Enjoy Simple English 2022/12/1 Little Chicken ~Folklore from Myanmar~


Enjoy Simple English 2022/12/1 Little Chicken ~Folklore from Myanmar~
2022/6/9 再放送
ひな鳥と猫 ~ミャンマーの昔話~
Folklore and Fairy Tales 世界の昔話・童話

Myanmar ミャンマー
hen めんどり
enough 十分な
firewood たきぎ
nearby 近くで
again and again 何度も何度も
finally ついに
let him go outside 彼にそとへ行かせた
Meow. (猫の鳴き声) ニャー。
delicious-looking おいしそうな
thin やせて
so thin that – 非常に痩せているので〜
bone(s) 骨
feather(s) 羽根
acared 怖がって、おびえて
let – go 〜を解放した
Don’t worry. 心配しないで
knock on the door 戸をたたく
hide 隠れる
flower vase 花瓶
be quiet 静かにする
sneeze くしゃみをする
big bang 大きな破裂音
noise やかましい音
ran out of the house , 家から走り出る、逃げ出す

ある日、ひよこが母に言いました。「お母さん、僕はケーキをいくらか食べたい。」 しかし母は言いました。「私は今はケーキを作れません。十分な薪がないので。」
「僕が行って取ってくるよ。」
しかし母は言いました。「私はこの辺りを老猫が歩いていると聞いています。今は外に出てはいけません。」
ひよこはケーキを本当に食べたかったので、何度も何度も頼みました。
そしてとうとう母は薪をいくらか取ってくるために、彼を表に出しました。しかしそのすぐ後、ひよこはその老猫にとらえられてしまいました。その猫は言いました。「ミャー。美味しそうなひよこ。」
「ああ、猫さん。僕を食べないでください。僕はあまりにやせていて、骨と羽だけです。」ひよこは泣きました。
「それはかわいそう。しかし、俺は本当に今お腹がすいている。」とその猫はいいました。
そのひよこはとても恐ろしくなりましたが、考えがありました。
「もしあなたが空腹なら、僕は僕よりもいいものを持っていますよ。ケーキです。」 そのひよこは言いました。
「ミャー。俺はケーキは大好きだ。それはどこにある?」
「いま僕の母がそれを作っているところです。それが出来上がった時、それをあなたのところへ僕は届けます。」 とひよこは言いました。
その猫はひよこを行かせました。家でひよこは全ての事を母に話しました。母は言いました。「心配しないで。私はあなたのために大きなケーキを作ります。そうしたらそれを老猫に分け与えることが出来ます。」
母は大きなケーキを作り、それを皿に置きました。ひよこは半分にそのケーキを切り分け、それを食べ始めました。しかし、とても美味しかったので、残りの半分も食べてしまいました。
ちょうどその時、その猫がドアを叩くのを彼らは聞きました。「ひよこよ、俺のケーキはどこ?」 母は言いました。「ケーキはどこですか?」「僕がそれを食べました。」
「隠れなさい。」 彼女は言いました。彼らは大きな花瓶の中に飛び入りました。「私たちがとても静かにしていれば、猫は私達を見つけることは無いでしょう。」 母が言いました。
その猫は怒り始めました。そして彼はドアを開き、中に入りました。「ミャー。ひよこ、俺のケーキはどこ?」 そしてその老猫は家を見回りました。
ひよこは怖くなってきました。静かにしていないとならないとわかっていました。しかし、彼はくしゃみを本当にしたくなりました。それで彼はとても静かに彼の母親に言いました。
「お母さん、僕はくしゃみをしないと。」しかし母鶏は言いました。「もしあなたがくしゃみをしたなら、猫は私達を見つけるでしょう。待てない、我慢できない?」
ひよこは頑張りましたが、それ以上我慢できませんでした。それで彼は言いました。
「お母さん、僕は本当にくしゃみしないとならないんだよ。」
「わかりました、でも本当に静かにね。」母はいいました。
ひよこはくしゃみをしました。ただし、彼は花瓶が大きな音と共に壊れる程、激しくくしゃみをしました。その猫はその大きな音にとても驚いて怖くなったので、その家から逃げ出し、二度と戻りませんでした。

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