「ひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ…!あっ!あっはっはっはっは!
もういいっ!もういやっっっっ!!」(←かなり怪しい笑い声)
「いやぁ~(笑)人の笑い声ってホントおもしろいんですよ。
あのね、何を隠そう僕は人にくすぐられるのが一番、この世の中で嫌で
一番苦手なんですけどー、V6のみんなはそのことをよく知ってますから、
たまに長野くんにくすぐられて、すごく嫌なんですけど(苦笑)
今も、私のマネージャーさんのブラリバさん。そんなブラリバさんがですね、
僕が出演交渉してるのに断るんですよー。
なんか聞いたところによると、嵐の相葉ちゃんのところのラジオにはね、
毎週欠かさず出てたと、いう話なのにもにもかかわらず!
嵐の先輩でもあるV6の、私のラヂオにはなかなか出ようとしない、という
話なわけですよ。
決してね、黒川さんが出たがりなわけじゃないですよ?
嵐の時も、相葉が交渉して黒川さんがいたしかたなく出てたと思うんですけどー、
あ。黒川さんじゃない、ブラリバさんね!
ブラックリバー、略してブラリバで。みなさん、どうかひとつ、
よろしくお願いします。覚えていただければ幸いです。
ブラリバさんは出たくない、出たくないといいつつ、
ちょっとは出たいっていう気持ちがあるかもしれないけども(笑)
なかなか出演交渉しても出てくれないもんですから、
今日は笑い声で出演してもらおうと思いまして、くすぐり攻撃しましたら、
あーいった悲鳴にも近い、痛快な?笑い声をみなさんに
お届けできたんじゃないかな。公共の電波を使って、
ブラリバさんの高笑いをですね、今日はお届けした、というわけです。
人の笑い声ってホント面白いね。
でもこれってすごいことだよ、ブラリバさん?
今、この深夜12時に、もしかしたら仕事とか学校だったり、
みんなやっぱりつねに悩みを抱えて生きてるわけですから。
もしかしたら何人かの人が救われてるかもしれない。
人を救ったかもしれない、あの笑いが。
もしかしたら近所迷惑っていう可能性もありますけど。
笑うっていうのは、ホントに体にいいことですから。
ブラリバさんの健康上、すごくいいことですから。
それによって、笑顔、笑い、その波紋が公共の電波を使って
どんどんどんどん広がっていく。笑うってすごくいいことですよ。
笑う門には福来る。笑福亭鶴瓶もそういっておりますから。
どうかひとつ、堪忍してくださいってことだよね、えぇ(笑)」
「さぁ、今週こそ!たくさんおハガキ、メールをご紹介したいと思います。
というわけで今週は“おたより歳末感謝セール・パート2”
どうか最後まで気長にお付き合い下さい!
では、一通目。
ラヂオネーム はるきくん、5歳?もうすぐ6歳だって。
えっと…(笑)すっごいきたない字でえんぴつで書いてある、ひらがなで。
カワイイ~!
“けんくん ばくてん おしえてね”
あ、ここからは母代筆ですいませんだって。
『こんばんは。初めておたよりします。
息子 はるきは、体操クラブで習い始めて3年目になります。
11月17日のV6のコンサートを観て、みなさんの動き、バク転を見て
“すごい!”とびっくりです。
なかなかクラブの先生に教えてもらえず、本人イライラで
“健くんにおたよりで聞いて”とせがまれ、おたよりしました。
逆立ちは上手に出来てます。いいアドバイスお願いします』
「へ~~~、体操クラブ3年行っててもまだ習わせてくれないんだー。
うらやましいなぁ…今思えばですよ、まぁこの仕事してるからってのも
ありますけど、コンサートでバク転だったり、
アクロバットやらなきゃいけないわけですよ。でもズブの素人ですから、
はっきり言ってバク転も誰かに習ったわけじゃないし、ホント自己流なので、
体操クラブだとか体操選手の人たちに比べたら、僕たちのバク転なんて
ホント汚いわけですよ~(苦笑)
もうなんか、カエルがバク転するみたいなもんですよ!
5歳ってことは…2歳からやってるの?すごいね!
