寒い日が続きますね。こんにちは。
私ごとではありますが、先週から今週にかけて、Twitterとブログでバズというものを初めて経験しました。
先週はポロっとついぶやいたツイートが、Twitterでフォロワー数の多い方の目に留まり、リツイートされたのを機にバズりまして、「Twitterの通知が鳴り止まない」という現象を初めて体験することができました。
私のツイートをリツイートしてくださったのは「めいろま」さんこと、谷本真由美さんです。
貴重な経験をありがとうございました。m(_ _)m
ブログの1日あたりのUU(訪問者)とPV(読まれたページ数)も大幅に記録を更新しましたが、Facebookのいいねが1350という、今までに見たことがない桁になっていて、またブログランキングでも新記録を出してびっくりしました。
二度とないかもしれないので、せっかくだから3190,736サイト中第3位になった記念にスクリーンショットを撮っておきました。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
私は永江さんの本↑を購入したことがあり、ブログも面白くて読んでいるので、いつも遠くから見ている人の目に留まり、「文章力があって内容が面白い」と直々に褒めていただいて嬉しかったです。
「ライターとして起業できるレベル」とまて言っていただけたことで、少し自信がつきました。調子に乗っちゃいかんと自分を戒めつつも、口元がにやけております。
Twitterでご紹介下さっただけでバズったのに、何とご自身のブログにまで書いていただきました。重ね重ねありがとうございます。m(_ _)m
永江一石さんのブログはこちらから→起業はファッションじゃねぇんだよ!起業塾に数百万使うとかどんだけバカの骨頂・・・・w
そのようなあれこれで、ネット界のインフルエンサーの威力というものを目の当たりにした1週間でした。
おかげさまで、
「あぁ〜、なるほど。
だからプロブロガーを目指す若い子たちはインフルエンサーに絡んでもらおうと、SNSでせっせとまとわりついて一生懸命ゴマをすっているんだなー。
そうかこれか、これが欲しいのか!」
と、腑に落ちましたよ。( ̄∇ ̄)
さて、こうして私のブログが大きく躍進するきっかけとなった、セミナービジネスの実態を暴露しまくる一連の記事ですが、そもそも私がそのような記事を書き出したのは
あの日あの時私への悪口で大いに盛り上がっていた、ハンドメイドでキラキラ起業していた皆さんのおかげです。(⌒∇⌒)
キラキラハンドメイド作家の皆様、お元気ですか?
今日もランチ会やお茶会で散財してますか?
カリスマ先生のごますりに励んでますか?
仲間同士でお互いのセッションだのセミナーだのに参加して、みんなでぐるぐるお金を回していますか?
お金は動いていても利益がないので、旦那さんが働いて稼いできた生活費を使い込んでますか?
相変わらず養鶏場みたいにタイムラインは地鶏(自撮り)であふれていますか?
子供の障害や家族間のトラブルまでブログネタにして、ネットに個人情報をとめどなく垂れ流してますか?
寒い日が続いていますが、ご新規の太ったカモさんの羽をむしり、みんなで囲むカモ鍋は美味しいですか?
そして何より、食玩のおまけみたいなアクセサリーや、縫い目がガッタガタのお洋服や、おかんアートみたいな雑貨は売れていますか?
まだ遠慮がちに忠告をしていた頃に「ちゃぶ台をひっくり返したくなるくらいうるさい!」と言われてしまい、残念ながら私にはキラキラさんたちの目を覚まさせることはできませんでしたが、その後私がブログに書いたことで周りの人たちの目が覚めて、素人のハンドメイド作家としてプロ意識の高い皆さんが笑い者になっていれば嬉しいです。(⌒∇⌒)
ここで、私がTwitterで相互フォローしている、兼業ハンドメイド作家「煮くずれ」さんのブログを紹介させてください。
3:誰かつっこめよ!な勉強会
お茶会参加者は15名弱。皆何かしら理由があって外に働きに出られなかったり、
組織で働くより家で趣味を活かして起業したい、という何かしらの「目的」がある人ばかり。
自分は新参者ということもあり、「転勤族でこの土地の事も知らず、保育園にも入れなくて、
家でちまちまハンドメイドやってます」家でちまちまハンドメイドやってます」という自己紹介をバカ正直にしました。
そこでお茶会主催者の方が「今日は自宅起業でも簡単に出来る集客のコツについてお話しますね」と説明しだす。
1:Facebookで友達増やせ
2:友達になった人のサービスを購入しろ
3:アメブロでいいね押しまくって読者を増やせ
4:ブログのタイトルや出だしに自分の活動内容を載せること。もちろん本名と顔写真も。
5:お客さんは人柄でお金を出すか決める。人柄に惚れてもらうこと。
は?これが集客方法なの??と思わず唖然としたことを覚えています。
ちょうどこのお茶会の1週間前に、自治体の創業塾に参加しておりまして、
その際もマーケティングについてはSNSなどの活用に触れられていたものの、
「ブログやサイトはSEO対策をしっかりと、SNSは主力宣伝ツールと考えない」
「情報誌やポータルサイトなどへの掲載が効果的、必要な広告費には予算を割く」
など、結構現実的でした。(実際はもっと具体例が話されていました)
それが、主婦向けの起業勉強会となると「FBやアメブロで友達増やしていいね押しましょう~」で済まされるのか。ふわふわか!
全文はこちらから→ハンドメイド活動をしていたら起業セミナーの闇に気づいてしまった時の話
煮くずれさんはハンドメイドとくっついたセミナービジネスの闇に気づいて、ハンクラマダムたちと距離を取ったら、その後執拗な嫌がらせに悩まされたとのことで、ブログからもいい感じに恨(はん)を感じます。( ̄∇ ̄)ぐふっ♡
彼女は、「起業セミナーとかそんな存在がなければ、こんな風にこじれなかったかな。と寂しく思う気持ちもあります」と、かつて仲良くしていた人たちとの関係を残念に思う気持ちを滲ませていらっしゃいますが、私はそうは思いません。
なぜなら、セミナービジネスは一歩足を踏み入れただけでも、まともな人間であればそのおかしさに気づかずにはいられないからです。
一回参加しただけでも、ほとんどの人はどこかしらに違和感を覚えるでしょう。
セミナーに数回参加すれば、あるいは連中と半年も付き合えば、セミナービジネスの構造、ターゲットになる人種、末端からお金を吸い上げるヒエラルキー上位階層の手口がすっかり見破れるはずです。
だからセミナーやらお茶会に飽きることなく何度も通っている人たちは、大まかに分けて2通りです。
セミナービジネスの内部構造やカモを引っ掛けてお金を釣り上げる単純なからくりに、何度参加しても気がつかないよほど頭が悪い人。
全てを分かった上で参加し続けてセミナービジネスのノウハウを吸収し、今度は自分がカモからお金を吸い上げる側に回ろうと考え、そのことに躊躇(ちゅうちょ)を感じない人です。
頭が悪いだけの人は少なくとも根は善良ですが、分かった上で良心の呵責を感じずに詐欺まがいのビジネスに手を染められる人は、超えるべきでなかった一線を超えてしまっています。
セミナービジネスにハマるのは、脳みそがない人か良心がない人なのです。
どちらにせよまともに付き合ってはいられない人たちであることに変わりはないのですから、起業セミナーなんてものがなかったとしても長く友人ではいられないでしょう。
だから残念に思う必要なんてないんですよ〜。