北摂3市長で大阪府へ十三高槻線を要望
更新日:2020年08月06日
北摂3市長で大阪府へ十三高槻線を要望
摂津市は、吹田市、茨木市とともに、「都市計画道路十三高槻線の早期全線開通に向けた要望」を下記のとおり行いました。
要望日
令和2年8月4日(火曜日)
要望先
大阪府副知事 田中 清剛 様
要望者
吹田市長 後藤 圭二 様、茨木市長 福岡 洋一 様、摂津市長 森山 一正
要望時の主な意見
- 十三高槻線の全線開通は北摂地域の共通の願いであり、北摂3市長が揃っての要望は今回が初めて。
- 昭和42年に都市計画決定された本路線は、大阪市(十三)から高槻市(井尻)まで、吹田市・摂津市・茨木市を通る道路。中央環状線との交差部が直進できない状況は、摂津市側の供用から約20年間続いており、1日も早い全線開通が極めて重要。
- この開通により、これまで大阪市から高槻市までの経路となっていた大阪高槻京都線、大阪高槻線や中央環状線の渋滞が緩和され、北摂地域、本市はもとより、大阪全体の更なる発展、地域の活性化が期待。
- 大阪府副知事からは、本路線は十大放射三環状線を形成する重要な路線。本事業による投資効果は高く、大阪府都市整備中期計画(案)への位置付けをしっかり見極めてまいりたいとコメントをいただいた。