◆ただ生えてるだけの雑草です
はぁ。死にかけの蝉が鳴いている。
夏が終わりますね。夏休みが終わってしまいましたよ。
短い夏休みでしたが、高知に帰ったり、旦那さんと話題の映画「カメラを止めるな!」を見に行ったりして充実した夏休みでした。
春に転居して以来、久しぶりに高知に帰ってしみじみつくづく思ったのですが、高知って本当にご飯が美味しいところだなと。
もうね、何を食べても美味しかったので、普段の私は食が細いのですが、高知滞在期間中はどんなに食べても食べ足りなくて、もりもりもりもりもりもりもりもり食べていました。
高知に住んでいる時には、食べ物が美味しいなんて当たり前過ぎることで特に意識したことがなかったんですけど、外に出てみると高知県の食のレベルの高さとそのありがたさが分かります。
はぁ。死にかけの蝉が鳴いている。
夏が終わりますね。夏休みが終わってしまいましたよ。
短い夏休みでしたが、高知に帰ったり、旦那さんと話題の映画「カメラを止めるな!」を見に行ったりして充実した夏休みでした。
春に転居して以来、久しぶりに高知に帰ってしみじみつくづく思ったのですが、高知って本当にご飯が美味しいところだなと。
もうね、何を食べても美味しかったので、普段の私は食が細いのですが、高知滞在期間中はどんなに食べても食べ足りなくて、もりもりもりもりもりもりもりもり食べていました。
高知に住んでいる時には、食べ物が美味しいなんて当たり前過ぎることで特に意識したことがなかったんですけど、外に出てみると高知県の食のレベルの高さとそのありがたさが分かります。
都会のように洗練された素敵なお料理が美味しいのじゃなくて、普通の人たちが普段食べているご飯が美味しいのです。
太陽と大地の力が強い土地なので、高知で育つ食べ物は味に勢いがあり、手を加えずとも食材そのものが美味しいのですが、高知県民の食に対する意識も尋常でなく高いために、地元民の舌と胃袋に応えようとする飲食店やスーパーなど小売のレベルも総じて高く、その結果いつでも美味しいものが食べられるのでしょうね。
高知に暮らしている時には、「ここは飲んで食べて騒ぐことしか楽しみがないからねぇ」なんて思っていましたが、日々のご飯が美味しいというシンンプルな幸せって、生きていく上で大切ですよね。
昼も夜も散々飲み食いしていましたが、食べ物とお酒の質が良かったので、二日酔いにもならず胃もたれもしませんでした。
さて、冒頭から食べ物の話ばかりしてしまいましたが、実を言いますと当初の予定では、今回は高知で知人が新しく始めた事業について紹介する記事を書くはずでした。
私のブログはそこそこ読まれているので、「宣伝の為ぜひブログで紹介してほしい」と開業前に頼まれ、「そうですね。では、夏に帰った時伺いますから、書きますよ」と、口約束ですが安請け合いしてしまったのです。
しかし、いざ今回の帰省中に訪ねてみて、実際にサービスを利用してみると、褒めるところが一つもない。。。
いえ、もしも適正価格で提供されているサービスであれば、いくらでも褒めようがありました。
けれど、そこは例えるならばセルフサービスの店でかけうどんを一杯1000円で提供しているようなものだったのです。
高知は物価の安いところでありながら競争が激しいですから、1000円払えば素敵なレストランでちゃんとしたランチが食べられるんです。
1000円でランチを提供しているレストランが周りにたくさんあるのに、わざわざセルフのお店に入って1杯1000円もするかけうどんを食べたい人なんていません。
まずいことには、ショウガやネギ、天かすなどうどんに乗せるトッピングもいちいち有料です。
ケチらない方がいいところを徹底的にケチり、「いや、それは利用しないので要らないです」というところにやたらお金がかかっている。
オーナーのこだわりが優先され、顧客目線が抜け落ちているので、これでは流行らないはずです。実際に利用客は少なく、開業早々に閑古鳥が鳴いていました。
知人のことを応援したいのはやまやまです。
けれど、そのサービスについて嘘は書けないし、利用した感想は心にもないことを書けません。
記事広告を書くのは私には向いていない。だから私はこのブログをマネタイズできないのです。
ご覧になって分かる通りGoogleアドセンスは貼っていますし、時々Amazonのアフィリエイトも張っていますが、収益はお小遣い程度です。おやつ代にしています。
