メルカリ宛名印刷

配送先住所の出力機能の宛名印刷ソフト連携

 Mercari-ST,Mercari-RLに実装された配送先住所出力機能をつかって、メルカリの宛名を印刷する方法をご案内します。

必要なもの

ラベル屋さん (無料)

 宛名印刷ソフトは、A-oneのラベル屋さんを利用します。
ラベル屋さんは、クラウド版、ダウンロード版があり、お好きな方をご利用できます。個人情報を扱うためGachapin-TECHではダウンロード版をおすすめしています。
 本ページでは、Mercari-ST/Mercari-RL(以下Mercari-ST/RL)を使ってラベル屋さんと連携する部分を中心に記載します。ラベル屋さんそのものの使い方は、こちらを参照してください。

  ※この説明で利用しているラベル屋さんは、バージョン10となります。

 本説明では、ダウンロード版のラベル屋さんを使ってご説明しています。但し、クラウド版でも使い方は同様のようです。

Mercari-ST/Mercari-RL

 メルカリから発送待ちの商品の宛名を出力するために、Mercari-ST/RLを利用します。利用の前提は、以下の通りです。

※ 住所の出力形式は、Excel形式としてください。

その他必要なもの

 ・宛名ラベル印刷可能なプリンタ
 ・宛名ラベル
  宛名ラベルについては、以下のテンプレートに対応したものをご利用ください。
  ※テンプレートは、ご自身でも作成可能です。詳しくは、こちらを参照ください。

事前準備作業

メルカリ宛名印刷テンプレート

印刷するラベルシートに合わせて、ラベルテンプレートをダウンロードします。現在、2種類のシートパターンに合わせたテンプレートをご用意しています。

A4判 24面 3列×8段 用

A4判 24枚 一片サイズ 70mm×33.9mm
シートサイズA4判 (210×297mm)
一片サイズ70mm×33.9mm
面付24面 3列×8段

A4判 18面 3列×8段用

シートサイズA4判 (210×297mm)
一片サイズ70mm×42.3mm
面付18面 3列×6段

ダウンロードしたテンプレートをコピー

上記でダウンロードした、メルカリ宛名連携-xxxxx.alym(xxxxxは、用紙タイプ)を、以下を参考にコピーします。

 ・Mercari-ST:C:\mercari_ST\delivery_address 配下
 ・Mercari-RL:
C:\mercari_RL\delivery_address 配下

宛名印刷の仕方

Mercari-ST/RLで宛名を出力します

 Mercari-ST/RLの配送先住所出力機能を使って、配送先住所が記載されたファイルを出力します。
出力に成功すると、
 ・Mercari-ST:C:\mercari_ST\delivery_address
 ・Mercari-RL:
C:\mercari_RL\delivery_address 
 配下に、メルカリ配送先_YYYYMMDD.xlsxというファイルが作成されます。
(YYYYMMDDは、発送先出力機能を起動した日付

ご参考:宛名出力の仕方

メルカリ宛名印刷テンプレートを開きます

メルカリ宛名印刷テンプレートを開く

先に保存したメルカリ宛名印刷テンプレート(*.alym )をダブルクリックします。

メルカリ宛名印刷テンプレート画面

メルカリ宛名印刷テンプレート(*.alym )が開きます。

Mercari-ST/RLで出力した宛名を読み込みます

メルカリ宛名印刷テンプレート 読込

画面右上の”読み込み”をクリックします。

読み込みファイル

”PC端末から”を選択します。

ファイル選択

 ファイル選択画面が表示されますので、Mercari-ST/RLで出力したエクセルファイルを読み込み、次へをクリックします。 

ヘッダ行

出力した宛名データが読み込まれます。
1行目のヘッダ行は、印刷しないため、1行目の”印刷”列のチェックを外します。
”次へ”をクリックします。

印刷開始位置を調整する

メルカリ宛名印刷テンプレート_レイアウト画面

 印刷レイアウトが表示されます。

レイアウト調整 3つずらす

印刷の開始位置を調整したい場合は、”開始面”に開始位置を入力します。
画面の例は、用紙の左上 3つ目から印刷を開始するパターンです。

調整後、”印刷へ”ボタンを押します。

印刷する

印刷する。

”印刷する”をクリックし印刷することで、宛名のラベル印刷が完了します。

終了する

メルカリ宛名印刷テンプレート 終了

印刷が終了し、終了する場合は、画面右上の”×”ボタンをクリックします。

メルカリ宛名印刷テンプレート_終了ダイアログ

ダイアログボックスが表示されますので、”保存しない”を選択し,終了します。