真犯人が名乗り出たことを伝える1971年6月30日付読売新聞朝刊社会面。名乗り出た男との生々しいやりとりを掲載している。無実にもかかわらず服役した男性に再審無罪判決が言い渡されたのは、この記事が掲載されてからおよそ6年後だった

特ダネの記憶 「弘前大学教授夫人殺人事件」

「真犯人、涙の告白」特報 逮捕28年後の再審無罪につなぐ

井上安正 / 元読売新聞記者

2020年10月29日

 あれは、1971(昭和46)年6月だったから、半世紀近くも前になる。30日付の読売新聞朝刊社会面の…

有料プランについて
全ジャンルパック(税込770円)
  • 約20,000の過去記事が、ジャンルを問わず読み放題
  • 毎日3〜5本の新着記事も、もちろん読み放題
井上安正
筆者
井上安正(いのうえ・やすまさ)
元読売新聞記者
肩書は、論座に執筆当時のもの
真犯人が名乗り出たことを伝える1971年6月30日付読売新聞朝刊社会面。名乗り出た男との生々しいやりとりを掲載している。無実にもかかわらず服役した男性に再審無罪判決が言い渡されたのは、この記事が掲載されてからおよそ6年後だった

真犯人が名乗り出たことを伝える1971年6月30日付読売新聞朝刊社会面。名乗り出た男との生々しいやりとりを掲載している。無実にもかかわらず服役した男性に再審無罪判決が言い渡されたのは、この記事が掲載されてからおよそ6年後だった