読者の皆様が私の独り言を楽しく読んでくださり、時折広告をクリックしてくださることで、私はパートで疲れた帰り道、近所のカフェでケーキセットを注文してリフレッシュできるのです。
読者の皆さんにご馳走していただいてます。ありがとうございます。
私はインフルエンサーを目指していません。プロブロガーにもなりません。
起業女子ではないので、自分のビジネスのためにブログを書いているのでもありません。
このブログは、家事育児をし、パートで働くという、全く新しい生き方をしていない無名の主婦が書いている独り言なのですよ。
なので、ブログの説明も「雑記ブログ」から「ただの主婦が綴(つづ)る独り言です」に変えました。
パソコン画面にしか出ませんけど、このように↓変更しています。
キラキラ起業女子や子宮系スピリチュアル、プロブロガーに対しては名指しで批判的な記事も書いていますが、私は自分から相手に直接絡みに行って批判したり意見したことは一度もありません。思ったことを独り言としてつぶやいているだけなのですから。
相手がエゴサーチして、わざわざ直に絡んできた場合に反撃するのみです。
先日Twitterで絡んできた方から、「お子さんがいらっしゃるんですから、ブログはインフルエンサーの批判ではなく、自身の子育ての秘訣などを書いた方が良い」とクソバイスを頂きましたが、私がキラキラ起業女子なら確かにそうでしょうね。
キラキラ起業界では子育てネタは人気コンテンツです。
最も身近な他人である家族をブログネタにし、勝手に子供のプライベートをネットに晒して自分を「素敵なお母さん」として演出するのは、主婦の共感を得るのに定番の手法ですから。
キラキラ起業では「素敵な私」が最大の売り物なので、他人の批判などもってのほかです。キラキラ起業界では「批判」=「嫉妬」なので、「素敵な私」は批判をしてもされてもいけません。カモファンに幻滅されてしまいますもの。
それは分かっていますので、もしも私がキラキラ起業家ならこんなブログは書いていませんよ。
そういえば子宮系スピリチュアルにどハマりしている友人からも、「(子宮系教祖たちを)ディスってないで、新婚のダーリンとのラブラブ生活を書くブログにしなよ」と言われたことがあります。
私がそういうことを書かない常識と良識の持ち主だから夫は私と再婚したのだし、私が私生活を売り物にしないからつつがなく暮らしているのだということが理解できないのでしょう。
ため息出ちゃいましたね。
「自称アーティストの君へ」を書いたことで、矢野大地くんご本人からもリプを頂き、「ネットの情報だけを見て批判ばかりしていないで、応援してくれればいいのに」と言われました。
私は批判ばかりしていません。
私は彼がイケハヤ書生一号になり、ブログを書き始めた当初は彼を応援していたんですよね。現在は友達から削除済みですが、Facebookも繋がってたんですよ。
彼が書いている「自由になったサル」のブログを読み、アフィリエイトの広告を踏んで商品を買って支援していました。
でも、そんなこと矢野くんは知らなかったでしょう。だって彼らは「僕を見てー!」「私を見てー!」と、自分が注目されたがるばかりで、誰が自分を応援してくれているのかに注目したことなどなかったでしょうから。
若い子は応援したいですよ。けれど、
「この子は本当に大学を出たのかしら?」
と首を傾げたくなるような、言葉の使い方が間違いだらけのブログを読むのが嫌になり、彼らの活動内容や方向性に疑問を感じ、期待がしぼんで応援する気持ちが枯れ果てるのに時間はかかりませんでした。
最近では「ブログで稼ぐ!」「会社を辞めて、ブログを書いて自由になる!」と鼻息荒い人たちが増えているようですね。
ネットで情報交換しているお友達から「ゆきさん、こんな人居ますよ〜」と教えてもらう度に、「また新しい人が出てきたんだな」「へー、こんな人もいるんだ」と、ブロガー界の競争が日々激しくなっていく様子に驚いています。
何だかみなさん似たようなキャラと芸風で、他との違いが分からない情報商材を売っているので、この調子で増えれば増えるほど生存競争が熾烈を極めそうですよね。
このブログの固定読者さんと、バズった記事だけ読みに来る一見さんが増えるにつれて、繰り返し説明しないと分かってもらえないので何度でも言いますが、これは趣味で書いてるブログです。
私はブログで一花咲かせようとはしてません。
このブログは私が花を咲かせるために手入れしているのではなく、ただ自由に生えているだけの雑草なのです。
