長野駅は列車の見本市‼息子のエナジー無尽蔵【親子鉄の推しスポット7選③】
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7歳の息子と訪れたのは、JR長野駅、そして隣接する長野電鉄長野駅。長野市に住む記者にとって身近な駅だが、列車を見るために行ったことはなかった。図鑑に出てくる列車を見ると、息子が「これはね…」と特徴を教えてくれる。「乗りたい! 遊びたい!」といつになく行動的な息子に引っ張られるように、駅舎内を行き来する一日となった。指南役の信濃毎日新聞社デジタル編集部員Mさん曰く、「長野県の中核の駅。ホームで待っていれば、いくらでも列車が来る」。その言葉通り、列車の種類が豊富という魅力を満喫した。
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■ロボットを思い起こさせるE7系 神出鬼没のイーストアイ
JR長野駅は、在来線と新幹線のホームがある。両方のホームに1枚の入場券で入れるのがうれしい。Mさんは「(制限時間の)2時間をつぶす自信がある」という。
なんと言っても見どころは、間近で見られる…
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