹だから特別に贔屓してるってわけじゃないぞ」
「そうなんですか?私が受ける評価って、結束バンドの後藤ひとりの妹。天才ギタリストのギターヒーローの妹。学校ではそんなのばかりです」

私に人が寄ってくる理由の半分はお姉ちゃんのせいだ。サインくれだの会わせてくれだの…お姉ちゃんはサインは喜んで書くけど、会ってくれるわけないじゃん。私の友達くらいにはサイン渡してもいいけど、基本やるつもりもない
そんなお姉ちゃんの名声が常について回る学校は少し嫌いだ。私は私。別に目立とうとも思ってないのに…。けど、お姉ちゃんを恨んではいない。あの人のおかげでギターを始めたし、一歩踏み出せそうだから

「有名人の家族は大変なんだろうな。私からしたらあいつらはまだまだだけど。まあ、そんなに気にするなよ。そういうこと言う奴らの大半はふたりちゃんには関係ない人間だ。お前のことをちゃんと見てくれる人だけと絡めばいい。お前の姉ちゃんはそういう人に恵まれたんだよ」
「確かに…姉は本当に運がいいですね。私もそんな人に会えるでしょうか」
「そればかりは誰にも分からんな…。まあ、結束バンドは運命的な出会いをしたから凄いわな。ふたりちゃんもとりあえずそういうのを信じてればいいんじゃねえの?責任は取らねえけど」
「ふふっ、店長さんってやっぱり優しいですね。お姉ちゃんが怖がってた理由はあまり分からないです」
「それ、私としては不服なんだけどな…。ぼっちちゃんに変なこと言った記憶なんてないぞ?」
「姉は変に考えてしまうから、何言っても通じないことは多いです。あまり気にしないでください」
「お、おう…」

まあ店長さんも変なこと言ったんだと思うけどね。普通の人じゃないし。バンドマンに普通なんてないだろうし

「ところで、虹夏ちゃんと姉がくっついたんですし、いずれ私達は義理の姉妹になるかもしれないですね」
「は?…そうなる、のか?」
「そうだ、1回店長さんのことお姉ちゃんって呼んでみましょうか?」
「え、いや…あのなふたりちゃん。私達の歳の差を考えるとだな、その…親子なんだよ…」
「…なるほど?」

店長さんの年齢は知らないけど30代だっけ?私は中1だから…まあ、親子かなぁ

「親子ほどの歳が開いた子からお姉ちゃんなんて呼ばれるとだな、嬉しいけど罪悪感の方が勝つんだよ。あと虹夏に見られたら殺される」
「あっはい…。でも1回どんな感じかやってみませんか?今なら虹夏ちゃんいませんし」
「…そうだな、どうせそのうち義理だけど姉妹になるかもしれないし?1回くらいいいよな?ダメな気はするけど」
「言うだけならタダですから。では…店長さんの名前知りませんでした」
「おい。…星歌だ。星の歌で星歌」
「ありがとうございます。いい名前ですね。では…星歌お姉ちゃん!」
「うっ…嬉しさと罪悪感の波が同時に…!」

あらら、凄い顔してるよ。泣いてるし…。歳とると涙腺ゆるいって本当なのかな?お父さんもそうだし本当っぽいなあ

「なんかごめんなさい…。もうやめときましょう」
「すまん…」
「あれ、店長泣いてるんですか?」
「えっお姉ちゃんどうしたの?」
「あわわ…ふたり、店長のこといじめたの!?謝りなさい!」

いつの間にかお姉ちゃん達が来ていた。練習終わったのかな。私はいじめてません。お姉ちゃんは早とちりしないで

「違うよ、店長さんのことを…あっいや詳しくは言えないけど、いじめてはないよ!そんなことできるわけないじゃん!」
「詳しくは言えない…歳の差義理の姉妹の禁断の恋ってこと!?ふたりちゃん、流石にレベルが高くないかしら…?」
「喜多ちゃんはすぐ恋愛に持っていかないの!どうせお姉ちゃんが勝手に泣いたんでしょ、ふたりちゃんの若さにやられたーとかで」
「あっでも店長が泣くなんて…たまにありますね」

あるんだ。結構感情豊かな人なのかな。あれ、そういえばリョウさんは?