ですので、「花が咲きやすい種はこれですよ!」や、「最短で茎を伸ばし、花を咲かせる肥料のやり方を教えます!」と、有料noteを売るブロガーさんや、「私こそがカリスマ園芸家です!」「私がプロデュースした剪定ばさみを限定200名様に販売します!」と、ファングッズを売るキラキラさんたちとはブログを書いている目的が違います。
いいじゃないですか、花の咲かない雑草育ててたって。趣味なんですから。
ネットウォッチングは楽しいです。だって、私も含めて人間は愚かなんだもの。
愚かなことをしてしまうのも人間。その愚かさからつい目が離せなくなってしまうのも人間。人の営みには救いがなかったり、学びがあったり、笑っちゃったり、肝が冷えたりで、飽きることがありません。
なので、私は何を言われても言われなくても、これからもここで気ままに雑草に水やりしています。
私が楽しんでいることを一緒に楽しんでくださる方は、これからも一緒に笑いましょう。
太陽と大地の力が強い土地なので、高知で育つ食べ物は味に勢いがあり、手を加えずとも食材そのものが美味しいのですが、高知県民の食に対する意識も尋常でなく高いために、地元民の舌と胃袋に応えようとする飲食店やスーパーなど小売のレベルも総じて高く、その結果いつでも美味しいものが食べられるのでしょうね。
高知に暮らしている時には、「ここは飲んで食べて騒ぐことしか楽しみがないからねぇ」なんて思っていましたが、日々のご飯が美味しいというシンンプルな幸せって、生きていく上で大切ですよね。
昼も夜も散々飲み食いしていましたが、食べ物とお酒の質が良かったので、二日酔いにもならず胃もたれもしませんでした。
さて、冒頭から食べ物の話ばかりしてしまいましたが、実を言いますと当初の予定では、今回は高知で知人が新しく始めた事業について紹介する記事を書くはずでした。
私のブログはそこそこ読まれているので、「宣伝の為ぜひブログで紹介してほしい」と開業前に頼まれ、「そうですね。では、夏に帰った時伺いますから、書きますよ」と、口約束ですが安請け合いしてしまったのです。
しかし、いざ今回の帰省中に訪ねてみて、実際にサービスを利用してみると、褒めるところが一つもない。。。
いえ、もしも適正価格で提供されているサービスであれば、いくらでも褒めようがありました。
けれど、そこは例えるならばセルフサービスの店でかけうどんを一杯1000円で提供しているようなものだったのです。
高知は物価の安いところでありながら競争が激しいですから、1000円払えば素敵なレストランでちゃんとしたランチが食べられるんです。
1000円でランチを提供しているレストランが周りにたくさんあるのに、わざわざセルフのお店に入って1杯1000円もするかけうどんを食べたい人なんていません。
まずいことには、ショウガやネギ、天かすなどうどんに乗せるトッピングもいちいち有料です。
ケチらない方がいいところを徹底的にケチり、「いや、それは利用しないので要らないです」というところにやたらお金がかかっている。
オーナーのこだわりが優先され、顧客目線が抜け落ちているので、これでは流行らないはずです。実際に利用客は少なく、開業早々に閑古鳥が鳴いていました。
知人のことを応援したいのはやまやまです。
けれど、そのサービスについて嘘は書けないし、利用した感想は心にもないことを書けません。
記事広告を書くのは私には向いていない。だから私はこのブログをマネタイズできないのです。
ご覧になって分かる通りGoogleアドセンスは貼っていますし、時々Amazonのアフィリエイトも張っていますが、収益はお小遣い程度です。おやつ代にしています。
読者の皆様が私の独り言を楽しく読んでくださり、時折広告をクリックしてくださることで、私はパートで疲れた帰り道、近所のカフェでケーキセットを注文してリフレッシュできるのです。
読者の皆さんにご馳走していただいてます。ありがとうございます。
私はインフルエンサーを目指していません。プロブロガーにもなりません。
起業女子ではないので、自分のビジネスのためにブログを書いているのでもありません。
このブログは、家事育児をし、パートで働くという、全く新しい生き方をしていない無名の主婦が書いている独り言なのですよ。
なので、ブログの説明も「雑記ブログ」から「ただの主婦が綴(つづ)る独り言です」に変えました。
パソコン画面にしか出ませんけど、このように↓変更しています。
キラキラ起業女子や子宮系スピリチュアル、プロブロガーに対しては名指しで批判的な記事も書いていますが、私は自分から相手に直接絡みに行って批判したり意見したことは一度もありません。思ったことを独り言としてつぶやいているだけなのですから。
