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ガットの張り方

【バドミントン】ガットの張り方を徹底解説(電動式/2本張り編)

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みなさんこんにちは。Gappari編集部です。

当ブログでは、ガット張りに関する様々な疑問についてGappari編集部が調査・解説しています。

本稿では、バドミントンラケットのストリンギング(ガット張り)の「2本張り」の工程について、動画や写真を用いながら詳しく解説していきたいと思います。

この記事を参考に2本張りの施工方法をマスターしましょう!
Gappari編集部

この記事を読む前に

  • 今回施工するラケットのストリングパターンは縦糸(メイン)22本/横糸(クロス)21本です。
    異なるストリングパターンのラケットもありますのでご注意ください。
  • 電動式のストリングマシンで張り上げる施工方法をご紹介しています。(手動式のストリングマシンによる施工方法も後日配信予定です)
  • ご紹介する工程はYONEX社の推奨する張り方を元にしています。

縦糸(メイン)の張り方

まずは縦糸から張っていきます。

step
1
ガットを測り、ガットをラケットに通す

縦糸に必要なガットの長さは、ラケットの全長8周分 です。

ヘッドの先端からグリップエンドまでを1周とし、8周分測ったところでカットします。

慣れてくると7周半でも足りますが、最後にガットが足りなくなると大変なので出来るだけ8周分測りましょう。
Gappari編集部

ラケット上部からガットを通し、動画のようにガットの長さが左右均等になるように調整します。

step
2
スターティングクランプを使って張り始める

縦糸の張り始めではテンションロスを防ぐためスターティングクランプを用います

詳しい手順については動画をご覧ください。

step
3
1本ずつ左右交互に張っていく

その後はセンターから左右1本ずつ交互に張っていきます。

step
4
縦糸の最後は1本飛ばして折り返す

縦糸の両端は、最後から2番目のホールを飛ばし、1番端のホールを通してから2番目に折り返します

詳しい手順については動画をご覧ください。

最後の1本(結ぶ直前)はノットテンション(※結び目を作る際にテンションを10%ほど上げる手法)で引っ張ります。

その後、画像のようにラケット下部(シャフト)から8番目のホールに通し、タイオフ(※)します。

タイオフとは?

結び目のことを「ノット」と呼び、結び目を作ることを「タイオフする」と言います。

ノット(結び目)の作り方についてはこちらの記事をご覧ください。

【バドミントン】ノット(ガットの結び目)を作る方法を徹底解説!

続きを見る

横糸(クロス)の張り方

それでは続いて、横糸の張り方を解説していきます。

ココがポイント

横糸を張る際は、縦糸との摩擦によるテンションロスを考慮し、縦糸よりもテンションを2ポンド(10%)上げ張り上げを行います。(YONEX社の推奨する施工方法に基づいています。)

step
1
ガットを測る

横糸に必要なガットの長さは、ラケットの全長7周分 です。(測り方は縦糸と同様)

step
2
スターティングクランプを使って張り始める

横糸の張り始めでも、縦糸と同様にテンションロスを防ぐためスターティングクランプを使用します。

ラケット下部から9番目と10番目のグロメットホールにガットを通し、2本同時にテンションをかけます。

9番目のホールから出ているほうのガットをスターティングクランプで止め、その逆端をマシンクランプで固定します。

1本ずつテンションをかけて張っていき、5本程度張ったらスターティングクランプで固定したガットをノットテンションで引っ張り、引っ張った状態のままスターティングクランプを外し、マシンクランプで固定します。

この動画の場合、右側のマシンクランプを使いたいので、左側のマシンクランプでガットの端を固定した後にこの作業を行いましょう。
Gappari編集部

スターティングクランプを外したら、ラケット下部(シャフト)から6番目のホールにガットを通し、タイオフします。

step
3
1本ずつ張っていく

すでに張り上げられている縦糸に対して上下交互になるよう横糸を通していきます。

横糸をテンポよく通していくのは初めのうちは少し難しいかもしれませんが、過去の記事で横糸のレーシング(編み込み)のコツについて解説していますので是非参考にしてみてください!

【バドミントン】ガット張りの技術「レーシング(横糸の編み込み)」のコツを伝授!

続きを見る

step
4
最後の5本は元のテンションに戻して張り上げる

こちらもYONEX社の推奨する施工方法に基づいた手順ですが、横糸の最後の5本は2ポンド上げていた状態を解除し、元のテンションで張っていきます

最後の1本は、縦糸と同様ノットテンションで引っ張ります。

その後、ラケット上部から5番目のホールに通しタイオフします。

完成!

最後に余分なガットを切り取り、目揃え(※)をして完成です!

目揃えとは?

ガットを張り終わった際、セッティングオフオウルという道具を使いガットの格子を綺麗に整える作業のこと。

ガットが2本以上通る(縦糸と横糸が両方通ったりノットを作ったりする)グロメットはホールが大きくなっています。 今回解説したグロメットパターンと異なるラケットを施工する場合は、グロメットホールが大きい箇所を目印に施工しましょう。
Gappari編集部

まとめ

今回は2本張りの施工方法について解説しましたが、Gappariでは下記の投稿でもご紹介しているとおり1本張りを推奨しています。

バドミントンのガット張り替え「1本張り」と「2本張り」の違いについて理解しよう

続きを見る

また、1本張りと2本張りの緩み方の検証なども行っていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

【バドミントン】1本張りと2本張りのガットの緩み方に違いが出るのか検証してみた

続きを見る

Gappari編集部では、これからもバドミントンのガット張りをとことん追求して参ります!

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