■ブログ飯じゃなくてサロン飯
日差しはまだ強く半袖で過ごせる気温ではありますが、やっと湿度が下がって涼しさを感じるようになりましたね。9月からずっと体に重さを感じるほどの高湿度で具合が悪くなりそうでした。
早く秋らしくなって欲しいものです。
私はまだ夏と変わらない装いで過ごしていますが、若いお嬢さんたちはこんなに暑いのに季節を先取りして秋色の長袖ニットを着ていたりハロウィン柄の服にもこもこのニーハイブーツを合わせていたりして秋のおしゃれを楽しんでいますね。
私のようなおばさんは見ているだけで暑いのですが、オシャレのためには無理と我慢ができる若い子は元気でいいなと思ったりしています。
日差しはまだ強く半袖で過ごせる気温ではありますが、やっと湿度が下がって涼しさを感じるようになりましたね。9月からずっと体に重さを感じるほどの高湿度で具合が悪くなりそうでした。
早く秋らしくなって欲しいものです。
私はまだ夏と変わらない装いで過ごしていますが、若いお嬢さんたちはこんなに暑いのに季節を先取りして秋色の長袖ニットを着ていたりハロウィン柄の服にもこもこのニーハイブーツを合わせていたりして秋のおしゃれを楽しんでいますね。
私のようなおばさんは見ているだけで暑いのですが、オシャレのためには無理と我慢ができる若い子は元気でいいなと思ったりしています。
さて、話は変わりまして、こないだ私も記事「本当に後悔してます」にした石田君という若者の件ですが、う〜ん。。。
大学やめて起業宣言した後、上京して他人の家に居候したあげく毎日何もせずゴロゴロしてたことで追い出されてしまったのと、同じく初対面の他人に借金の申し込みをするなどのダメっぷりを暴露され、それがネットニュースにまでなって盛大に晒されてます。
まあ、この子「ブログで月100万稼いでる」という 八木君に乗せられてる時点で残念な感じはしてましたしその後の流れも案の定ではありますが、でもこんな風に有名人やネットニュースで晒されると「そこまでせんでも…」と思えてきます。
この子19歳だっけ?その年頃ってこの子じゃなくても普通にバカだしむやみに大きいこと言いたがるものですよね。
私も高校生の頃に「東京に出て芸能界に入って活躍する!」とか「役者になる!」っていう同級生とか居たし、ただ漠然と「ビッグになりたい!」っていうような子もいました。もちろんその子たちの夢は叶ってません。
芸能界入りを夢見てた女の子は巨乳を集めたバラエティ番組にちらっと映っただけで2度と見かけなかったし、役者志望だった子は一度もオーディションに受からなかったそうです。
ビッグになりたいと言ってた男の子は結局日本を飛び出すことは一度もなく、地元で堅実に働き家庭を守っています。
よくよく思い出せば私自身も20歳前後の大学生時代には、東京やロンドンでちょっとチヤホヤされて盛大に調子乗ってましたから、自分の能力に見合わない将来のビジョンを友達同士で語り合い盛り上がっていました。当時の調子に乗ったバカっぷりを思い出すと背中に嫌な汗が浮くほど恥ずかしいです。
なんであんなに身の程知らずで恥さらしだったんだろう?