やっぱり習い事は、「6月6日の6歳の時から始めるといい」って
言いますけども、やっぱりね一生モノにするためには、2歳、3歳から
始めたほうがいいみたいですね。
日本舞踊でも何でもそうですけど、本人にはその意思がないくらいの時から
やったほうが、体には染み付いて身につくらしいですから。
はるきくんも2歳からやってるんだったら、のちの日本代表、
オリンピック選手になる可能性も秘めてるわけですから。
でも、教えても構いませんけど、
体操クラブで先生がなかなか教えてくれないってことは、
段階があるんでしょうから、あせらず基礎をやるのが一番だと思いますけどね。
僕も体操をやってる人、何人か知り合いの方がいて、
自分が仕事柄やるんで、いろんな話を聞いてると、
バク転にしろ何にしろ体操をやる上で、一番大切なのは逆立ちだそうです。
逆立ちが出来ること。なぜならば、バク転をする時にも必ず逆立ちの姿勢を
通るわけですよ。手をつくわけですから。
逆立ちで自分の体重を支えられることが、一番大切らしいので、
やっぱり毎日逆立ちしていろいろやるのがいいんじゃないでしょうかね?
僕は教えるっていっても、自己流だから何とも言えないんですけど…
僕のやり方はね、人それぞれ違うんで、体操選手から言わせると、
V6のバク転はいつケガしてもおかしくない、危ないバク転らしいで!(笑)
だから僕は注意されたから、直すようにして、
どうせやるんだったらキレイなバク転がしたいなと。
うちの事務所の先輩でいうと、東山くんなんて本当にキレイなバク転ですから。
どうせやるなら、あそこになりたいわけですよ。
僕たち一人一人を見てくと、ほんとに、カエルがバク転してるみたいな
感じですからねー(笑)
なんだろ、やっぱりバク転は、一番最初は誰かに補助についてもらって
練習するのが一番いいらしいですけど。
まず構えてしゃがんで、手と足のタイミングを合わせて、
人ってみんな怖いと早く地面を見たいと思うから、
手のフリよりも、先に顔を、首を上げちゃうんですよ。首を返してしまう、
うしろ見ようとして。そうすると、足がちゃんと地面を蹴れなくて
つぶれてしまう、バク転が。
あと手を内側に絞るとか、いろいろあるんですけど、
まぁこんなラヂオで聞くよりも、ちゃんと先生に習ったほうがいいと
思いますけどね。せっかく体操習ってんのに、
自分で家で布団とかで練習して、変なクセがついちゃうよりは
先生にちゃんと習ったほうがいいんじゃないかなぁと思いますけどね。
うらやましいもん、そんな体操クラブにこんな歳から行って、
この子にとって宝物になるんじゃないですか?
僕いまもう28ですけど、通えるものならば、今から体操クラブ通って
一からちゃんと勉強したいですもん」
「続いて、おハガキ限定コーナーに届いたおハガキです。
テーマは“小さい冬見~つけた”です」
ラヂオネーム ゆめにゃんさん
『健くん、こんばんは。私が冬だな~と感じる瞬間は、白鳥がV字になって
空を飛んでるのを見かけた時です。私が住んでる苫小牧のはずれの方には
ウトナイ湖(沼?)があって、冬になるとすごい数の白鳥がいます。
家の中にいてもパコー!パコー!という鳴き声が聞こえてきて、
急いで外に出ると、暗い夜空に真っ白な白鳥がきれなVの字を組んで
飛んでいくんです。満月の夜なんてもう最高です!
冬は寒いし、雪かき面倒くさいし、あまり好きではないけど、
白鳥が来るのを見れるのは大好きです』
「いいね、北海道。北海道か、いいなぁ~~~!
ね、気持ちいいよね。白鳥ね、きれいだろうね、Vの字で。
いいな、うらやましいな。北海道いいね、あの草原。大自然。
きれいですよね。なんかこう、そういうきれいなものを見てると
心が洗われそうだよね。ま、でも人ってないものねだりだから、
雪かきがやだとか色々あると思うけど、
そういう人は都会がいいと思うんだろうね。
都会にいる人は、そういう自然のものが見たいっていうね。
欲張りですよ、人は」
「はい、ここで岡田准一さん主演のドラマ“SP”の主題歌の
V6さんの新曲ですが…!“way of life”。人生の道。
直訳するとそうですね。
この歌、本当にいい歌詞なんですよ!大人の男が、いろんな、
生きてく上でいろんな悩み、挫折、孤独、いろんなものを抱えて、でも
今を信じて、今日を信じて、自分を信じて、
生きていくことが大切だ、そんなことが描かれた歌なんですけども。
これはね~、今思えば僕たちがデビューした14、5の頃。
10代でなんて、歌えないですよ、こんな歌!まず
気持ちの込めようがないというか、だって冒頭の歌詞がですよ、
“ふと気づけば 時は過ぎて あてもなく ただ一人さまよう”
ね?15歳にそれを歌われてもっていう話ですよ。
だから当然のこの、今回の新曲の歌い始めは当然!カミセンの森田くんでもなく、
岡田くんでもなく、僕でもなく、やはりうちの大御所、一番のおじいちゃん!
坂本昌行36歳が歌ってるわけですよ、一人でソロをとって!