相手がエゴサーチして、わざわざ直に絡んできた場合に反撃するのみです。
先日Twitterで絡んできた方から、「お子さんがいらっしゃるんですから、ブログはインフルエンサーの批判ではなく、自身の子育ての秘訣などを書いた方が良い」とクソバイスを頂きましたが、私がキラキラ起業女子なら確かにそうでしょうね。
キラキラ起業界では子育てネタは人気コンテンツです。
最も身近な他人である家族をブログネタにし、勝手に子供のプライベートをネットに晒して自分を「素敵なお母さん」として演出するのは、主婦の共感を得るのに定番の手法ですから。
キラキラ起業では「素敵な私」が最大の売り物なので、他人の批判などもってのほかです。キラキラ起業界では「批判」=「嫉妬」なので、「素敵な私」は批判をしてもされてもいけません。
それは分かっていますので、もしも私がキラキラ起業家ならこんなブログは書いていませんよ。
そういえば子宮系スピリチュアルにどハマりしている友人からも、「(子宮系教祖たちを)ディスってないで、新婚のダーリンとのラブラブ生活を書くブログにしなよ」と言われたことがあります。
私がそういうことを書かない常識と良識の持ち主だから夫は私と再婚したのだし、私が私生活を売り物にしないからつつがなく暮らしているのだということが理解できないのでしょう。
ため息出ちゃいましたね。
「自称アーティストの君へ」を書いたことで、矢野大地くんご本人からもリプを頂き、「ネットの情報だけを見て批判ばかりしていないで、応援してくれればいいのに」と言われました。
私は批判ばかりしていません。
私は彼がイケハヤ書生一号になり、ブログを書き始めた当初は彼を応援していたんですよね。現在は友達から削除済みですが、Facebookも繋がってたんですよ。
彼が書いている「自由になったサル」のブログを読み、アフィリエイトの広告を踏んで商品を買って支援していました。
でも、そんなこと矢野くんは知らなかったでしょう。だって彼らは「僕を見てー!」「私を見てー!」と、自分が注目されたがるばかりで、誰が自分を応援してくれているのかに注目したことなどなかったでしょうから。
若い子は応援したいですよ。けれど、
「この子は本当に大学を出たのかしら?」
と首を傾げたくなるような、言葉の使い方が間違いだらけのブログを読むのが嫌になり、彼らの活動内容や方向性に疑問を感じ、期待がしぼんで応援する気持ちが枯れ果てるのに時間はかかりませんでした。
最近では「ブログで稼ぐ!」「会社を辞めて、ブログを書いて自由になる!」と鼻息荒い人たちが増えているようですね。
ネットで情報交換しているお友達から「ゆきさん、こんな人居ますよ〜」と教えてもらう度に、「また新しい人が出てきたんだな」「へー、こんな人もいるんだ」と、ブロガー界の競争が日々激しくなっていく様子に驚いています。
何だかみなさん似たようなキャラと芸風で、他との違いが分からない情報商材を売っているので、この調子で増えれば増えるほど生存競争が熾烈を極めそうですよね。
このブログの固定読者さんと、バズった記事だけ読みに来る一見さんが増えるにつれて、繰り返し説明しないと分かってもらえないので何度でも言いますが、これは趣味で書いてるブログです。
私はブログで一花咲かせようとはしてません。
このブログは私が花を咲かせるために手入れしているのではなく、ただ自由に生えているだけの雑草なのです。
ですので、「花が咲きやすい種はこれですよ!」や、「最短で茎を伸ばし、花を咲かせる肥料のやり方を教えます!」と、有料noteを売るブロガーさんや、「私こそがカリスマ園芸家です!」「私がプロデュースした剪定ばさみを限定200名様に販売します!」と、ファングッズを売るキラキラさんたちとはブログを書いている目的が違います。
いいじゃないですか、花の咲かない雑草育ててたって。趣味なんですから。
ネットウォッチングは楽しいです。だって、私も含めて人間は愚かなんだもの。
愚かなことをしてしまうのも人間。その愚かさからつい目が離せなくなってしまうのも人間。人の営みには救いがなかったり、学びがあったり、笑っちゃったり、肝が冷えたりで、飽きることがありません。
なので、私は何を言われても言われなくても、これからもここで気ままに雑草に水やりしています。
私が楽しんでいることを一緒に楽しんでくださる方は、これからも一緒に笑いましょう。