NPBが「誹謗中傷」に異例の注意喚起 12球団と選手会も連名で警鐘「これまで以上に断固とした対応を」
デイリースポーツ
2000年日本大学医学部卒。日本大学第一内科(現血液膠原病内科)にて初期研修し感染症診断治療の重要性を認識する。横浜市立大学院で博士号取得後、神戸大学病院感染症内科、東京高輪病院感染症内科部長などを経て2017年埼玉医科大学総合医療センター総合診療内科・感染症科に着任、2020年7月より現職。9月より病院長補佐として感染症診療の指揮をとる。感染症患者を現場で診察する臨床感染症の第一人者。著書「感染症プラチナマニュアル」、「感染予防,そしてコントロールのマニュアル」(メディカル・サイエンス・インターナショナル)ほか多数。感染症プラチナマニュアルは医療従事者の間で必携のベストセラー書となっている。
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NPBが「誹謗中傷」に異例の注意喚起 12球団と選手会も連名で警鐘「これまで以上に断固とした対応を」
デイリースポーツ
再送(29日配信記事)-WHO、コロナワクチン接種勧告を改定 健康な子どもは必ずしも必要なし
ロイター
ワクチンが子供に無効だという情報ではない。WHOは必要性の高い人にワクチンが優先的に行き渡るよう、また貧富に関わらずワクチンが世界に供給されるように、優先度に配慮した推奨を行ったのだろう。 本文を読めば、ワクチンの有効性と安全性は当然に認めており、3回目までの接種を推奨している。その上で更なる追加接種に関してより必要性が高いハイリスクな人へ優先し、コスト対効果が比較的低い小児への推奨を優先順位から下げたという解釈である。今後の流行状況や免疫を得ている人の割合、ワクチンの供給量によって日本における推奨度は別途に考慮されるべきであり、少なくとも今までの小児への接種の有効性が否定されたり、推奨されなくなったわけではない。
「サル痘」感染者が急増中今年に入り患者55人 厚労省が発疹症状に呼びかけ
テレビ朝日系(ANN)
パーティション、窓口や飲食の場で「今後も活用あり得る」専門家見解
朝日新聞デジタル
エイズ発症者数、HIV感染報告数が過去20年で最少に 新型コロナ影響で検査機会減少
日テレNEWS
減っている。これは単純に解釈すれば喜ばしいが、HIVは慢性的な感染症であり、特有の免疫力が下がり、エイズと呼ばれる状態になるまでは年単位で無症状が続く。無症状の期間は検査を受けていない限り見つけることはできない。性感染症である梅毒が増えていることからも、実は検査を受ける機会が減っていて、実際には今後増えてくる懸念もある。本当に減っているかはもう少し慎重な観察が必要だろう。 一方でHIVの治療の進歩は著しい。完治は難しいものの、早期発見し治療を受ければ、ほぼ健康な状態を維持することが可能で、非感染者と寿命も大きく変わらなくなってきている。加えて服薬により他者にうつすこともなくなり、感染を服薬で予防することもできるようになっている。薬剤も1日1錠で副作用も減り続けやすいものに進歩しており、最近では長期効果の続く注射薬も開発されている。適切な予防や検査を受けて早期発見することが大切である。
<新型コロナ>診療できない83%…埼玉でコロナ診療していない開業医、5類移行後も 埼玉357人感染2人死亡
埼玉新聞
「料理の鉄人」で〝中華の鉄人〟陳建一さんが死去 67歳、間質性肺炎
よろず~ニュース
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コロナ5類移行後の医療体制見直し策を決定
共同通信
5類移行について厚労省より明確な方針が示されたことは大きい。医療現場でも不透明で不安があった。今までコロナ対応をしてきたが、それは一部の病院に限られていた。専門家としてすでに感染することはないと判断していても診療や転院を拒まれたり、転院先から検査の陰性化を要求されることも行われていた。それらが不要だと示されたことは大きい。また感染予防も飛沫が中心であり、当初のような接触感染を防ぐ防護具は必要性は低なっている。マスク着用と前後の手指衛生、加えて感染している患者に対応する場合にエアロゾルが出る処置でのN95マスクやフェイスシールド、身体を密着させる場合のみガウンや手袋をつければ充分だろう。これで本当にほとんどの医療機関で診て頂けるのであれば助かるのであるが。
【速報】新型コロナワクチン接種後の死亡例、初めて「因果関係は否定できない」との専門家評価を了承
日テレNEWS
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