そこはやはり説得力ありますよね、あの人が歌うっていう(笑)
坂本くんが歌うからこそ、歌詞の意味が際立ってくるっていう
ことなんですよねぇ。
先週もこの“way of life”をお届けしたわけなんですけども、
いろんな人生の道って言ってますけども、全然関係ないんですけど、
この間ファンの方から“人生銀行”っていう貯金箱をいただきまして、
それが面白くて、僕のやつはミュージシャンを目指している若い人が、
その人の人生が、貯金してくことでどんどん変わっていくっていう。
最初は雨漏りしてるような四畳半に住んでるんだけど、それが
貯金が増えてくごとに、どんどん部屋も豪華になっていくっていう。
貯金てだいたい僕、アルミの缶々みたいなやつに貯めてるんですけど、
カサが増えてくると、気が早いんで見てみたいなって思うわけですよ。
見ると、使っちゃおっかな!(笑)つって使っちゃうことが多いんで、
最後まで貯まった記憶があまりなくて。
すごくこの貯金箱はいいなと思ってて、いくら貯まってるかって
ちゃんと表示されるんで、へんなフラストレーション溜まんないじゃないですか。
いやぁ、全然関係ないんですけど、僕にとっての“道”っていうのは
このbank of lifeみたいな。
ちょうどこの貯金箱をいじってる時に“way of life”がかかってて(笑)
あぁ、これ“~of life”だからなんでもいいんだ、って。
僕だったら(貯金)bank of lifeとか、もっと正確に言うとdeposit of lifeとか、
Saving of lifeみたいなことですよ。
とにかくその日は貯金のこと考えてて、ずっと貯金箱をいじってたから、
もしこの(曲の)タイトルが“bank of life”とか“saving of life”だとしたら、
この“way of life”という曲も、だんだん“貯金の歌”に聞こえてくるな、
なんてことを思ってて(笑)
僕の話じゃないですけど、途中で貯金箱開けたくなると。
“駆け抜けた道 立ち止まって 振り返る昨日にまた 揺らぐ心をかばって”
なんてね、貯金箱開けたい…なんていうね(笑)無理やりかもしれませんけどね、
Bank of lifeもしくはsaving of lifeだと思って聴いていただきたいと
思います。
V6さんで“way of life”♪」
「お送りした曲は、V6さんで“bank of life”あ。間違えた、
“way of life”でしたっ」(←確信犯)
「さぁ、今週もコーナーごちゃまぜでご紹介していく“お便り歳末感謝セール”!
続いてのおたよりは、ユニエコのコーナーにいただいたメールです」
ラヂオネーム ゆなさん
『私、コンビニでアルバイトをしてるんですけど、
お会計のとき“袋にお入れしますか?”って聞くじゃないですか。
やっぱり袋に入れる人がまだ多いんです。
先日、若いお父さんと幼稚園の女の子がお昼ご飯を買いに来たんです。
私はいつもの通り“お箸はおつけいたしますか?”って聞いたんです。
お父さんもおそらくいつもの通り“はい”って答えたんです。
そしたらそばにいた娘が“なんでいるの?なんで?なんで?だったお家で
食べるんだよ、だってエコだよー”
最終的にお父さんは箸をもらわずにご帰宅。
こんな小さな子がエコを意識してることに感動したけど、
娘に注意されるようじゃだめなのよ、お父さん。とも思いました。』
「あぁ~、すごいカワイイね!いいね、この子。
僕は子供がいないんでわからないですけど(笑)娘、息子、子供から
教わることは多いんですかね、親御さんも。
単純にそう思ったんだろうね、子供も。
この娘さん、この子のおかげで、お父さんも気づけて、
なおかつこのゆなさんも、こういうシチュエーションを目撃して
こういうエコというか、何が大切かっていうのを垣間見れるのも
幸せなことですよね。人のふり見て我がふり直せってことですよ。
すごいちっちゃいのにエライね。
でも、娘に注意されるようじゃだめっていいますけど(笑)
まぁ、いいんですよ。毎回は注意できなかったりすると思うんですよ、
多分また一人だったりすると、お箸をもらっちゃったり、袋もらっちゃったり
すると思うんですけど、でもやっぱりその中で少しでも気をつけようと
思うことが大事だと、僕は思います、はい」
来週はクリスマス・イブ!
今年のクリスマス・イブは【三宅健のラヂオ】でお楽しみください。
そこで、来週(12/24)のラヂオの中でメッセージを読まれた人の中から抽選で、
V6のオリジナル・グッズをプレゼントします!
どしどしメッセージをお寄せください。お待ちしてまーす!!
2007年12月17日
2007年12月17日のラヂオ
posted by 三宅健のラヂオ at 00:00| 日記
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