石田君の件を見て我が身を振り返り、よかったなぁと思うのは当時まだインターネットがなかったことですね。
スマホどころかパソコンや携帯電話がまだ一般に普及して無いし、FacebookやTwitterなどのSNSはおろかe-mailですら一般的ではありませんでした。
まだ世の中がアナログだったおかげで自分のバカっぷりを晒すのは身の回りにいた人たちに限定されており、私に限らず当時の若者(ばかもの)たちは今と違いネットにいらんことを書き込んで世界に向かってバカを晒すという事故に遭わずにすみました。自分が生まれた時代に感謝したいと思います。
この石田君はブログ合宿とかに参加してお金はブログで稼ごうと思ったらしいけど、お金稼ごうと思ったらブログはダメだよ。
特に石田君や私が書いてるような雑記ブログはダメ。
もちろんキャラが立ってて雑記ブログで稼いでるアピールするブロガーさんたちもいるけど、あればブログで十分な広告料の収入を得ているのではなくて有料サロンで収入を得ています。だから、 ブログで生活費を稼ぐことをブログ飯っていうけど正確にはサロン飯だよね。
本当にブログでお金を稼ぐつもりなら自分の夢語りとかしてないで、自分語りはせずに世間の人たちに求められる「お役立ち情報」をせっせと書いてアフェリエイト収入(アフェリエイター)を目指さないと。
あとね、私はアフェリエイトは真面目にやってなくてアドセンスくらいだからブログ飯なんかはほど遠くて、ブログからの収入はブログおやつ程度しかありません。
このおやつ代は私のこづかいになり大好きなチョコやケーキなどに変わってるわけですが、このささやかな収入が自分のこづかいになるのも 会社員の夫がいて彼の扶養に入っているからです。
つまり私は現在夫の扶養家族なので自分で年金と保険料と市民税を払っていません。夫の勤めている会社が私のこの国で生きていくためのコストを負担してくれています。
もしも独身で会社にも属さずでフリーランスで生活していたら、そういうものを全部自分で払わなければならないのでブログからの小遣いなんて無いのと同じですよ。
まあ、この石田君は大学を中退したとはいえまだ未成年で就職もしてないのでお父さんの扶養に入っているのだと思われますが、自分で生活するというのは入ってくるお金が全部使えるお金になるわけじゃ無いから。
何のスキルもなく人生の下積みが無い若者がブログでお金を稼ぐというのはものすごく効率が悪い手段です。目指さないほうがいいです。
私のような中年だと毎日必死に面白いネタを探さなくてもこれまでの人生を切り売りすることができるし、だんだんプライドも恥もなくなってくる(これは人によるw)ので、多少バカを晒してしまったり批判されたところで凹んだりもしませんが、若い子だと自分の馬鹿さ加減を笑われたり批判されるのは結構キツイだろうな。
お金を目的にしなければブログは楽しいですが、「お金」が目的であるならブログ書いてお金を稼ごうとするより近所のコンビニでもいいのでアルバイトに行くほうがいいですよ。
大学やめて起業宣言した後、上京して他人の家に居候したあげく毎日何もせずゴロゴロしてたことで追い出されてしまったのと、同じく初対面の他人に借金の申し込みをするなどのダメっぷりを暴露され、それがネットニュースにまでなって盛大に晒されてます。
全文はこちらから→面白ニュース!netgreek 「起業家志望の石原祐希くん、初めて会ったけんすうに「登記のお金が無いので貸してもらえません?」と言って起業家死亡」初対面の相手、しかもわざわざ時間をつくって会ってくれた相手に金を貸してくれと要求する厚顔無恥さには驚かされた。これはもはやレールの上を歩く人生から脱却したというよりもただの脱線事故だ。こういう人を救うためにこそレールが敷かれているのに石田祐希くんは何を勘違いしたのか。
また、これより前に、早稲田大学の八木練太くんが、自宅に泊めてあげた石田くんを追い出した話を執筆している(削除済み、魚拓あり)。内容をざっとまとめると、起業家を応援し刺激を受けたいという気持ちから家がない石田くんに自宅を提供したが、ベッドでゴロゴロしてスマホを触っているだけで全く働いていない。家事もしないし、一緒にいるとやる気がなくなるので急遽出ていってもらったという流れ。
この後、石田くんは「1ヶ月の約束だったのに追い出されました。ということで誰か泊めてください」とTwitterで呼びかけ、新たな寄生先を見つけていた。時代が違えば石田くんはマネーの虎に出ていたのかもしれない。そしてこういう人が虎たちを怒らせて退出させていたのだろう。
まあ、この子「ブログで月100万稼いでる」という 八木君に乗せられてる時点で残念な感じはしてましたしその後の流れも案の定ではありますが、でもこんな風に有名人やネットニュースで晒されると「そこまでせんでも…」と思えてきます。
この子19歳だっけ?その年頃ってこの子じゃなくても普通にバカだしむやみに大きいこと言いたがるものですよね。
私も高校生の頃に「東京に出て芸能界に入って活躍する!」とか「役者になる!」っていう同級生とか居たし、ただ漠然と「ビッグになりたい!」っていうような子もいました。もちろんその子たちの夢は叶ってません。
芸能界入りを夢見てた女の子は巨乳を集めたバラエティ番組にちらっと映っただけで2度と見かけなかったし、役者志望だった子は一度もオーディションに受からなかったそうです。
ビッグになりたいと言ってた男の子は結局日本を飛び出すことは一度もなく、地元で堅実に働き家庭を守っています。
よくよく思い出せば私自身も20歳前後の大学生時代には、東京やロンドンでちょっとチヤホヤされて盛大に調子乗ってましたから、自分の能力に見合わない将来のビジョンを友達同士で語り合い盛り上がっていました。当時の調子に乗ったバカっぷりを思い出すと背中に嫌な汗が浮くほど恥ずかしいです。
なんであんなに身の程知らずで恥さらしだったんだろう?
