業種 |
化学
建材・エクステリア/セメント/ガラス・セラミックス/その他製造 |
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本社 |
三重
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イーテックとは、<Emulsion Technology CO.,Ltd.>の頭文字をとった社名。
私たちは、強さとしなやかさを併せ持つ、合成ゴムラテックスと樹脂エマルジョンの特性を生かした技術を駆使し、多彩な「多機能材料」を創出するスペシャリスト集団です。
エマルジョンやラテックスには溶剤を含んでいないため環境に優しく、今後も先進的な環境保全推進企業として、「高機能」「環境」をキーワードに新しい分野へ技術開拓を進めます。
当社は環境にやさしい水系エマルジョンの専門メーカーとして、1963年に設立されました。半世紀に渡り、建築の内装用接着剤や防水材、自動車用カーペットのバッキング材など、さまざまな環境対応型製品を世の中に送り出しています。この実績と技術力を背景に、近年では次世代のニーズに対応すべく、更なるハイテク分野への挑戦を続けています。
当社の技術は、独自の重合技術・配合技術から成り立っています。重合技術とはエマルジョンを化学反応で作り出す技術です。配合技術とは、エマルジョンに様々な添加剤を配合して接着剤やカーペットのバッキング材等を製造する技術。長年培われてきた高い技術力により、イーテックの製品は実は皆さんの身近なところに使われています。自動車をはじめ、今や生活に欠かせないスマホをはじめとするハイテク電子機器にも・・・どんな所に当社の技術が使われているかは・・・説明会にてお待ちしております。
就職して気になるのは、どんな職場環境かということでしょう。イーテックは従業員数200名超と会社の規模としては決して大きくありませんが、社宅やレジャー関係等の福利厚生が充実しており生活面でのサポートも万全です。また、職場では部署や部門にとらわれない風通しの良い風土があります。社員同士の関わりが深く、部署や部門にとらわれないコミュニケーションスタイルが特徴です。入社後困ったことがあれば、他部署の先輩、同僚へ相談してみて下さい。きっといいアドバイスが返ってくるはずです。このような職場環境が整ったイーテックで伸び伸び活躍し、是非自分の描く将来像に向かって成長してください。
事業内容 | 1.合成ゴムラテックス、アクリルエマルジョンを主原料とする建築・土木用材料、産業資材用材料の製造・販売
2.アクリルエマルジョン(素材原料)の製造・販売 3.ファイン系製品(素材原料)の製造・販売 ■エマルジョン事業 <建築資材事業> ・ゴムアスファルトエマルジョン系塗膜防水材、ポリマーセメントモルタル混和剤、建築用接着剤の製造・販売 <機能化学品事業> ・ウレタン系接着剤、変性アクリル系接着剤、UV硬化型接着剤、各種アクリルエマルジョンの製造・販売 ・カーペット用、車両内装用、フォーム用、人工芝用の各種バッキング材、工業用接着剤の製造・販売 ■ファイン事業 <ファイン系材料事業> ・各種ファイン系原料ポリマーの製造・販売 |
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設立 | 1963年10月19日 |
資本金 | 1億6,800万円 |
売上高 | 136億7,000万円(2022年3月期) |
営業利益 | 12憶6,600万円(2022年3月期) |
従業員数 | 246名(2023年2月1日時点)
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事業所 | ■本社 <管理部門、工場部門、技術関連部門>
〒510-0875 三重県四日市市大治田1-6-16 ■東京Office <営業部門> 〒105-0021 東京都港区東新橋1-9-2 (汐留住友ビル22階) ■大阪営業所 <営業部門> 〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町2-5-8 (平野町センチュリービル2F) |
系列 | JSR株式会社(東証プライム) |
主要取引企業 | JSR株式会社
ENEOSマテリアルトレーディング株式会社 三井物産株式会社 三菱商事株式会社 他 |
沿革 | 昭和38年(1963) 合成ゴム系接着剤の製造会社として設立
