本工事は、相鉄本線西谷駅からＪＲ東海道貨物線横浜羽沢駅付近までの区間に連絡線を建設し、相鉄線とＪＲ線との相互直通運転を行う事業の一環として、羽沢横浜国大駅と西谷駅を1本のレールで繋ぎます。
 軌道敷設工事は、いわゆる「線路」を作っていくもので、レールやまくらぎなど軌道材料を使用し「弾性まくらぎ直結軌道」を築造していきます。
 レール溶接工事は、1本当たり25mのレールを「ロングレール」にするため溶接をしていきます。羽沢横浜国大駅から西谷駅まで最長約1.4kmのレールが継目がない構造となります。