石田君の件を見て我が身を振り返り、よかったなぁと思うのは当時まだインターネットがなかったことですね。
スマホどころかパソコンや携帯電話がまだ一般に普及して無いし、FacebookやTwitterなどのSNSはおろかe-mailですら一般的ではありませんでした。
まだ世の中がアナログだったおかげで自分のバカっぷりを晒すのは身の回りにいた人たちに限定されており、私に限らず当時の若者(ばかもの)たちは今と違いネットにいらんことを書き込んで世界に向かってバカを晒すという事故に遭わずにすみました。自分が生まれた時代に感謝したいと思います。
この石田君はブログ合宿とかに参加してお金はブログで稼ごうと思ったらしいけど、お金稼ごうと思ったらブログはダメだよ。
特に石田君や私が書いてるような雑記ブログはダメ。
もちろんキャラが立ってて雑記ブログで稼いでるアピールするブロガーさんたちもいるけど、あればブログで十分な広告料の収入を得ているのではなくて有料サロンで収入を得ています。だから、 ブログで生活費を稼ぐことをブログ飯っていうけど正確にはサロン飯だよね。
本当にブログでお金を稼ぐつもりなら自分の夢語りとかしてないで、自分語りはせずに世間の人たちに求められる「お役立ち情報」をせっせと書いてアフェリエイト収入(アフェリエイター)を目指さないと。
あとね、私はアフェリエイトは真面目にやってなくてアドセンスくらいだからブログ飯なんかはほど遠くて、ブログからの収入はブログおやつ程度しかありません。
このおやつ代は私のこづかいになり大好きなチョコやケーキなどに変わってるわけですが、このささやかな収入が自分のこづかいになるのも 会社員の夫がいて彼の扶養に入っているからです。
つまり私は現在夫の扶養家族なので自分で年金と保険料と市民税を払っていません。夫の勤めている会社が私のこの国で生きていくためのコストを負担してくれています。
もしも独身で会社にも属さずでフリーランスで生活していたら、そういうものを全部自分で払わなければならないのでブログからの小遣いなんて無いのと同じですよ。
まあ、この石田君は大学を中退したとはいえまだ未成年で就職もしてないのでお父さんの扶養に入っているのだと思われますが、自分で生活するというのは入ってくるお金が全部使えるお金になるわけじゃ無いから。
何のスキルもなく人生の下積みが無い若者がブログでお金を稼ぐというのはものすごく効率が悪い手段です。目指さないほうがいいです。
私のような中年だと毎日必死に面白いネタを探さなくてもこれまでの人生を切り売りすることができるし、だんだんプライドも恥もなくなってくる(これは人によるw)ので、多少バカを晒してしまったり批判されたところで凹んだりもしませんが、若い子だと自分の馬鹿さ加減を笑われたり批判されるのは結構キツイだろうな。
お金を目的にしなければブログは楽しいですが、「お金」が目的であるならブログ書いてお金を稼ごうとするより近所のコンビニでもいいのでアルバイトに行くほうがいいですよ。