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ウクライナは外交の失敗論って幼稚な人間の発想なんだよね、どのへんが幼稚かと言うと「世界中の人間はみんな自分と同じ価値観や感性で生きている」と思ってるから、こういう意見になる。大人として成熟してないんだよね
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返信先: さん
世の中には色んな人が居て、平和が好きな人間も居れば、戦争が好きな人間もいるんだわ
戦争が好きな人は、平和が好きな人の都合などおかまいなしに戦争を始める。だって好きだから。好きな事は誰にも止められない
戦争な好きな人にとって、不当に平和を押し付けてくる人間は「悪人」なのよ。だからそれを殺すのは正義の行いになる
いま世界は平和主義者によって弾圧されてるから、戦争好きの人間は意見を述べる事も出来ず、あたかも存在しないかのように扱われていますが
戦争が好きな人間ってわりと大勢いるんで、多数決取ったら勝つ事もあるんですよ、実際、帝国時代は世界中で戦争賛成派が正義で平和主義派は弾圧されてた時代だった
戦争賛成派って決して少数意見ではないし、現状それを無理やり弾圧してる状態なんだけど、永久に抑え続けるのは無理ですよ
つまり、戦争は外交の失敗などという政治的側面から発生するのではなく「人間の多様性の一つ」であり必ず発生するので、必ず対処しなくてはならないものなんです
外交でいくら頑張ろうと、相手国の国民の好戦派が優位になったら選挙で選ばれる政治家も全員好戦派になるので、全く無意味です
例えば国が賢い人間を生産すると、賢い人間はその活動のために研究費や資源などを要求するので、外国からそれを奪う必要が出てきます
そうなると奪われた国では資源が不足し、好戦的で他人を蹴落として資源を確保する人間が子孫を残します。すると好戦的な遺伝子が増殖しますね
好戦的な遺伝子は、民主主義を通じて好戦的な国会議員を選択します。好戦的な国会議員が議席を占める国は、問題を戦争で解決したがるようになります
相手の国がこうなってから外交などの小手先の努力で戦争を止めるのは不可能です。好戦的な遺伝子が残りやすい環境を長年放置したら戦争は必ず起きます
戦争とは「人間の多様性が遺伝的に選択淘汰され、好戦的な遺伝子が多く残った結果」として発生します
つまり戦争が起こる50年くらい前にはもう戦争が起こる事が確定してるんで、そっから外交でどうにかするのは無理ですよ。国家元首が平和を望んでも国民に引きずり下ろされるだけなんで無理です
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