こういう「叩くの育児は意味ない」系の教育論も「戦争は外交の失敗」と同じく幼稚さから人間の多様性を理解できない人間が展開しがち
まず、幼児が人を殴る理由も色々あって「優しい子だけど相手の気持ちが分からないから殴る」というタイプの子供ばかりではなく
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返信先: さん
「他の子が泣くのを見るのが好き」とか「とにかく人間を叩くのが好き」とか、子供ごとに千差万別の理由がある
また子供によっては「親に説得されるのが親に叩かれるよりも嫌」という子供も結構いる。世の中には「説明書を読むくらいなら怪我をした方がマシ」という大人だって大勢いるのだ
統計データを使って良い場面と、使っても意味ない場面ってのがあるのよ
例えば経営者が不特定多数の末端労働者を雇用するときに学歴や性別や人種などの統計データに基づいて判断するのは正しい
一方で、親子とか友人みたいな、特定個人の場合統計データは何の意味も成さない。1人なのだからな
では統計データが使用できない場合はどうすべきか?
小規模テストと効果の確認を繰り返し最適な手法を探っていくべきである。ずっと同じ手法を使うのではなく、叩いたり、話したり、罰として働かせたり、娯楽を禁止したり、ランダムな手法を試して効果を調べるのである
4~5手法を試して上手くいかない場合、単純に「こちらの大人としての性能が足りていない」という問題が挙げられる
ここで考えてほしいのは、自分が上司や先輩として後輩の考えを改めさせた事があるかという点だ
親というものは、上司や先輩の3倍くらい影響力があるが、逆に言えば3倍であって無限ではない
もし自分が、部下や後輩の小さな行動さえ変えられない人間であるなら、それは「そもそも自分に他者を変える才能が無い」のである。この場合は現実を受け入れ子供を変えようとするのを諦めるべきである
なんというか、親なら誰でも子供を変えられるかのような主張をする人間が多いが、他人を変えられる人間というのは、実はそれほど多くはない
目立つから大勢居るように勘違いするだけで、実際は少数派である。実際は子供を変えられない親の方が圧倒的に多い
なんていうか、世の中の体罰問題って、体罰自体の問題よりも「他人を変える才能が無い人間が、失敗を続けているにも関わらず、自分の無才に気付かず同じことを繰り返す」の1つのパターンに過ぎないんですよ
体罰だけじゃなくて、長時間の説教とか、陰湿な嫌がらせとか、ウザ絡みとか、全部これの亜種
んで、これに対する適切な対処方法は体罰禁止とかではなく、ゼークト組織論の「無能な働き者は組織から排除せよ」なんですよ
体罰をする人間は居て良いんです。手法に善悪はないし、それが必要な場合もあります。いらないのは無能な働き者なんです。ここを間違えてはいけません
だって無能な働き者が居るかぎり、体罰禁止にしたって無意味ですよ、体罰禁止したらそいつは2時間説教して言葉の暴力で子供を傷つけるし、2時間の説教を禁止したら今度は陰湿な嫌がらせで子供を追い詰める
無能は何やっても無能なんで、手法を禁止しても被害はは防げません。当人を排除するしかない
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