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会話
返信先: さん
wikiでさえ
「また、1899年の鳥居龍蔵の調査によると、千島アイヌは自身のことを「ルートンモングル(ruton-mon-guru,「西に住まえる人」の意)」…」
と書いてあるんですが、アイヌで括るといろんな団体も都合が良いんでしようかね。。
返信先: さん, さん
ru-tom-un-kur 道の中の人、として北海道のアイヌ語で解釈できる。西に住まう人という意味はないし千島より東には海しかない。きちんとお勉強しましょうね、二人とも。
千島アイヌは道東アイヌに押されて道東から北千島に移住し、そのときに出来たのが「コロボックル神話」なのだと聞きましたが本当ですか?
返信先: さん
それについては何にもわからない、とするしかないでしょうね。どうせその二人は擦文人だとか言うのでリプはつけませんが、kor-pok-un-kurは蕗の下の人と解釈できます。森に小人がいるかも知れないと感じるのは普遍的な感覚かも。戦前には先住民説がありましたが今はほぼ取り上げられません。
返信先: さん
あと「千島アイヌと道東アイヌが沈黙交易をしていた」という話があってすごく興味深かったのですが、それを当事者から見ると「あの人たち木の下に隠れてる」みたいな認識になるのでしょうか
返信先: さん
沈黙交易については北海道で流行していた天然痘を恐れてそうしたという説もあったと思うので、クリルアイヌにも北海道の情報は入っていたんでしょうね。
北海道には人の背丈程のラワンブキが生えるのですが、海岸沿いには余り生えないのではないでしょうか。
返信先: さん
アイヌ語方言辞典は八雲、幌別、沙流、帯広、美幌、旭川、名寄、宗谷の8方言と樺太のライチシカ方言、千島方言を収録。このうち、占守にいたルートンモングルはアイヌとは呼べないという説もあります。また千島ではアイヌ(便宜上こう呼ぶ)同士でも沈黙交易をしていたとあります