「みなさん練習お疲れさまです。リョウさんはどこ行ったんですか?」
「休憩だからまだやるけどね。リョウは先に出て行ったよ。そろそろ戻ってくるんじゃない?」
「え゛」

あれ、もしかしてリョウさんにさっきのあれ見られたんじゃ…少しだけ恥ずかしいなぁ

「呼ばれて飛び出て」
「あ、ほらいたでしょ」
「リョウ先輩、スマホ構えてどうしたんですか?何か撮ってたんですか?」
「面白いシーンが撮れたよ。ふたりと店長の姉妹プレイ映像。見る?」
「「「「えっ」」」」

今のは私とお姉ちゃんと喜多ちゃんと虹夏ちゃんの驚いた声がシンクロしたものだ。やっぱり見られてたどころか撮影されてた…何してるんですか

「馬鹿、リョウお前!」
「お姉ちゃん…ふたりちゃんに何させてるのかな〜?」
「ふっふたり、店長と何してるの!」
「違うのお姉ちゃん!ちょっと遊んでみただけなの!」
「遊んでみた…一体2人の関係はどこまで行ってるのかしら?」
「お前は黙ってろ!虹夏違うんだ、私は遠慮したけどふたりちゃんがどうしてもって言うから…」

あ、店長さん私を売りましたね?半分はそうですけど、あなたも了承したじゃないですか!

「言い訳は聞いてないよ。私は何したのかって聞いたの。まさか答えられないことしてたの?」
「い、いや…ふたりちゃんにお姉ちゃんって呼んでもらっただけだから…」
「そっそんな!ふたり、店長に失礼でしょ!」
「お姉ちゃん、半分犯罪だよ?歳の差いくつだと思ってるの?」
「ごめんってば!虹夏、顔怖いぞ…?」
「お姉ちゃんも落ち着いて!大体お姉ちゃん達が悪いんだからね!2人がくっついたから私と店長さんもそのうち義理の姉妹になるかもしれないでしょ。練習しただけだもん!」
「いやーだからってふたりちゃん、お姉ちゃんのことお姉ちゃんって呼ぶのは…。まあいいや、ふたりちゃんに罪はないとして…お姉ちゃん、分かってるよね?」
「な、何で私だけ…何でもないです虹夏様!許して!」
「ふたりも変なこと言わないの!そりゃお姉ちゃんと虹夏ちゃんはいずれ家族になるつもりだけど…」
「なんかカオスになってきましたね…先輩?」
「これは中々いい映像が撮れてるぞ…関係者に売ればそこそこの値段に…」
「相変わらず悪趣味ですね…いくらで売るつもりですか?」
「なに、郁代欲しいの?5桁払ってくれる?」
「流石に高いです。5000円なら買いますよ」
「じゃあそれで、まいど」

喜多ちゃんとリョウさんが変な取引してる!虹夏ちゃんそっち止めて!お姉ちゃんにやたら叱られてるのもむかつく…元凶はお姉ちゃん達なんだからね。そもそも悪いことしてないし!
叱られる私と店長さんに、店長さんを問い詰める虹夏ちゃんと私を叱るお姉ちゃん、そして闇取引をする喜多ちゃんとリョウさん。なんだこれ、STARRYっていつもこんな感じで賑やかなのかな?だとしたら悪くないな。私もバンド組んでメンバーと今みたいな意味のない言い合いとかふざけ合いをしてみたいかも。とりあえず文化祭ライブ成功させないとなぁ

「お姉ちゃん、とりあえず今日の晩御飯なしね」
「ごめんなさい虹夏様!」

「ふたり、店長に謝ろうね」
「私悪くないんだってば!」

「郁代、さっきのプレイ映像はいる?」
「そっちの方が欲しいです。合わせて1万でどうですか?」
「流石話が早い。バンドメンバー割引で8000円にしよう」
「ありがとうございます。じゃあそれで」

「…みなさん、ふたりちゃんに悪影響ですよ?」



「なんか店長さんとは気が合いそうです」
STARRYで話をするふたりと店長の未来妄想話
ふたりは初対面時に店長を手懐けてたから大きくなっても仲よくなれそう
42681615
2023年3月13日 02:25
あはははは

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