(株)福山コンサルタント

私は、インフラマネジメント事業部に所属していて、主に鉄道構造物の設計を担当しております。現在は整備新幹線のルート上に設置される橋梁の詳細設計に携わっており、この歴史的なビッグプロジェクトの一端に関われることを技術者として大きな誇りに感じています。また、その他には、海外の鉄道の橋梁設計や事業化前の地下鉄延伸のルート検討に携わりました。
こうしたさまざまな業務に携わっていく中で新たなモノを生み出し、カタチにしていく面白さを日々感じており、それがやりがいにつながっています。「ものづくり」が好きな人にとって当社は大きな充実感が得られる環境だと思います。
　働きやすい環境整備がされているところも当社の魅力です。例えば、男性社員が育児休暇を取るケースも増えており、私自身も取得させていただいたり、社内にいる時はスーツ着用の必要はなく、ラフな服装で仕事をすることができます。
今後の目標は自分自身の専門性を高め、技術者として一人前になり、周囲に認められる存在になることです。そのために日々の向上心を失わないよう、取り組んでいます。
（インフラマネジメント事業部　栗山尚人／2017年入社）

私は大学院生時代に「日本生態学会」に所属しており、その時知ったのが当社でした。社員の方にお会いした時にとても気さくに接してくださったのが印象的で、建設コンサルタント会社を志望していたのもあり、入社を決意しました。
現在は、道路事業に関わる環境関連の業務を手がけていて、道路を整備することで、動植物や人々の暮らしに対し影響があるか調査し、対策を練ります。例えば、希少な動物がせい息できなくなったり、騒音や振動で人々の生活が脅かされたりなどの問題を防ぐため、道路が通る場所を変更し、影響を最小限にします。
私は社会や地域をより良いものにすることを意識して仕事をしています。業務の一環として地域の方々を対象とした生き物調査イベントを開き、「自分の地域にこんないい場所があることを初めて知りました」との言葉をいただき、地域の方々に地域の魅力を再発見していただけたことは、人々の環境保全の意識を高めることに貢献できたように感じて嬉しく思いました。これからはもっと後輩、先輩とともに頼られる存在へと成長し、人と自然が共存していく環境を守っていきます。
（交通・環境マネジメント事業部　白土智子／2017年入社）