前日リブログさせて頂いたが、

ずっと気になっていた「ベンゾ薬害

集団訴訟」が、医師会の圧力によって

潰されたということがハッキリと分かった。

 

私はかつてよりこの集団訴訟の行く末が

気になっていたが、「やる」とか「頓挫した」

とか色々と話を聞いていて、「私は時間が

経過し過ぎていて参加する、出来るの問題は

あるのだが、一体どっちなのだろうか、

どうなっていくのだろうか・・・」と

ずっと気を揉んでいた。

 

「ベンゾ薬害集団訴訟潰し事件」は、

集団訴訟を計画されていたご本人から

直接聞かれた人からの話なので、

(ソース元がしっかりしている)

信用出来る話だろう。

 

私はこのことを聞かされて、ガッカリ

したと同時に、「ヤツら(医療側)の

やりそうなこった、あいつらは自分達を

守るためなら何でもやる連中だから」

と妙に腑にも落ちた。

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「またか・・・」と。

 

私は個人的に、ベンゾ薬害絡みで

幾人かのマスコミ関係者と接触を持った

ことがある。

 

そこで共通して言われたのが、

「訴訟が一番自分達に取っては

取り扱い易いきっかけ(大義名分)だ、

訴訟が起こされたなら、直ぐにもで

取り扱えるのだが・・・」だった。

 

集団訴訟ともなれば、これはマスコミに

とってベンゾ薬害を取り扱う絶好の

機会であるし、社会的に広くやっと

「薬害」問題として認識されることになり、

医療側にとっては頭の痛いことであるから、

何が何でもその前に「潰したい」ところだ。

 

個人訴訟と集団訴訟では、重みが違う。

 

だから医師会が協力医に圧力でも脅しでも

何でもかけて、この集団訴訟をぶっ潰す

ことは、至って自然なことだろうと思った。

 

と言うのは、私は医療の「汚さ」を、

個人的な体験から嫌というほど味わった

ことがあるからだ。

 

今そのことを思い出している。

 

今から約10年前。

 

熊本大学医学部附属病院(公表権を

得ているのでご心配なく)から壮絶な

「ドクハラ」を受け、急激体調悪化、

持病の増悪と適応障害に陥った。

 

県の条例の特定相談にも乗せて貰い

どうにか解決しようと頑張ったが、

条例でどうにかなるようなそんな

生やさしい相手ではなかった。

 

組織ぐるみの壮絶な集団リンチ、

脅迫に嘘に偽証に診断書破棄に

何でもして来た。

 

「ヤクザ屋さんの方が遙かに

マシ・・・」だとさえ思った。

 

あの「女子高生コンクリート詰め

殺人事件」さえ彷彿とさせた。

(精神的なむごたらしさと野蛮さと

いう意味で)

 

県の相談員も、「ここまで難しい

相手もいません・・・」と頭を抱えるほど。

 

「条例ではなく、司法判断になら

従う」(リングは法廷)と熊大病院側は

言って来たので弁護士に相談に行くと、

「条例なんて何とも思ってないんだから。

相手としてはね、最も難しいのが

教育と医療。

ここは自分達を守るためなら証拠隠滅だって

何だってして来る。

相手が悪過ぎる。

あなたを叩きのめすまで徹底して

攻防して来る。

今でもそんな死にそうな体調なのに・・・。

あなた殺されるわよ!

止めなさい、もっと冷静になりなさい!」

とたしなめられた。

 

書き出せばキリがないが、本当に

色々なことがあった。

 

「これでも医療!?それでも医者!?」

というほど、酷かった。

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唯一組織の中で「良心」を発揮した人は

左遷され、イエスマンはそのまま残り

出世するという、映画やドラマのような

「組織」の恐ろしさも垣間見た。

 

「上層部(全員医者)が頭が固くて、

どうしようもない」と、その「良心」を

発揮して、私のためにしいては「熊大病院」

という組織を少しでもよくしていこうと

した人達はことごとく「潰されて」いった。

 

そして組織は変わらず「腐ったまま」で

終わった。

 

上記の経験が私にはあったので、今回

「ベンゾ薬害集団訴訟潰し事件」も、

ガッカリはしたが、「どうせそんなもんだろう」

「やっぱり・・・」「ここでもか・・・」

「パターンはそっくり・・・」

「同じことやってる」と思うのである。

 

医療とは自分達を守るためならば

何だってするのだ。

 

あの「松本俊彦意見書」もそうだ。

 

自分達を守るためならば、あれくらいの

ことは平気でして来る連中だ。

 

腹も立つのだが、松本だけが「特別」

ということでもない。

 

あれがスタンダード(正体)なのだ。

 

「全国ベンゾジアゼピン薬害連絡協議会」

には、影響力がある分裏では医療側から

相当な圧力や嫌がらせがあっているだろう

とも思っていたが、やはりそのようだった。

 

マスコミは「訴訟が取り上げる一番の

大義名分」(自分達もリスクは取れない)

と言う。

 

そして医療は集団訴訟を潰す。

 

ではベンゾ薬害は、どうすれば表に出るのか?

 

ベンゾ薬害問題は、医療が何が何でも

隠蔽したいことの一つである。

 

これが曲がりなりにも表(つまり大手マスコミ

が取り扱うこと)に出ると、都合が悪い。

 

現在も医療現場で医師達が「便利」に

使用している薬物だからだ。

 

最近私は「歴史」に興味があり、

色々と歴史物に触れていた。

 

日本史では、時の権力者に抑え付けられ

搾取された弱者達によって、一揆や打ち壊し、

乱(つまり暴動)が度々繰り返されて来た。

 

「司法」とは、それら(仇討ち)をしない代わりに

誰でも司法によって公平な裁きを受け「救済」

を得られる権利のためのシステムである。

 

しかしそこに上がることさえ権力者によって

「潰される」のなら、せめて「暴動の権利」を

与えてくれとさえ思う。

 

私は集団訴訟で得られる最大のメリットは、

賠償金ではなく(松本意見書の判例で無理)、

マスコミに取り扱わせ広く社会に「薬害」として

「認知」させることだと前々から思っている。

 

これがお金では変えられない、謂わば

医療側への私達が出来る最大の「復讐」

だと考えている。

 

彼らは二枚舌が「お得意」なので、

医療の正体(汚さ)は実体験がないと

中々分からない。

 

「現時点では我々に出来ることは

潰され閉ざされたが、完全に諦めたわけでは

ない」とも言われているそうだ。

 

一人一人がこの状況で一体何が出来るのか、

もう一度考えてみたらどうかと思う。

 

私も考えたい。

 

心あるマスコミ関係者の方が私のブログを

読まれたなら、取り扱う大義名分は

訴訟だけではなく(それなら誰でもリスク

なく取り扱える、そうではなく

ジャーナリストならその手前の段階で

本来なら取り上げるべき)他にも

あるのだということを、改めて書き記したい。