(三重県四日市市 商号:日本ラテックス加工(株))履物胛布用接着剤上市 昭和39年(1964) カーペット用バッキング材上市 床・タイル用接着剤上市 昭和40年(1965) セメント混和材・防水材上市 昭和46年(1971) 高濃度ゴムアス防水材上市 昭和54年(1979) アクリルエマルジョンの生産開始 昭和58年(1983) 建築・土木・工業用材料の製販一体 東京・大阪・四日市営業所を開設 平成元年(1989) 繊維加工用材料の製販一体 平成 6年(1994) 機能性(ウレタン系)接着剤の製造・販売開始 平成 8年(1996) 本社を三重県四日市市より東京都中央区に移転 商号を株式会社イーテックに変更 平成10年(1998) 「ISO9002」認証取得 平成12年(2000) 「ISO9001」認証取得 平成14年(2002) 「ISO14001」認証取得 平成15年(2003) 本社を東京都中央区より三重県四日市市に移転 平成16年(2004) ファイン系製品の生産開始 平成20年(2008) アクリルエマルジョンの製販一体 平成24年(2012) 実験棟建設 名古屋営業所閉鎖 平成28年(2016) HAL新工場建設 平成30年(2018) 第2技術棟建設 |
代表者 | 取締役社長 根 本 宏 明
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商品設計理念-5つのE- | 私たちE-TECは「高い技術力と柔軟な発想」「頼もしい行動力と自在の応用力」といった強くしなやかな企業力で、より豊かな人間環境の基礎固めに取り組んでいます。
特に商品設計では、 Ecology(環境に優しく) Easy-Handling(作業性の良い) Economy(価値のある) Excellence(優れた品質の) Effort(社会に貢献する) という5つのEを理念とし、高性能、使いやすさ、社会・環境への配慮を満たす新製品を開発しています。 すべては人と社会の豊かな未来のために。 私たちE-TECは挑戦を続けます。 |
研究開発-Research&Development Policy- | 【ポリマー開発から加工・応用用途まで、一貫した総合技術力で顧客の信頼に応える。】
製品開発を進める上で、「環境」「安全」というキーワードを忘れることはできません。 一方で、製品の更なる「高性能/高付加価値」への要望にも常に応えていく必要があります。 私たちはこの厳しい課題を両立させながら、確実な前進を続けています。 それを支えるのは、創業以来、一貫して培ってきた技術開発重視の姿勢です。 技術開発スタッフは開発から用途応用まで、総合的な技術力を長年にわたり培ってきました。 私たちはこうして蓄積してきた水系製品の重合・コンパウンド技術をいっそう進化させるとともに、 UV硬化タイプの新製品を開発・上市し、新たな技術分野へ大きな可能性を拓く一歩を記しました。 こうした技術力をもとに、応用用途・工法の開発から環境保全対策までの積極的なサポート活動の展開により、お客様からの信頼に応えていきます。 |
品質-Quality Policy- | 【高度なノウハウと新鋭プラントの両立。「品質・安全・環境対応」を常に追求】
私たちは常に、安全および環境対応体制を整えた高品質製品をより効率的に生産する体制を目指しています。 そのために四日市工場では、1963年にこの地に工場を開設して以来、絶え間ない設備の拡充と改善を続けるとともに、磨きぬかれた技術と豊かな経験を生かしきる精鋭プラントを導入し、厳密な品質管理を実施してきました。 一方では、お客さまのご要望に応じた様々な製品の供給体制という条件の中で、独自の技術陣によるプラント設計を行い、FA化を推進しています。 また品質の向上・保証を更にすすめる組織体制の構築、推進を図り、JIS認定工場としての品質保証体制の構築・運用はもちろんのこと、ISO9001(品質マネジメントシステム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)も既に導入・運用しており、常に時代が求める品質水準を追究しています。 お客さまによりいっそう満足していただくために、私たちは今後も、より高い「品質・安全・環境対応」を追い求めつづけます。 |
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